スピード出し過ぎ?ではありません。詳しくは8/20本文参照!(写真提供Age☆さん)
先日、ファクトリーお猿「安曇野店」のわさびさん、「つくば支店」のふうさんからダッシュボードの開け方をわかりや
すく教えていただきました。さっそくですが、皆さんに紹介いたします。こちらをご覧あれ!
先日、お猿号は、ベルト周囲からの異音の修理にディーラーに出した時に、メカニックのひとから「イグニンションコイルから電流がリークしている」との指摘があった。 確かに、アイドリング中に不整脈を打ち、「ぼ・ぼ・ぼ・ぼ・ぼ・ぼ・ぼ・ぼ・ぶるん・ぶるん・ぶるん・ぶるん・ぼ・ぼ・ぼ・ぼ」(ぼ・ぼ・は、正常なアイドリング、ぶるんは、脈打ち)といった感じだった。また、ボンネットを開けてみると、この不整脈と同時に、イグニンションコイルの周囲から「カチ・カチ」音が出ていた。
ということで、早速、ファクトリーお猿にてプラグカバーを開けて中を診てみることに。4つのイグニンションコイルをすべて取り外し、まずはそれぞれを比較観察。
すると4番プラグだけ他とちょっと様子が異なる。
4番プラグといえば、ツインスパークエンジンの持病である「プラグホール」のオイル漬けによって、スパークプラグとイグニンションコイルからプラグまでの部品が「天麩羅」になることで有名である。
そうそう思い出してみるとお猿号もかつてこのプラグホールいっぱいに滲み出したオイルが貯留していたことがある。
さて、お猿号の4番プラグだが、まずはイグニンションコイル自体は見るからに問題なさそう。スパークプラグ自体もオイルまみれではあったが、特に問題はなさそう。しかし、イグニンションコイルからスパークプラグまでのゴム管部分で、かつてエンジンオイルのよってこんがり揚げられたこの部分は、弾性を失い「ふにゃふにゃ」でありイグニンションコイルとの接合部のシールが甘く「ガバガバ」になっていた。(下図参照)
イグニンションコイルとゴム管の
接合部が「ガバガバ」に。
同部位に液体パッキンを塗布し
シールした。
一般的に社外品のプラグコードを取り付けるときに、イグニンションコイル本体の接合部にコードを深く差し込まないでいると、この接合部から電流がリークすることが知られているが、今回のお猿号の場合もこれと全く同様と考えられる。この部分を何らかの方法でシールし直す必要がある。
今回はこの接合部分が、かつてオイルまみれになった経歴があるため「ベトベト」である。したがって、この部分をパーツクリーナを利用ししっかり脱脂する。そのあとエンジン用の液体パッキンを塗る。これは金属はもちろん、ゴム製品にも良くなじむものなので利用しない手はない。そして、接合部がしっかりシールされたのを確認し、元通りに組み付ける。するとどうだろう。全くと言っていいほど、不整脈が見られなくなった。
よく「ウルトラスムーズ」といわれるTSエンジンだが、アイドリング時の振動の少なさもこのエンジンの特色なだけに、
この特性が再現され、満足度も高い。しかも、工賃の部品代もかからない。これって、修理にだしてしまったら、アッセンブリー交換で何万円もかかったところであろう。
なお、手持ちの液体パッキン自体に通電性の無いことをチェックするのを忘れずに!!
8/14にお猿弟がクーペフィアットで早朝の北海道小樽に上陸した。今回は当別店のAge☆さんとともに出迎え、その後
トーマル峠、ニセコパノラマラインをお猿的観光ドライブしてきました。その後、羊ヶ丘公園でバタアシさん、千歳のKobaさんと待ち合わせ、夕張にツーリングに行くことになっていました。が途中北広島市内の一時停止の交差点で、停止中のお猿号がイプサムのオバサンに追突されて、お開きになってしまいました。せっかくのツーリングだったのにガタガタしてすみませんでした。なお、お猿本人は、翌日首が痛くなって病院に行きましたが、頸部の捻挫ということでまぁ、我慢出来る程度です。我慢出来ないのは145が壊されたことで、リアバンパーが外れかかり、リア右フェンダーのインナーが粉々になっていました。近いうちに修理に出します。
左)スプーキーさんから譲っていただいた、走行1万キロ程度のローター。摩擦面が綺麗だ。
右)お猿号の走行8万キロのローター。パッドの当たりがおかしく、片減りしている。外周部分は摩擦していない。
なお、弟のクーペのリアブレーキパッド交換を行ったついでに、片減り(*1)が気になっていたお猿号のフロントブレーキパッドを外してみました。すると、ブレーキパッドの台座からパッドが剥離しかかっていました。以前から「企画摩擦係数」のパッドには「クラック入りやすい」等の噂がありましたが、お猿号もあぶない状態でした。ブレーキが心配なのは気持ち的に良くないので早速Q-padであるEBCグリーンスタッフを取り付ける。この際、レコード盤のように溝がついてしまったローターは外し、スプーキーさんから譲っていただいた純正ローター(*2)を取り付けました。某ワインディング系テストコースにて慣らし(*3)を行うと、今までと比較にならないほどのペダルタッチと、「効き」が得られました。
ローター交換風景
スプーキーさん有り難うございました!!
