お猿のCiao145その21 いいっしょHokkaido
「その20、その19、その18、その17、その16、その15、その14、その13」
やっぱり北海道の夏道はなまらいい!毎週400〜500kmのツーリングをしてしまうので、どんどん距離が増える!今のところ、機関好調いうことなし。ただ、ロアバーをしばしばヒットさせてしまうのが気になるところか。工事中の荒れた路面や、轍の深いダート道は苦手!145は、ただでさえ、最低地上高が低いのだから。やっぱり、ジェミニさんお勧めのヴェルディー付けようかな!
RACの一本棒っこは、最低地上高が下がるため、路面と干渉する。
写真は、曲がってしまった下棒っこについた傷。
次に、去年ほどに伸びが見られない燃費であるが、先日純正交換タイプのK&N湿式エアフィルターの清掃をしたおかげか、国道5号線をニセコから、長万部へ、何十分もノンストップ、5速固定+内燃機関やや高回転キープという走りをした結果、帰り道の中山峠の登坂車線と「戯れてしまった」ものの、久しぶりに15km/Lをマーク!!今年の夏も絶好調か!!
あと、5万km走ったので、スパークプラグも、交換しなくては、因みにスプリットファイヤーは、メーカーの車種適合表にAlfaRomeoのツインスパーク16Vは掲載されてないようだが、どうなのでしょう?
そういえば、右フロントタイヤに、バランサーウエイトが付いていない。走行中に外れたのか?100km/h位でのハンドルへの振動が気になる。+60km/hでは振動が無くなるのだが、一般道ではなかなか出せる機会はないからねぇ〜。
最低地上高が変化しない、画期的な下棒っこが大阪の「S・ヴェルディー」から発売になったのを知ったのは、昨年秋。その年の夏に「お猿」は、RACの一本タイプの下棒っこを購入してしまっていたので、お金もないことだし、そのまま一本タイプを装着していた。しかし、春になって、雪解けが進んで、北海道の長い冬ですっかり荒れたアスファルトの路面に、その下棒っこが干渉してしまうのである。また、先日、苫小牧の山奥でダート(しゅうやさん、ご存じ)を走っていたら、轍が深くて、またまた下棒っこを擦り擦り、とうとうグニャグニャに曲がってしまった。まだ、路面がダートだったから良かったものの、アスファルトで、轍が深い路面(函館市内、某所にある)などでは、気を付けて走らないと、足回りに多大なダメージを喰らうことになる。そう思うと、やっぱり、最低地上高の変わらないタイプの下棒っこが欲しくなってくる。というわけで、本日、注文してしまいました。7/31から、休暇をとってあるので、早速取り付けます。取り付け方法、インプレッションは、後日!
最近、雨が降り続いたあとに、助手席に人を乗せると、決まって、シートベルトが「べしょべしょだよ」と、指摘される。また、修復歴有りグルマ特有の雨漏りか!
「お猿」145では、左リアフェンダーを修復してあり、Bピラーのベルトライン上のボディーのアウターパネルにヒビが入っている。おそらく、この部分は、表面からパテ盛りしてあるようで、そのパテにクラックが入ったようである。こういうわけで、この部分から雨漏りを生じ、雨水が巻き取られているシートベルトを、濡らしているのであろう。
近いうちに内装剥がして、アウターパネル内側からバスコークと金物用水漏れテープで、目張りしなくては。やれやれ、またまた、五百円で修理だべさー!
エアコンの吹き出し口、中央のドライバー側のフラップが、納車時から動きが悪い。また、
久しぶりにシフトレバーの、支店の玉っころから、「ぎーぎー」と摩擦音がする。これらは、樹脂製なので、金属用グリスは×。歯科用ワセリンでも塗っておくかな。
それとも、調子悪くなってきたのか?
