お猿のCiao145145の写真その25 いいっしょHokkaido
      「その24、その23、その22、その21、その20、その19、その18、その17、その16


近況報告   走行75000km

野生の鶴を発見!

GWを利用して釧路・中標津方面をドライブしたときに、鶴の居る村として有名な鶴居村にいってみた。観光客の車が行き来する釧路湿原では、その音にびっくりしてしまうのか、鶴の姿が見られなかった。なかば諦めて帰ろうと誰も走っていない田舎道を、お猿モード全開で走っていると左手の丘のうえに、牛でもない、羊でもない、鹿でもない白い物体が!!「鶴だぁ〜」といって急停車!(スキール音はさせない程度)。助手席でねていたかみさんも、びっくりして目が覚めた。もちろん記念撮影。近日中にその写真をアップします。

キャリパーのグリスアップ 

 
可動部分のメンテナンスを励行しよう! 

近、札幌北店の「よも」さんが取り上げたお猿BBSで話題になっているブレーキの片減り*ですが、お猿号もフロントローターの偏摩耗がみられたので、キャリパーの可動部分をグリスアップしてみた。スライドピンは錆びてはいなかったものの、からからに乾燥していた。さっそく、パーツクリーナーで洗浄をし、再度組み付けた。また、パッドとキャリパー本体がスライドする部分や、パッドの裏側、またピストン周囲のラバーブーツも洗浄、グリスアップをしておいた。
これにより、やや、ブレーキペダルの踏み答えがしっかりしたような気がする。
今後のローターの削れかたを観察していこうと思う。

*キャリパーのスライドピンが固着すると、本来均等にパッドとローターが接触するはずのところが、ローターの外周部分のみが選択的に削れなくなる。

ショート

お猿号で富良野近辺をはしっていたら、今までなっていたCDの音が突然消えた。あれ?とおもい、ラジオをつけてみたが電源が入らない!また、電圧計/温度計も作動していない!「イタリヤ〜ンだなぁ、これはヒューズ(が切れている)だ」と思い、早速ファーム富田の駐車場で取り扱い説明書を見る。どうやら、145では、オーディオ関連と警笛が同じヒューズのようである。で、ホーンボタンを押してみると「パー」と音が鳴った。ということは、車両本体側のヒューズではなく、オーディオにはいる直前のヒューズが原因である。ダッシュボードを開けて調べてみると、オーディオ裏のアクセサリー電源のヒューズが切れていた。早速、帰り道のホーマックで5Aの管型ヒューズを購入、ヒューズをセットし通電すると「ブチッ」と飛んでしまった!これは配線の何処かがショートしているなということで、札幌に帰ってから翌日再び近所のホーマックでアナログテスターを購入!しらべること30分。お猿が後付けした電圧/温度計がショートしていることがわかった。
今回の電気トラブルも145本体のではなく、お猿の後付が原因となっていた。

ハブベアリング破損

お猿前に乗っていた三菱のリベロが走行6万km程度でフロント右ハブベアリングが破損した。
また、最近友人のスバルフォレスターも24000kmでリアのハブベアリングが破損したそうな。

で、お猿の145は大丈夫,お猿BBSに出入りしているひとでも
ハブベアリングみたいに走行中にこわれたら命に関わるような部分の破損の話は聞かないですよねぇ。
じつは、国産も(国産の方が?)やばいよね!

がんばれMade in Italy!”



5/15 スロットル清掃、オイル交換、パワステフルード交換   走行 75000km

仕事が終了してからホーマックに寄り、Holtsのキャブクリーナーを購入し、駐車場にてスロットルの清掃。その後、帰宅し、青空整備工場から屋根付きのガレージとなった新生ファクトリーお猿札幌麻生店にて恒例のオイル交換を行った。新しいガレージでは、作業燈があるので日が暮れてからの作業がはかどる。今回もエンジンオイルはAgipExa Sportを使用。またパワステには、恒例のトヨタ純正ATF D2相当品を使用。

いつものことながら、これらの作業のあとはエンジンが軽くふけ上がり気持ちよい。気のせいかもしれないが、最近は5000km走行分に相当するブローバイの量が増えたような気がする。エンジンがスカスカになってきたのかなぁ?