(*1)ローターの外周部分の5mm幅位の部分が全く接触していない。また、錆びも出てきている。これは怪しい!!
(*2)走行距離にして1万km程とのこと。ディスクの摩擦面はまだまだ「たいら」である。
(*3)ブレーキ組み付け後の慣らしは、低負荷で少しずつ。いきなり焼き入れと称して
ハードブレーキングするのは厳禁!ですよねYASさん。
本日15時頃、国道337号線を当別から石狩方面に145を走らせていると、当別市街を抜けJR札沼線の踏切を越え300m位走った40km/h制限区間(たった40km/h!!ひえっ〜チャリンコじゃないんだぞ!!)において有害電波の垂れ流し(流行のねらい撃ちタイプではない)に遭遇した。皆さんも気をつけて。
チェッカーフラッグを持った椅子にすわった制服のおぢさん、日向で暑そうでした。熱射病に注意してね?
あと、8/14の昼下がりにも、垂れ流し君に被爆させられました。場所は、西岡から羊ヶ丘公園の前を左折し国道36号線に出る道で、この羊ヶ丘公園前コーナーを曲がり500m位走ったところ。
145のバンパの補強をした。といっても先日追突されて壊れたリアではなく、フロントである。これは、以前ヴェルディーの下棒っこを付ける際にフロントバンパ下半分の2箇所のねじ止めを破壊していたもので、上半分の2箇所のねじ止めだけになっていて「プラプラ」していたから。ということで、ヴェルディーの下棒っことバンパーをとも締め出来るように囲うした。激しい走行中にフロントバンパが脱落、自ら踏みつけるというのはいやだからねぇ。
先日追突されてから、バックドアの電磁ロックが馬鹿になった。
「カチカチ」と作動音はしているにもかかわらず、まったくバックドアが開かない。
鍵穴にキーを差し込んで無理クリこじ開けるとやっと開く。
しかし、バックドアを閉めようとすると閉まらない!!!!
何度も思いっきりたたきつけても閉まらない。
「もう、壊れるのでは?」というくらいに暴力的にバックドアを叩きつけると、
なまら大きな音をたててやっと閉じる。
追突されたせいで、バックドアのキャッチ周辺ボディーが歪んだようだ。これは要修理である。
先日BUBUに追突の修理に出した。
修理箇所は前述したとおり、バックドアの不具合、リアバンパーの脱落(ぶら下がった状態だった)、
リア右インナーフェンダーのひび割れ等である。
ところで、今回は事故修理で保険適用なので代車も豪華でトヨタのプリウス!
これがなかなか個性的な運転感覚を持っていて、滑らかに走らせるには多少のコツが必要。
信号待ち等の停車中は、エンジンもストップする(バッテリー充電状態が良いとき)ので
静か過ぎて気持ち悪い。慣れると静かなのは良いけれど。
あと、ブレーキの効き方も、インテークの負圧を利用した通常のクルマの感覚とは全く異なる。
プリウスでは基本的に回生ブレーキを利用する。従ってブレーキング時には電車のような音を発する。
またブレーキペダルの踏力に比例してブレーキの効きが増大するのではなく、ある程度以上強くペダルを
踏みつけると突然強力な電気ブレーキが効き、思わず「カックン」となってしまう。
また停止直前に(10km/h以下)で急激にブレーキの効きが良くなり過ぎる傾向があり、
不慣れなひとだとここでも「カックン」となってしまう。
しかし、慣れてくるとおもしろいですね。
こういった、癖のあるクルマは。
プリウスは、良く雑誌等で「そーっ」とアクセルを踏んで加速すると、40km/h位まで
エンジンがかからず、電気自動車状態で走れるとかかれていたので、お猿的にも試してみた。
平地では47km/hまで、下り坂を利用したら50km/hを多少越えるくらいまで電気自動車状態で
走行させることが出来た。もっとも、モーターだけのちからでは非力すぎるので、なまら
加速わるかった。
あと、田舎道では45km/hくらいで暫くのあいだ電気だけでクルージングも出来た。
こうやって走っている間は、ガソリンの消費がゼロ!というのも画期的ですね!!。
慎重に走ると、車載の燃費モニター上での5分ごとの燃費記録では30km/lというびっくりな
データーをたたきき出した。
市街地を普通にはしっても20km/L位走るこのプリウスはやっぱり凄い!!
