お猿のCiao145145の写真その20 なまら・Hokkaido
      「その19、その18、その17、その16、その15、その14、その13、その12


 6/9   下棒っこ「なまら」擦り擦り!   48000km

最近、整地の悪いワインディング等の走行中(「お猿」走り中!)に、「お猿」145の下棒っこ(RACのステンレスタイプ)を擦ってしまうことがある。たしか、昨年はあまり擦ることがなかったのに、である。北海道での冬道で、純正ショックアブソーバーに「へたり」を来たし、段差を乗り越えた際に、車体が沈み込みやすく(フルバンプし易く)なったのであろうか。とにかく、RACにしろ、GAPのにしろ、「一本棒」タイプの下棒っこは、その装着により約3cm最低地上高が減少してしまうので、路面との干渉は、しょうがないのであろうか。ヴェルディーの車高が変わらないタイプの下棒っこに「ばくって」(=交換して)しまおうかな。皆さんの14。はどうですか??

なお、冬季低速走行と積雪による路面抵抗の増加によって、平均10km/Lまで悪化した「お猿」145でしたが、すっかり暖かくなった現在では、市街地10.5〜遠のり13km/L程度をマークし、機関良好です。
 
 



 6/10   ブレーキラインエア抜き   48100km

本日、アサ10時より、「ファクトリーお猿」札幌・麻生店のピット作業を行った。内容は、北海道の長い冬を越えて、老朽化したブレーキフルードの交換を兼ねて、ブレーキラインのエア抜きである。今回ペダル踏みのアシスタントは、 AE86に乗る職場の後輩で、今回のエア抜きでは、「ファクトリーお猿」の通法(1999年11月6日の記載を参照)に従い、新しいセイケンのDOT4に交換した。

エア抜き後は、ペダルの遊びが少なくなり、ダイレクト感のあるペダルタッチが得られる。これだけでも楽しくて、また余計なドライブをしてしまった。

なお、今回クラッチのラインのエア抜きを予定していたが、バルブのネジが7mm(キャリパーは、前後とも8mm)であり、それに適合したメガネレンチをもっていなかったので、中止した。なお、クラッチラインのエア抜きをするには、バッテリーをはずし、バッテリーの台座のカバーを外すと、エア抜き用の「サービスホール」があり、容易に整備できるように設計されている。

しかし、パーツ毎に気まぐれなネジを使わないで欲しいですね!145をいじっていると、適合する工具が無くて、「中断」が多いから!!

因みに、サブフレームとシャーシを結合するボルト(Fサス、ロアアームのサービスホールから,ラチェットレンチのエクステンションを使用しなければアクセスできないボルト)は、なんと18mmです。セット物の工具で17mmでは入らないし、19mmでは、ガバガバだし。このボルトは、緩みやすいことで有名!なのに本日点検できず。トホホ!

ということで、本日、AE86の後輩から教えてもらった近所の工具屋「ストレート」に出掛けた。

ここは、自分でクルマをいじる「お猿」な人(?)にとっては、宝の山ですね!思わず7mmのコンビネーションレンチ(400円)、18mmのラチェットのコマ(280円)、リアブレーキのピストン戻し(1140円)を買ってしまいました。安い、安い!!なお、ストレート札幌店は、札幌市N34W1、札幌新道と石狩街道のぶつかる交差点すぐ側です。道産子な話題ですみません。

(付録)新型プント好インプレッション! 



6/30エアフィルター清掃   走行49000km

本日、「お猿」145のK&Nフィルターの清掃をおこなった。というのも、最近燃費が伸び悩んで*いるので。(市街地10km/l、遠乗り12km/l。去年は、もっと伸びたぞ!!)

K&Nのフィルターはオイルを湿潤させた「湿式」である。手順は、汚れを吸い取った、オイル分を、フィルター外側から専用の洗剤をスプレーし分解する。次いで、フィルター外側から水洗いできれいに流し、乾燥をへて、綺麗になったフィルターに、新しいオイルを充分浸透させて終了。手技は簡単であるが、しつこい油汚れの除去、水洗、乾燥という、時間のかかるものである。さて、効果のほどはどうでしょう。結構フィルター汚れていたから、効果覿面かも!

*フィルターが詰まってくると、燃料が濃くなる。すると燃費悪化!
後日、インプレッションします。 


7/1、体感的な変化はなかったが。   走行49600km

昨日職場の人たちと、積丹半島に出掛けた。勿論、お目当ては、積丹名産のウニ、アワビ、ホタテ!ということで、今年も、ウニ丼ツアーをやってしまいました。なお、今回「お猿」145とほか2台で走行したので、「お猿」走りすると、仲間の車を置いてきぼりにしてしまう。なので、ゆっくり走った。「お猿」走りで最も好燃費をマークする145が、一般人的なペースゆっくり走ったにも関わらず、12.4km/Lの燃費をマークしたのだから、これは、ちょっと驚き!フィルター清掃は、燃費改善には効果がありそうである。なお、フィルターを綺麗にしたからといって、これといった体感的は変化はみられなかった。



7/2、スロットルボディー清掃   走行49650km

「ファクトリーお猿」恒例の、エンジンオイル交換前の行事!「スロットルボディー清掃」を行った。手技は、「お猿」の通法に従う。なお、スロットルボディー内の、O2センサーを「めくら」するガムテープを、エンジンに呑み込まれてしまわないように注意!!(本日、呑み込まれてしまった!!)今回も、清掃による効果は覿面で、ざらざらして、かさついたようなエンジンのフィールが、しっとりクリーミーな感じに変わる。勿論、発進時の低速トルクの明らかな向上、吸気音の増大がはっきりと変化しているのが分かる。走行5000km毎のエンジンオイル交換の前には、必ずスロットルの清掃を行いましょう!!!
その21に続く予定
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