11/23 145と併走/触媒警告燈点灯 走行90500km
先日、出張先の旭川からの日の暮れた暗い帰り道でした。
当日は旭川市内は大熊猫が何匹(台?)もうろうろしていて、今日はゆっくり帰ろうと145を
走らせていた。
しかし、田園地帯にはいると道が空いているので、
「やっぱり、145にはお猿走り!」
と。
新十津川町を過ぎた当たりで、なまら直線の区間があり、
遅いクルマを先頭にした集団をクリアーし、快適に走っていると
、横道から1台にクルマが出てきた。
「結構いい感じで飛ばしている」。
あれっ、あのテールランプ、ハイマウントストップランプの配置は?
あの、ハイペースで走行中の「ゆさゆさ」したお尻の揺れ方はまさしく145?
とにかく北海道の田舎道は真っ暗なので、
先行車の車種判定は難しいが、そのクルマは紛れもない145だ!
途中トラックに追い付いてスピードが落ちた瞬間に黒い145であることを
確認。
「北海道で、黒の145乗っている人って知らないなぁ?」
その後、2台の145は、そのトラックをパスし久しぶりの信号で停車。
「名古屋ナンバーだ」。
その後も2台は、暫くお猿的ペース配分で走行していたが、
この道は、お猿にとっては何回も走ったルートなので
途中でお猿号が前にでて、そのまま離れていってしまった。
東京あたりでは、145が145と並ぶことなど、
珍しくないとおもいますが、
北海道でも札幌のような都市部でなく、
両側畑ばかりの田舎道で145と併走すること自体が初めてでした(すれ違うことは年に何回かありますが)。
話が変わりますが、その後札幌市内に入ったところで、触媒警告燈が点灯した。
あれっ、と思ったが、以前大きな段差を越えたときにも点灯し、
放って置いたら消灯したのを思い出し、気にしないことに。
そのまま走り続けること、30秒。
消灯していた。
気のせいだったことにしよう。(笑)
本日の報告はそれだけでした。
11/27 14Love Dayお疲れさまでした/積雪 走行91000km
14Love Dayお疲れさまでした。
また今回プロデュースしていただいたYASさん、
ほんとにお疲れさまでした。
お猿のところには、これを機会に、支店出店希望者のメールも来ています。
勧誘(洗脳ともいう)していただいた方、有り難うございました。
ところで、蝦夷地では、とうとう本格的な冬の入り(写真参照)、
積雪となった。
旭川への出張途中にて、銀世界だぁ〜!!
パウダースノーを巻き上げて新雪の田舎道を飛ばす!
いつもの旭川出張であるが、路面凍結のため加減速が緩慢になり
遅いクルマが続出し、お猿号も安全のため最高速度を80km/h
に抑えての走行となるため、いつもより所要時間を要する。
旭川〜札幌間はいつもなら2時間足らずのところ、2時間半近くかかった。
冬は余計に時間にゆとりを持たないとね。
因みにブラックアイスでは40km/h以下で走行しても怖い
蝦夷地は冬将軍の到来で、一気に銀世界へ突入。
今年も、そろばん道*が出現。
剛性に乏しい145のボディーが激しく揺すられる。
すると、勝手に助手席前のグローブボックスが開いてしまう。
どうやら、ボックスの中身の重さにキャッチャーが耐えられない
ようである。
去年はそんなことなかったので、確実に各所へたってきているなぁ。
*そろばん道:冬の蝦夷地の風物詩で、市街地の交差点にしばしば見られる。
圧雪路面に2〜10cmくらいのこぶが無数に形成され、まるでそろばんの上を走らされているような、
この世のものとは思えない程の醜い乗り心地に見舞われる。
程度の悪い砂利道の比ではない。
ファクトリーお猿札幌麻生店は、今年12/29をもって道北の中心都市「旭川」に移転します。
その後は、旭川忠和店として活動して参りますので宜しくお願いいたします。
東京から移り住んで初めての北海道、札幌。
札幌の皆さんいろいろ有り難うございました。
札幌の代理店の方へ、
旭川から札幌は夏なら2時間(お猿的にこの距離は至近距離!!)なので、
札幌にいじりOFFで遊びに来ます!