S.ヴェルディーの下棒っこを注文したのを報告したが、今回取り付けを行ったので、報告する。
この下棒っこは、RACや、GAPなどのサブフレームの開放端を一本の棒っこで、繋いでしまうタイプではない。ヴェルディーの下棒っこは、H型をしていて、そのH型の後ろ側2端をサブフレームの開放端左右にネジ止め、さらに、前側2端をフロントメンバー左右にネジ止めする。
ヴェルディーの下棒っこの取り付け方法で、特徴的なのは、下棒っこを「フロントメンバーに取り付ける」ということで、右側は、フロントバンパーがメンバーにネジ止めされているネジ穴を利用する。また、左側は、バンパーの内側を覗くと、バンパーのネジのすぐとなりに、メンバー上に穴があるのを見ることが出来、その穴を利用する。(こちらは、バンパー上には穴がないので、バンパーにサービスホールを自作してしまったほうが、ネジの位置決め、ネジ止めが、やりやすい。)こちらは、専用のネジが下棒っこのキットの中に含まれているので、これを利用する。
装着時の注意点としては、バンパーをとめていたネジを利用する右側である。右側は、プラスティック製でまるで剛性のないバンパーと供締めして下棒っこを取り付けたところで、その効果を期待することは出来ないので、下棒っこを固定するボルトがバンパーを挟まないように、バンパーを止めていたネジ穴を拡大し(ボルトの頭より穴が大きくなるようにする)、バンパーと供締めをしないようにしなければならない。こうして、バンパーは、右側のネジ止めが無い状態となってしまうが、こちらは、気にしない(笑)ということになる。
注:バンパーに穴を開けたり、穴を拡大したりするには、はんだごて(ホットナイフ)が便利です。
さて、走行のインプレッションであるが、やはり予想通りというか、ヴェルディーの下棒っこ装着して、峠を走ってみると、剛性アップ効果が覿面であったRACの一本棒タイプと比べると、やや曖昧なフィールである。これは、ノーマル状態から、RACを装着すると、ハンドルの手応えが相当増し、ここから、ヴェルディーに交換してみると、まず車庫から145を出すときにハンドルがやや軽くなっていたことでも分かる。
というのも、この下棒っこは、最低地上高を変化させないのが売りで、そうするべく、エンジンのオイルパンを避けて、エンジン前側を迂回する形態をとっている。つまり、下棒っこそのものの剛性面では、圧倒的に不利な形態である。RACの一本棒タイプのときと比べれば、明らかに、コーナリング中の内側タイヤからのスキール音が増えた。
ただ、「お猿」としてこれで不満かと訊かれれは、「そうでもない」と答えるであろう。それは、フルバンプしたときや、ダート道、工事中で下棒っこを擦ってしまい、それが原因でサスをダメにしてしまうかもという不安から逃れられるのだから。路面状況が悪いにもかかわらず、交通の流れは速いといった北海道では、ヴェルディーの下棒っこのほうが適していると感じるからである。
8/2 ルーテシア16V vs Alfa145オロフレ峠インプレッション!
良く晴れたオロフレ峠で、横浜ナンバーのルーテシアとともに。
上記の如く、新しいアイテムを得た「お猿」145は、その効果を試すべく走り始めた。この日は、休暇をとってあり、家でごろごろしようと思っていたのだが、フェーン現象で札幌は35度という猛暑で、クーラーの無いわが家(北海道では、一般家庭にはクーラーは無いのが普通)では、ばててしまう!ということで、涼しい太平洋側に出掛けてみたくなった。
早速支笏湖へ向かう高速ワインディングでは、先ほど示したような点を露呈した。さらに、支笏湖畔のリラックスして飛ばせる高速コースを走り、美笛峠を経て、途中本州並みの険しい峠オロフレ峠を攻めてから、
首都高みたいなくねくねした高架道路(無料!)のある工業地帯、
新しく開通した景色の良い有料道路並みの釣り橋である白鳥大橋、
水平線が丸く見えるという地球岬のあるまち「室蘭」
を目指した。今回とりあえず、色々なシチュエーションを走ってみて、ヴェルディーの下棒っこの効果を試すだけで、充分満足であったのだが。
地球岬に到着し、駐車場でペットボトルのお茶をのんでいると、横浜ナンバーの一人旅と思われるルーテシア16vの人と出会った。ルーテシア16vは、前から気になる車だったので、話しかけてみると、なんでも、彼は今日函館に上陸し、室蘭まで来たとのこと。その日は室蘭に泊まるので、きょうはあと暇だということだったので、室蘭から程近い、オロフレ峠に案内した。
2台のラテン車は、ヨーロッパ並みの巡航速度で、険しい峠道を駆け上がり、峠の頂上で、休憩。その後、お互いの車自慢。そして、お互いの車のステアリングを握って、オロフレ峠を相互インプレッション!