足回り、ハンドリングが旧来のトヨタの大衆車レベル(フワフワ過ぎるだけで、コシが
ない。飛ばすと怖い!)を超越出来ていないこと以外は非常に革新的なクルマだと思いました。
先日、ディーラーにて追突されたリアバンパーを交換してもらい、リアがNEWバンパーになった。色合いに関してボディーと比較してみたところ、あまり差がないようである。退色しやすいというアルファロッソだがここは一安心。
で、本日昼間みて気が付いたのだが、新しいバンパーにお猿ステッカーが既に貼り付けられている。
ディーラーが勝手に貼ったみたいだ!!
だって、自分で貼った覚えがないもん(笑)!!
先日の納車時は夜だったので気づかなかったのだが、恐るべしディーラー。
車検証ホルダーにステッカーのストックを挟んでいたのを、貼っておいてくれたようだ。
う〜ん気の利くディーラー(笑)。
ところで、お猿号恒例のオイル交換を行った。もちろんスロットル清掃もやった。また「サル板」で話題になったコンピューターのリセットを、古いオイルの滴下に並行してやってみた。
1、バッテリー(-)端子外して10分、
2、(-)端子を戻し、キーをONで10分(エンジンはかけない)
3、キーをOFFにして10分以上放置
さて、効果の程は?
今回は3つの整備項目を一度におこなったので、どれがどのくらい効果があったのかは分からないのですが、とりあえずは、なまらよく走るようになった。エンジンのトルクが太った感じがする。
なお、オイルの銘柄はいつも通り10W-40のAgip EXA sportである。また暖かい時期なのでとりあえず今回はいつものオイルにしたが、次回は寒い季節にはいるのでお猿号としては初めて5Wモノをためしてみようかなぁ。なぜなら今年は仕事で、北海道有数の極寒地である旭川に出かける機会が多いので。
旭川郊外の道道(旭川多度志線)を旭川市内から嵐山方面に走行する。旭川新道を横切ると市街地が途切れ、忠和のテニスコートのところまで走ると、なまら見通しのきく長い直線(しかもなんでか追い越し禁止なんだべさ)がある。
気持ちよくこの直線を走っていると、対向車のスバル産婆ーのおじさんがパッシングくれた。
9/6の道央道*ばりに道の真ん中に「クマ」でも出たんだべか?と思い警戒していると、テニスコート脇の並木のかげに白黒大熊猫が潜んでいた。頭には有害な電磁波を必要な時だけにねらい撃ち的に発生させる箱形の帽子が。
各種飛び出しに注意だべ!
(地名が非常にローカルですみません!!)
*9/6に、道央道の本線上にクマが出現。4台のクルマがクマを次々にはね飛ばし、クマは死亡。クルマは大破、ドライバーは無事。というニュースがあった。
国道275号線を雨竜(道の駅のあるところね:ローカルですみません)から新十津川にむかって走行すると、左手に石狩川が見えてくる。
ここは大きく左にカーブしているが、丁度川の土手を走るようになっていて見晴らしがよく、追い越しポイントとして中央線が白破線である。なお、国道からは、河原におりる小道が取り付けられている。
昨日の晩、ここを雨の降るなか走行していたら、その「小道」に不審なテールランプが。
よくみると今時流行らない「ツートンカラー」の乗用車!しかも大熊猫!
さらに頭には有害電波発生装置が。
お猿号はねらい撃ちされましたが、なんとなく法定速度で走行していたので大熊猫のアクションは見られず。残念(?)