来春は足回りリフレッシュだし、いろいろやりましょう!
12/18 クーラント?/異音?/雪道の道産子ドライブ 走行92500km
1、クーラント?
最近、145を長時間停車させていると、積雪で真っ白な地面に緑色の液体がぽたぽたと落ちていることがある。
色といい、ラジエターの下という場所といいクーラントが漏れているようである。
そういえば、最近クーラントのレベルが下がり気味(半月で液面が5mm位下がる)ていたのだが、どうも漏れが原因のようだ。
ラジエター本体に亀裂が入っているのか、もしくは以前取り扱った「ロアーホース」のバンドが緩んでいるのか?
次回オイル交換時に調べてみよう。
2、異音?
コールドスタート時にベルト類のあたりから、「ガシャガシャ」とベルト滑りのような音がする。
以前のバランスベルトテンショナーの異音とは全く異なる音色である。
5分も走れば全くその音が消えてしまうのだが。
お猿的には、「寒いときはベルトが硬化していてグリップが悪くプーリーとの間に滑りを生じている」と
判断しているのだが。
3、雪道の道産子ドライブ
昨日千歳の国道でUターンしようとした4トントラックに後続の大型トラックが追突。また対向車の大型トラックも衝突し、4トンのドライバーが死亡するという事故があった。これで道内の交通事故死亡者は500人となった。新聞には「スリップ」が原因と記載されていたが、また道産子ドライバーの「自分勝手」と「漫然運転」が引き起こした事故だなぁと思った。
まずは、交通量の多い凍結した幹線道路でUターンするという非常識な4トントラック。
前をよく見ていない2台の大型トラック。
周りのドライバーは「へたくそ」と「馬鹿」ばっかり!と思って注意深く運転しよう!
昨日、お猿号で見通しのきく凍結した国道の左カーブを制限速度の50km/hで走行していたら、アウトコースにあたる対向車線を大型トラックが追い越していった。なにも追い越し禁止区間であり、スリップの危険性の高いカーブで追い越さなくてもと思う。
相変わらず、後ろが数珠繋ぎになっているにもかかわらずレーンを譲らない漫然運転の馬鹿グルマもいるし。
無謀運転と自己チュウの絶えない蝦夷地でした。
本日、ファクトリーお猿札幌麻生店のピットにて、作業燈を使用し、昨日記したクーラントの漏れを発見した。
やっぱりというか、ロアホースとラジエター本体とのつなぎ目のところが原因であった。
つまり以前クーラント交換時にいじった部分である。
ちなみに、同部はメーカー出荷時には使い捨てタイプのクランプが装着されているが、
お猿号では、過去のクーラント交換時にウオームギア方式のホースクランプにばくって(交換して)ある。
とりあえずはクランプを増し締めしておいたが。
液面低下が心配なので、いつでも補充できるように車内にクーラント(50パーセント濃度程度のもの)を積んでおくことにした。
ウオームギア方式のホースクランプは緩みやすいのかなぁ?
昨日増し締めしたラジエターのロアホースバンドであるが、同部からのLLCの漏れは見つからず完治した。
やっぱり、この方式のバンドは緩みやすいのかなぁ?
本日、午前中のお仕事を終え、定例のスロットル清掃を行うべく「ひとけ」のないところを探しに(*下記参照)旭川郊外に145を走らせる。
(*参照)通常ならば、スロットル清掃後その場で何度も空ぶかしをして、インテーク内の汚れを吐き出させる。このときクリーナーの混じった非常に臭い排気ガスが大量に発生するため、人のいないところを探してスロットル清掃をするのが望ましい。
旭川鷹栖インター側の小道を走っていくと、白銀の畑作地帯が広がる。
「ようし、この辺でやろう!」
と思って、除雪の終点で袋小路になっているところを見つけ、ボンネットを開けいつも通りインテークのホースバンド
を外し始めた。
しかし、「なんだか寒い」。
車載の温度計を確認してみると氷点下13度!!、昼間なのに・・・恐るべし鷹栖町!