ルーテシアのボディーは、145よりかなりしっかりしている印象
145は、刺激的なエンジン音と、それ以上に感じる速度感で、実に刺激的なドライビングが出来るのに対し。ルーテシアは、ロードホールディング性能の優れた足回りで、非常に大人しいが確実に速い。実際、ルーテシア16v自体は初めて運転する車でわずか1600ccなのだが、同じコースで145よりもスピードが乗ってしまう部分もあり、ルノーの足回りは凄いぞ!と感じさせられた。にもかかわらず、乗り心地は、良好で快適であった。(ノーマルのルーテシアは、あたりが軟らかく、もっと、乗り心地が良い)
エンジンは、アルファと比べればその存在を誇張してくることは無かったが、MTを操作しながら走ると程良い使いきり感が楽しい。刺激のアルファ145、トータルバランスのルーテシアといったところでしょうか。ルーテシアは、ナリは小さくとも156並みの快適性能が得られる、希有な車と言えるでしょう。
2台のラテン小型車。どちらも個性的なボディーラインが特徴。
8/2から、8/5の日程で、道東方面に旅行してきました。詳細は、
アルファ145で行く北海道写真館該当部分へ!
1)本日、プラグカバーを開けていく*と。なんと、4番ホールに、エンジンオイルが溜まっているではないか。それも、高さ10cmくらい。これは、これは、走行5万kmあまりまでのあいだ、アルファロメオという一流コックによる、イタリア風プラグコードの揚げ物が調理されてきたということなのだ。早速、シリンジ(注射筒)に金魚用のエアホースをとりつけ、プラグホールに溜まったEgオイルを、吸引した。ツインスパークエンジンは、4番ホールのガスケットが抜けてしまうのは、有名な話しだが、「お猿」号も例外ではなかった。近日中にディーラーに入庫ですね。因みに、メイン/サブともにプラグのレンチサイズは16mmです。
*プラグカバーの開け方
1、カムカバーチックな表面のカバーを外す(スプライン6本)
2、メインプラグに電力を供給している、ダイレクトイグニンションシステムを
台座からはずす。
3、ダイレクトイグニンションシステム(トルクス2本づつを4ユニット)を引き抜く。
4、サブプラグコードを引き抜く。
5、台座をエンジンから外す。(ヘキサゴン5mm3本)
注意)手抜きしようとして、1から、5へジャンプして、8本のプラグコードを台座ごと引き抜こうとしないこと!また、2、3をとばして、いきなり4をやり、メインプラグを台座ごと引き抜こうとするのも×。サブプラグコードが抜けないときがあるので。
とにかく、手抜きしたら壊れます!!
2)エバポレータ、ヒーターコアを腐蝕から守るべく、本日これらに間接的ながら、スウェーデン産の防錆材Noxdolを噴霧した。方法は、先ずワイパーを外し、ワイパー麓のスリットのあるプラスティックカバーを外します。(トルクス3本と、ホック5、6ヶ所で止まっている)。こうすると、ボディーと、ワイパーにリンケージが露出します。次に、左側にある外気導入口をカバーしているプラスティック製のパーツをはずすと、エアコン用のブロアファンが見えてきます。ここで、エンジンをかけ、外気導入でファンを3で回し、勢い良くエアが吸い込まれているところに、Noxdolを適量噴霧します。なお、室内側のエア吹き出し口は、足下にし、吹き出し口の回りには新聞紙等を敷いておきましょう。
因みに、「お猿」号は、ポーレンフィルターが付いてなかったです。これでは、外気導入で、落ち葉などの異物をどんどん吸うので×。排ガス対策にはならないけれど、自作で網でも張っておくかな。
1)エンジンを軽くする秘密
今月は、道東方面にキャンプ旅行へ出掛けたので、1ヶ月で東京のドライバーの半年分=5000km走ってしまった。というわけで、またスロットル清掃と、オイル交換である。いくら1ヶ月という短期間であれ、道東方面へのハイスピード・ドライブが主体ということで、高負荷/高回転で走行する事が多く、スロットルボディーには大量のブローバイの汚れが付着していた。勿論、清掃の効果は抜群で、低速トルク、吸気音は増大し、レスポンスが向上したのは言うまでもない。また、オイル交換はお馴染みのAgipDino Sports10W-40で、ドレンプラグからの下抜きで充分時間をかけ*、オイルフィルター交換も行い。新しいオイルは、レベルゲージのMaxレベルよりやや少ない(5mmくらい下回る)ように注入。今回新しいオイルを「Maxより、やや、少なく」入れた理由は、オイル循環量を減らしエンジンの内部抵抗を減らそうという試みである。実際、前々回オイルを「やや少なめ」に入れたとき、妙にエンジンの回りかたが軽かったのを覚えている。その後、前回オイルを入れたときは、Maxよりやや多く注入してしまった。するとエンジンオイルが新しくなったのにもかかわらず、前々回より重たいフィールになってしまったではないか!!オイル量が多いと、内部抵抗に繋がるのは本当のようである。この教訓を活かし、今回のオイル交換では、やや少なめにオイルを入れてみた。やはり、この「少なめ」のオイルは、効果覿面であり、妙に軽い吹け上がりがなまら(very)楽しい今日この頃でした。
*オイル抜き去り中に、せっかくジャッキアップしたのだから、アルファの下に潜り込み、足回り、ドライブシャフト、エンジンマウント等の点検をしよう!!下からみるのも、結構面白いので、時間潰れます!!