昨年もそうだったけれども、秋になると北海道の大熊猫ちゃんは冬眠*にそなえて精力的に狩りをする習性があるようです。
みなさんもそんな大熊猫ちゃんの一枚の笹の葉にならぬよう気を付けてね。
*北海道の大熊猫は道路が凍結すると冬眠します(一部核爆)
10/13 フォグランプをゴールドに
久しぶりのアップデートです。
ここ、1週間は、金沢、京都、大阪、神戸と新婚旅行で回っていました。
145には乗ってません。
ところで、その新婚旅行出発前日にやったお猿ライフについて
報告します。
お猿号の冬対策として、フロントフォグランプを、降雪時に強いゴールドバルブに交換しました。
昨年、吹雪のなかを走るとき、路面と雪壁のコントラストがもうちょっとはっきり出るようなランプが欲しいなぁ!と感じていたので。
なお、取り扱い説明書にはH1バルブ使用と記されているが、実際はH3でした。実にイタリヤ〜ン取扱説明書だべさ。
イタリアンカーをいじった話をすると必ず「オチ」がありますねぇ。
2度オートバックスに通う羽目になりました。
10/25 パワステフルードが怪しい/大熊猫被害ニュース 88000km
先日、運行前点検(ウンコ前点検は、トイレのペーパーの有無を確かめること。)をしていたら、パワステフルードのリザーバーの液面が低下していた。いつもなら、リザーバーキャップの棒っこに「チョン」とフルードがさわる位の液量なのに。
とりあえず、気にせず超自動後退ズまで往復すると、液面が元に戻っていた。その後何度か点検しているが、通常通りの液面なので気にしてはいないが。
あと、長距離を走行したあと、サイドブレーキのワイヤーが固着していることがある。これって、何処かで腐食してるのかなぁ。なにがともあれ、冬支度前にはグリスアップをしなければ。
話変わりますが、友人が大熊猫に襲われ命に別状はなかったが、現金1万5千円を奪われたとの情報を得ましたので報告します。10/21日曜の正午頃のことだそうです。国道275号線を札幌方面から名寄方面に走行中、「雨竜の道の駅」を通り過ぎた直後、左に大きくカーブします。ここは、道の両側が茂みになっており、見通しがきかない。草むらで笹の葉を食べていた大熊猫は、彼の縄張りを不用意に荒らした友人の水平対向エンジン車(スッド、33、145ではない)をねらい撃ち電波でキャッチし、力ずくで取り押さえ、前述の暴行を加えたとのこと。北海道はクマ、シカの飛び出しによる事故が多いですが、大熊猫にもお気をつけください。とくに冬眠前のこの季節は過激な行動をとることが多いと言われていますので。
ちなみに、この「雨竜の道の駅」のすぐそばの小学校では、朝の登校時間いつも三菱リベロカーゴの大熊猫が睨みをきかせている。→ということはこの一帯は、交通安全強化地帯ということだね!!
昨日、ディーラーにふらっと行ってみた。147のCD-ROMがあったので早速もらってきて、我がG3で見てみた。
全体的になかなか洒落た内容であるが、お猿的にお勧めはPowerの項でのセレスピード(マニュアル操作編)である。この項目は動画になっていて、箱根ターンパイクと思われる道を、セレスピードを駆使してお猿走りをしている147が、様々なカメラアングルから撮影されている。やっぱりアルファは猿走りが絵になるクルマだべさ。お猿も、145だけれども、レジャーに、札幌から旭川への出張へにも、クロスした5速MTを駆使していつもお猿走りです。アルファは運転して楽しい。
10/28 狩りする大熊猫 走行88500km
27(土)に引っ越しの準備で旭川に行って来た。
行きは、札幌北ICから高速を使う。5k回転から6k回転Overのクルージングを楽しむ。30分も高速を走ると飽きてきたので、途中の滝川SAで休憩する。すると、遠くから大熊猫の遠吠えが聞こえ、獲物をめがけて全速力(推定180km/h)で駆け抜けていった。どうやら、SAの手前で待ち伏せしていて、獲物発見→ロックオン→捕獲→冬眠まえの腹ごしらえ、となったことであろう。
確か、幼少のころに見た図鑑では、「大熊猫は中国に存在する熊科の大型獣で、白と黒の毛色が愛らしい笹の葉を主食とする草食動物である」、と書いてあったように思いますが、この滝川での大熊猫ちゃんの狩りする姿は肉食獣そのものですね。
そうです、北海道には肉食(お金目当て?)の大熊猫が生息しているのです。
なお、帰り道はおなじみの275号線(滝川市〜当別町)を走った。この路線は夜になると、クマやシカより大熊猫(肉食)が出没することが多く、この日も道の駅「鶴沼」のある集落にひそんでいた。お猿は、小学校前に潜む大熊猫によって、ねらい撃ち有害電磁波を被爆させられたが、日頃から動物の飛び出しに気を付けているので、事なきを得た。
145って、こんなに荷物積めるのだぁ!