スロットル清掃には、準備から後かたづけまで30分くらいはかかるであろう。
こんなところに30分もいたら、血液まで凍り付きそう!!!
早速作業を中止し、旭川忠和店に戻る。
気温は氷点下9度5分。
さっきよりは「マシ」かな!
しかも旭川忠和店は車庫なのでエンジンの余熱で少しは暖かいはず。
たぶん、暖かいはず。
早速、車庫内でスロットル清掃とオイル交換を行った。なお、スロットル清掃後の排ガス問題があるので、
住宅街である忠和では空ぶかしはできない。したがってエンジンをかけたらすぐに動きだし、旭川環状線を低いギアで引っ張り気味に走ってみた。この方法でもインテーク内の汚れは十分排出されたようで、いつも通りの効果が見られた。
ところで、全ての作業を終え気温を確かめると、車庫も氷点下10度以下に!
風邪ぶり返してしまいそうです。
なんまら凍れた旭川でした。
今日は早く寝よう。
(おまけ:旭川アルファ目撃情報>>年末に神楽のホーマック+生協のPにて145クロ。本日忠和の環状線にて155アルファロゴ入り)
本日、純正シートを譲ってもらいに、札幌のスプーキさんのところへお猿号を走らせた。
「スプーキーさんおつかれさまでした。!」
実は、お猿はスプーキー号の最新バージョン(14Love Dayで公開されたもの)を見たことが無かったので新しいスプーキー号を楽しみにしていた。
実物はやっぱり凄かった。テールランプが丸6連に作りかえられていてノーマルとは全くイメージが異なる。が、145を全く知らない人にみせたらスプーキー号を市販車と思ってしまうかもしれない。と言えるくらい完成度の高いフィニッシュで、いつもいつも関心してしまいます。
これからスプーキーさんの145はどうなっていくのでしょうかねぇ?
あと余談なのですが、スプーキー号も冬になると純正ホイールにスタッドレスでした。
が、これがまたよく似合う。
あの厳つい顔立ちのスプーキー号のなかでも純正ホイールがデザイン負けしていない。
国産車やドイツ車でドレスアップした車に、純正ホイールがよく似合うなんていうことまずありませんね。
イタリアンデザインのレベルを思い知らされた。
まぁ、それをいじり倒すスプーキーさんはもっと凄いです!!
でその後せっかく札幌まで遊びに来たのだから、ということでBUBUさんに立ち寄り、147に乗ってきました。
一言でいうと147は「買い」ですね!
145の良いところはそのままに、悪いところを消去したような感じ。
特に内装のクオリティーアップが感じられる。
巷では「147はアルファらしくない」、「運転したときの刺激が少なくなった」ともいわれていますが、
お猿にはそのようには感じませんでした。
上級機種の156ツインスパークと比べると、車内にはアルファ特有の乾いたエキゾーストノートが惜しみなく入り込んで来るし、
ステアリング操作に対して車体が敏感に反応するもの145と全く同じ。
タイヤの大径化によるバネ下重量の増加(ステアリングが重たい)は感じられたが、十分にスポーティーである。
147では145と比べて多少ギアリングが高速化しているため、ゼロ発進での力不足を危惧したが、低速トルクを充実させた新型エンジンのおかげでその影響はほとんど無いと思われる。むしろ、ハイギアード化した分、エンジンを回し続けると加速が伸びるようにも感じる。
セレスピードも、発進時の下手くそなクラッチワークを除けば、大分洗練されてきたように思う。
(このクラッチワークでは、走行10万kmはクラッチが持たないかもね!!)