2)タイヤ交換
「お猿」145のリアタイヤに、釘が刺さり、エア抜けこそ免れたものの、走行上心配なのと、磨耗限度をとっくに過ぎていた(ビンボーくさいなぁ、相変わらず!!)ので、以前東京のMineさんから譲っていただいた、GoodYearを、環状通り沿いのバックスで、取り付けた。その際、100km/h程度での走行中にハンドルに振動が出ていたので、もう既にGoodYearに交換されていたフロントホイールも、バランス取りをしてもらった。前後ともバランスが完全に取り直され、なまらいい!!ついつい+40〜+50km/hくらいを下道で出てしまいます。
3)道東方面旅行
8/12〜15の日程で「お猿」弟とともに、道東へキャンプ旅行へ出掛けた。
詳細は、アルファ145で行く北海道写真館の該当部分へ。
4)取締情報
深川市、R275多度志の市街地交差点を過ぎて、幌加内方面へ向かって1kmくらい走った所。市街地を抜けたばかりの50km/h制限。要注意!!(取締ポイントを過ぎるとすぐに、制限は解除。法定速度になります。す。ずるいぃぃ!)
5)外気導入フィルター自作(なまら・けっちぃー)
エアコンの外気導入時の、空気採り入れ口に自作のフィルターを取り付けた。このフィルターは、純正部品で「ポーレンフィルター」として販売され、エアコンユニット内への異物混入、室内への排気ガスの侵入をふせいでいる。が、実際購入するとなると、安い通販などでも5.8kくらいする。バナナが何本買えるのか!と思うと馬鹿らしくて、自作してしまった。とにかく、エアコンのトラブルに泣かされた「お猿」は、エバポレーターや、ヒーターコアへの、異物付着、腐敗、これによる腐蝕をなんとかくい止めたい。これには、まず、エアコンユニット内に防錆材(Noxdol)を吹き込んだ後、このフィルターを装着したくてたまらなかった。で、製作方法だが、パンチ穴が多数開いたアルミ板(0.5k)を、外気導入口の大きさよりやや大きめに切断し、その上から、家庭用換気扇フィルター・フリーサイズ版(0.3k)を張り付けるだけ。フィルターの固定は、審美性を気にするべきところではないので、布テープでOK!これなら、予備のフィルターも増産出来るし、コストパフォーマンス抜群!詳しくは、下図を参照。
「お猿」145は、ラジオのアンテナがぐらぐらしてきたので、修理をすることに。単純にルーフパネルと結合されているナットが緩んだだけであるので、室内灯のユニットを「取り扱い説明書」に従って取り外し、そのユニットと固定している金属製のフレームを、ルーフ内装から外すと、緩んでしまったナットを見つけることができる。増し締めを行った。なお、今回内装を剥がした際、盲腸線の配線コネクターを、発見した。おそらくこれは、サンルーフ装備車のためのものであろうと、推測出来る。これは、レーダー探知機の電源や、盗難防止装置などの電源として使用でき、そうすればすっきりと配線できそうである。
「お猿」145では、ブレーキラインと、クラッチラインのエア抜きを行った。ブレーキラインは、これまでも何度となくエア抜きを行っていたので、著明なフルードの汚れは、見られなかった。しかし、クラッチラインのほうは、走行56500kmにして初めてであったので、「イカ墨」のような真っ黒なフルードがでてきた。なお、クラッチラインのエア抜きも、ブレーキラインのそれと同様に行う。つまり、ペダル踏み係のひとに、ペダルを数回ポンピングし、踏みつけてもらったときに、ブリーダーのネジを緩めて古いフルードを送り出す。ここまでは、ブレーキラインのエア抜きと全く同じ。ただ、フルードを排泄し、ブリーダーのネジを閉めたあと、クラッチペダルから足を離してもらっても、ペダルが上昇してこない。この際、「手で」、ペダルを戻してやる必要がある。この点がブレーキラインのエア抜きと異なる。なお、クラッチラインのブリーダーは、バッテリの台座下にある。バッテリを外し、台座も車体から外したほうがその作業をし易い。なお、97年式の「お猿」号の場合、ブリーダーのネジは7mmである。勿論、スパナは禁忌、必ずメガネレンチを用意するように。なお、ブレーキの効き具合は勿論向上したが、それ以上に、クラッチペダルの動きがスムーズになり、シフト操作の一連がリズミカルに行え、気持ちよく走れるようになったのは言うまでもない。