しかも、この状態で5〜6k回転クルーズも出来る!
久しぶりのスタッドレスは、当たりがソフトで乗り心地がよい。
また、夏タイヤと比べると転がり抵抗が少ない(多分)ためか、クルマが軽く感じて
小気味良い走りが出来る。
もっとも、冬タイヤは、峠を攻めたりするのには向かないが、市街地を適当に転がすのは
楽しいかも。
11/5 冬支度
11/3に、札幌地区のお猿支店があつまり整備ミニオフをした。
よもさん、Age☆さん、スプーキーさんが集合
みなさん、お疲れさまでした。
今回、お猿号では、スロットル清掃(札幌市北区篠路ホー○ック駐車場にて)、ブレーキ・クラッチラインエア抜き+フルード交換、エンジン・ミッションオイル交換、ボディー中空パネルへのCRCエアゾル塗布、パーキングブレーキワイヤーのグリスアップを行った。ミッションオイルですが、今回は前回の交換から約1万kmでの交換でしたが、効果はばっちり。シフトに節度感が増し各ゲートが明確になる。フルードが新しくなり滑らかなフィールになったクラッチペダルがシフトの楽しさを助長する。
みなさん、お疲れさまでした。
とくに、エア抜きを手伝ってくださいましたAge☆さん、有り難うございました。
ほかに、暖房をつけて走る機会が多くなるのを見越して、
エアコンの外気導入口のフィルターを取り替えました。
今回も、換気扇フィルターを利用。
因みに、フィルターは5・6枚を重ねたほうが良さそうです。
換気扇フィルターは目が粗いし、厚みもないので。
11/17に「スプーキーさん」と「みけまるさん」のご好意によりプジョー306Xsi(5MT)を見せていただきました。
実は、お猿のカミさん車として、306の購入(もちろん中古ね)を検討しているのです。
いやぁ、306って良いクルマでした。
まずは、足がしなやか。
145みたいに「穴ぼこ」にタイヤを落としてしまったときに、ボディー全体が「バキッ!」
と音を立てるなんていう不作法は全くなし。
郊外路はハイペースで走ってたときも、フラットな乗り心地が楽しめる。
何となく、大きなゴムボールの上に車体が載っているような乗り心地でした。
シートも大きめでこちらも快適でしたね。
ここまでの文章では、プジョー306は、全体的に安楽なイメージがしてしまいますが、
走らせてみると全体的に男っぽい印象です。
クラッチペダル、シフトレバー、ステアリング全てが重く、剛性感に富んでいます。
306はステアリングを握ると、気合いを入れて飛ばしてみたくなります。
作動系全てにおいて、摩擦の少ない、しっとり・しなやかな動きがあまりに気持ちよくて
陶酔してしまい、いつの間にかとんでもないスピードに!!というアルファ145とは
全く性格が異なります。
エンジンはやっぱりツインスパークの一人勝ちで、これほど音が素晴らしく厭なヴァイブレーションが
抑えられた直列4気筒エンジンはなかなかお目にかかれませんね。
プジョーのエンジンは、実用一点張りといった感じ。
低速トルクが強く低回転からぐいぐいと加速していきます。
市街地なら145よりも加速が速いかも?
最後に、ボディーの見切りですが、これは完全に306の勝ち!
スクエアでスマートなスタイリングの306はガラスエリアが広く、車庫入れが簡単!
ウエッジシェイプのきつい145は何とも車両感覚がつかみにくいクルマですが、
306は誰でも上手に運転できそうですね。
ということで、306は二人ともOKという感じで現車確認OFFは終了しました。
11/19 リアワイパー錆びてませんか? 走行距離はとうとう90000kmの大台に!!
上記の306現車確認OFFの為に、夏以来洗車していなかったお猿号を洗った(爆)。
ワックスもかけた(そんなことで威張るな!)。
アルファロッソって、こんなに鮮やかなんだぁ。
翌日(11/18)に雪の降るなか旭川へ引っ越しの荷物を満載して激走→どろどろ(いつもの状態に戻った!)
艶のあるお猿号(貴重)
ちなみに、洗車時に気が付いたこと。
リアワイパー内のスプリングにうっすらと「錆」が浮いていた。
ここは、雨・雪の走行で泥はねが多い部分なので錆びやすいのか?
グリスをたっぷり塗っておきましょう。
スプリングに錆が!