ただ、一度交差点で「ニュートラル」に入れて1速にシフトしようとしたら、うまくギアがエンゲージされずにちょっと焦った。
「早速故障か?」と思いきや、ブレーキペダルを踏んだ状態でないとギアが入らないようになっているとのこと。
ハイテク装備には安全装置がいくつも装備されているようだが、元々ハイテク嫌いなお猿にはちょっとお節介かも。
やっぱりMTかなぁ!
P.S.147のボディー剛性は、145と比較して向上しているようだが、やっぱりちょっと緩い感じがする。(←やっぱりイタリヤ〜ンですね)
ルノーやプジョーと比べると、乗り心地もさほどでもない。
快適性より操縦性を優先しているようだ。この辺も、イタリア的な割り切りかたである。
蝦夷地は、まだまだ降雪が続く。もちろん路面は真っ白で「コントラスト」少なく、どこから路肩なのかわかりにくい。
そこで登場するのが、偏光サングラス。
これを使うと、路肩や路面の凹凸の陰影が強調されるので
非常に走りやすい。
お猿号では晴れの日用に「濃い黒色」、
曇り〜夜間用に「薄い黄色」の2種類を常備している。
特に重宝するのが後者のほうで、可視光線透過率70%くらいの黄色をしている。
(ヨドバシカメラ、めがね売り場で購入)
先日、旭川から札幌に向かって走っていると、次第に日が暮れてきた。
もちらん「黄色い偏光サングラス」をかけたままだ。
すると、夕暮れ時の非常に見にくい時間帯でもまるで昼間のように
明るく感じる(コントラストが強調されるので明るいように錯覚するのかなぁ?)。
そして、完全に日が暮れた後も、ヘッドライトに照らし出される路面の
陰影が強調されるので、前方を見やすいように感じる。
なお、対向車や、後続車のヘッドライトをまぶしく感じないのも利点で、
夜間長距離を運転するときは、目の疲労がかなり緩和されるように思います。
いやぁ、冬はクルマいじりしないから、ネタが無い。
やっぱり冬は「雪山!」ということで毎週、旭川忠和店から145で20分の「カムイスキー場」に通ってます。
ボードで左足が「へろへろ」になっているにも関わらず、帰り道に
温泉に浸かり、ハイオクを満タンにすると「無性に走りたくなって」、日の暮れた夜道を旭川から富良野まで国道を使わずにひとっ走りしてきた。
我ながら「猿」だなぁと思った。
ここ2・3日蝦夷地は3月〜4月を思わせる陽気で昼間に道の雪が解けてアスファルトが露出していて走りやすい!途中美瑛町では、ハイビームの明かりを頼りに良いペースで走っているにも関わらず地元グルマが100km/h位でぶち抜いていく!所々アイスバーンのある道でよくもまぁそんなに飛ばすなぁ!と。
基本的に抜かれるのは好きではないんだけど、それ以外は、適度なアップダウンがある道のりで、
MT車ならではのシフトを駆使した走りができてなかなか楽しかったぞ。
ここ2週間、北海道は3月下旬から4月上旬並の陽気が続き、道路のアスファルトが完全に露出した状態になっている。
145のサイドブレーキも凍ってない!!