自賠責(24ヶ月) | 27600円 |
重量税 | 37800円 |
検査登録印紙代 | 1500円 |
車検代行手数料(札幌市内情報誌a-haマガジンの割引を使用,2000円引) | 10000円* |
テスター料調整、点検等 | 9500円* |
代車(リーザ、chacha) | 1000円(保険料) |
合計(*消費税課税対象) | 88375円 |
今後もDIY精神でガンバロウ!!
P.S.ナンバープレート灯の交換が、部品+工賃で500円も取られた!吉野屋の「大盛り」が食えたのに。いや、部品代約100円を差し引いても、牛丼「並」は食えた。悔しさ「1牛丼並」。
本日、splitfireのプラグを取り付けた。(手技は、こちらを)この際メンテナンスフリー*のほうが有り難いので、プラチナタイプ(3500円*4本)にした。なお、プラグ取り替えの際、プラグコードを断線させやすいので要注意!!「お猿」は、2番シリンダーのSubのプラグコードを「ぶちっ」とやってしまった。急遽、ハンダ付けを用い、補修した。なお、ダイレクトイグニンション・システムと、そこからのびるプラグコードは、エンジンを上から見ると左右対称に見えているが、実際のプラグの配置は、Tベルト側から
1)Main/sub-2)Main/sub-3)Main/sub-4)Main/subとなっている。つまり、1、2番シリンダーでは、メインプラグに直接ダイレクトイグニンション・システムが配置されているのに対し、3、4番シリンダーでは、どうでもよさそうなsubのプラグの真上、これに直にダイレクトイグニンション・システムから電力が供給されている。なお、装着後のインプレッションとしては、明らかに低速トルク、高回転でのパンチ、が増えたように感じられる。燃費の回復が見られそうだ。
注意)新しいプラグでは、ギャップに個体差があります。必ず、装着前にギャップを調整して下さい。なお、T-spark16vエンジンでは、0.6〜0.7mmとなってます。(←う〜んマニアック!普通のクルマは0.9mm〜1mmくらいだからね)
追記)*splitfireは、放電させる電極の先端が二股に分岐した構造のスパークプラグ。その独特の構造により、安定したスパークを生じ、良好な燃焼を期待する事が出来るとのこと。なお今回は、RACの通販で購入しました。
その型式/品番は、TP392Bというプラチナタイプで、1本3500円とかなり高価。なお、純正装着のプラグもプラチナタイプで、2本の放電させる電極が、中心電極の両側からとり囲むような変わった形のもの。こちらも高級そうである。
他に、オイルフィルター1500円、ドレンプラグ500円、ドレンパッキン200円。はっきり言って、ディーラーよりずっと安い!!送料かかっても、まとめて買えば超お得!!
追記その2)4番プラグホールのオイル漏れは、トルクレンチが必要な部分なので、先日ディーラーで修理した。今回、プラグホールを開けてみたが、修理以来、漏れは再発していない模様。いま、漏れで困っているひとは、すぐに直そう。工賃込みでも5000円でおつりが来る!液体パッキンは効くぞ〜!!
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