おかげで先日札幌(北大)に往復してきた。昼間に旭川中心部から下道経由で北大構内まで2時間半という夏道とほとんど変わらぬ好タイムを
マークした。確かに雪が無いのは緊張しなくてすむので、運転自体は楽なのだが。
ここからが、問題である。
北海道のドライバーのマナーの悪さも目立った。
原野の中の国道(標準的な流れ80〜100km/hのところ)を、たらたらと60km/hで走るキャリアカー。のろのろ走りたいのなら、後続車をパスさせるべきところを、ど真ん中を「悠々と」走っていやがる。おかげで後ろのクルマは「いらいら」して蛇行運転していた(お猿も「いらいら」してた)。
すると、対向車が迫っているにもかかわらず、行列の最後尾から日産サニーが無理な追い越しをかけてきて、お猿号の前を走る大型トラックの前に強引に割り込んだ。するとお猿号の直後にいた4トントラックも触発されたのか、対向車が近づいているのにお猿号を追い越し、目の前に幅寄せをして割り込んできた。急ブレーキを余儀なくされ、もちろんホーン攻撃を10秒くらい食らわしたが、素知らぬ顔。いい加減にしろ「札幌12○5437」の「クリーニング屋」。
まっ、一番いけないのは、先頭のキャリアカーだけどね。
ノロノロ走るのは、迷惑だからやめて欲しい。
せめて追いつかれたら、抜かさせないと。
ホント大事故につながるよ。
道交法に「追いつかれたクルマの義務」(パスさせる)っていうのが
あるの知らないのかなぁ?
この義務違反もあるんだよ。
まぁ、もっとも、制服公務員でも知らない人が多そうな気がする。
この一件でトラックの多い国道を走るのが嫌になって、途中から畑の中の
農道を爆走して札幌入りしたんだけどね。
昨日久しぶりにどろどろの145を洗った。
札幌に住んでいたときは、冬場毎週洗車していたが
旭川に引っ越ししてからは、
1)何と言っても外は寒い(旭川は蝦夷でもトップクラスの寒冷地です)
2)昼間の気温が上がらないので路面の雪が融けない→クルマが汚れない。(上に同じ)
3)疲れてる(自分が)
ということでなかなか洗車する気がしない。
早朝、氷点下15度まで冷え込んだ本日の旭川。145の錠っぴん(鍵)は、動きが多少渋いが難なくドアロック解除。
ドアを閉めようとすると、ドアキャッチが開いた状態で凍れて(凍って)しまい、ドアが閉まらない。
しかし、これは札幌で昨シーズン経験済み。何度もしつこくドアをたたくように閉めることで解決(笑)。
充分暖気をしてから職場へGO。
さぁ〜て「錠っぴん・かっとく・かぁ〜(注:鍵をかけておくかぁ〜)」と思うと、キーシリンダーが回らない。
助手席側の「錠っぴん」は?→あぁ〜〜〜〜こっちも凍れてる!!
こんな寒くなる日の前に洗車なんてするんでなかった!
あきらめて、ドアロック解除のまま職場に入る。
しかし、やっぱり気になる。
駐車場に戻ってきて、「そうだ、ウチの親父みたいにドアロックしてからドアを閉めればいいんだ!」
と思い、ドアを開けた状態で室内側からロックしてみようとする。
すると、ドアロックのノブが動かない!
「内側まで凍れてるよ〜」
助手席がわも同じく、ノブは動かない!
「諦めよう」
と思った瞬間、
いったん運転席に座ってみて、ドアを閉めてみた。
すると、ドアロックのノブは難なく動くではないか!!
もしかして、145ってドアを開けた状態ではドアロックはできない(ドアロックのノブさえ動かない)のか?
だとしたら、国産車との違い「大発見だ」(笑)。
喜ぶもつかの間、始業時間も迫っている(急げ〜)。
ドアロック機構の凍れを解くべく、室内側から何度もノブを開け閉めと動かす。
5回くらい動かしたかなぁ?
いきなり集中ドアロックが「死んだ」。
「もしかして、この凍れ(寒さの意味)に集中ドアロック攻撃で、安売りバスケスのバッテリーが死んだか〜?」
が、いよいよ始業時間なので、左右のドアロックを手動でそれぞれ締めてからお仕事だ。
しかし、仕事中も145のことが気になる。
しばらくして手が空いたすきに145の錠っぴんを開けてみると、
集中ドアロックが復活していた。
「ということは、バッテリーも大丈夫だったのかぁ」
何がともあれ、すべて正常に戻ったので一安心。
しかし、なぜドアロックは一度「死んだのだろうか?」
ここからは、仮説だけど
145ってイタリア製だけと、思ったよりハイテクで頭がいい(笑)。
集中ドアロックは使用電力が大きいので、何度も開け閉めするとバッテリーに負担が
かかる。ここでコンピューターが作動して、一定回数以上のしつこい操作には集中ドアロック
機構がしばらくのあいだ働かなくするようにコントロールをしている・・・・なんてね。
以前、バックミラーに熱線が入っていることにもびっくりさせられたが、
今回も以外な145のハイテクぶり(と思う!)にびっくり。
寒い冬には新たな発見がありますね。
2/16 HID取り付けた、が。
本日旭川はプラスになるほどの陽気で、DIY日和だった。
早速HIDの取り付けとなる。
途中、電動ドリルのチャックを開ける部品を買いに行く(かなり前に紛失していた)というハプニングもあったが、
夕方に取り付けが終わった。
早速、テストドライブに片道40kmくらいの
温泉に出かけた。
深川市郊外までの道のりを前に友人の車を走らせ、後を追うように走ったが
かなり明るく、眩しいくらいのようだ。
実際わたしも、先行する友人の車の前方まで明るく照らしだす
HIDにはびっくりした。
温泉の駐車場では、HIDの光によって温泉宿のガラスに映し出される145を
見てニンマリ。
そして、温泉に浸かった。
帰りにエンジンをかけ出発したら、「右のHIDが点灯していないよ」と指摘された。
とりあえず、片目でも走れるので(片目でも充分明るい!)
そのまま帰ってきた。
早速、本日トラブルシューティングということで、
まずはヒューズを確認、すると切れていない。
次に、右のHIDユニットの接続を確認。これも問題なし。
さらにバルブを外してみて愕然とした。
というのは、先端のポッチが無くなっていて、バルブの
放電する部分には黄色い硫黄のような粉が付着している。
またバルブの根本から5mm位のところには内側のガラス管にひびが
入っているようだ。
ということでバルブのトラブルと思われます。
早速モミノキ(仮称)さんに電話してみて対応してみようと
思う。
なお、取り付けのコツとしては、
1)まずはHID球をライトユニットに
挿入して、取り付けてしまう。
2)HIDバルブへのケーブル、電源ケーブルを純正ヘッドライトユニットカバーの加工した穴に通す。さらにグロメットも装着する。というふうにしたほうが取り付けしやすいと思われます。
1)と2)の順序を逆にしてしまうとかなり取り付けにくくなる。
また、コントローラーがもう少し小さいといいですね。
イグナイターと同サイズだと、様々な面で作業性は上がると思うのだが。
今回のモニター製品は145専用品では無いため
様々な試行錯誤を各個人されたことと思います。
その情報をもとにモミノキさんにはより取り付けやすい
キットの開発をしていただければと思います。
因みにお猿号は、暫定的に右はハロゲン球を取り付けておきます。
因みに、昨日(2/16)の温泉からの帰り道、わがHID正宗号(片目!)が深川という町に差し掛かった時のはなし。
信号の繋がりがモーレツに悪く、いつもやる気無しモードでぬける深川市。
例のごとく、目の前の信号が青になると100メートル先の信号が赤になるので
20km/hくらいでノロノロ走っていると左端に見慣れない大きなハッチバック車が?
ヴィッツ?いやもっと大きい。
シビック??
いや、やけに屋根が高いなぁ???
なんて思っていると、
プジョー307黒5ドアでした。
一ヶ月くらい前にも、深川市内で同一車両を目撃しているので、
深川にライオン使いが居ると断定した。
本日職場に行く前に、お猿号の左目の点灯確認をしたら、なんと点かないでないの!
正宗の称号も本日をもって取り上げです(笑)。
いよいよ、モミノキさんにキット全体を送付して調べてもらおう。