なお、パワステのほうは、前回の交換からあまり距離を走っていない(2万km以下)のであまり汚れていなかった。
しかしながら、透明感のある赤みがかったフルードは、やや黒く濁っていた。今後は、1.5万kmに1度くらいは交換(300mlを2回=これで理論上約50%が新品となる)してやろうかと思う。

最近、リアサスのあたりから、バキッという音がする。特に車庫入れのとき、車を前後に動かすときその音がする。なんだろうか?
何処かゆるんでいる??

札幌市内の道は本当に信号によく引っかかる。基本的に車を如何にスムーズに流すかを考えた東京の道(それでも車が多すぎて渋滞だらけだけど)とは全くことなり、札幌の道はわざと車を信号に引っかけてスピードを出させないようにしている。青信号で走り出しても、100〜150mで赤信号の1分〜1分半待ち!!。札幌は、碁盤の目なので道路と交差点が多く、その信号が互い違いに変わるものだから、5〜600mを進むのに5分くらいかかることがある。本当に腹が立つ。運転するが失せるので、姿勢を崩し片手ハンドルで、さらに、目を細めて片側3車線の国道をだらだらと30km/h位で走行していたら後ろの車に煽られた。制限速度くらいで走れば、信号にあまり引っかからないようにしてくれたら走りやすいし、燃費もいいのに。道警は馬鹿だなぁ。
 



5/20  移動オービス情報 その2  走行75300km

国道275号線の月形から札幌方面に走ると、なまら長い直線にH-systemがある。あなたは、そのH-systemでの減速を済ませ気を抜いて加速すると、その2km位先(札幌方面)の「中小屋」の集落の50km/h制限区間で痛い目にあうことになるかもしれない。先週の木曜日5/17の10時頃、中小屋集落内の郵便局前?にハイエースの移動オービスを発見。このとき、お猿号は現場の指定速度で走行中であったので、残念ながら、道警による24時間受付の無人記念撮影システム(有料)の利用は出来なかった。なお、現場は、完全無人であったようだ。どうやら、この前、231号線厚田村の「望来」で見かけたものと同じと思われる。
気をつけなくては、、



5/21   リアブレーキキャリパー清掃、リアパッド交換、
    ブレーキ、クラッチフルードエア抜き 走行75500km

先日キャリパ清掃をおこなった「よも」さん(ファクトリーお猿札幌北店)の指導のもと、お猿の交通安全運動の一環としてブレーキの強化を行った。

最近は、なんだか踏み応えが悪く、ききのわるいブレーキであったが、今回の整備で良く効くようになった。

なお、リアキャリパのピストンをねじ込みかたが、最近BBSにて話題になっていたので、札幌北--札幌麻生店でもうまい方法を考案、早速やってみた。簡単にピストンがひっこみます。

なお具体的方法は、下に示します。

1)車体を4本のウマにのせる。

2)サイドブレーキレバー(室内)の付け根のブーツを外し、
  中の6角ねじをゆるめる(サイドブレーキケーブルが緩む)

3)リアキャリパを外し、古いパッドをひきぬく。(13mmソケット、15mmスパナ)、
  また、キャリパの可動部分、ピストン周りのパッキンを清掃。

4)さらに、スライドピンを引き抜く(力ずくで、捻りながら。固着している
とスムーズに抜けてこないので、モンキレンチで回しながら引き抜く。)

5)スライドピンの穴を、パーツクリーナーで洗浄、さらにスライドピンにグリスを
たっぷりぬり、それを穴に戻し、何度もピストン運動(こりゃまた失礼)する。

6)再度、スライドピンを引き抜く、グリスに錆びが混じって出てくるようなら、
  4)5)をくりかえす。

7)スライドピンを組み付ける。

8)ピストンを捻り込む(キャリパー・キャリパー戻しSST+ラチェットレンチをパワークランプ
で挟み込み、パワークランプを数回転締め込んだら、ラチェットを右に数回転させる。
これを何度も繰り返すと、直ぐにピストンが捻り込めます。::とっても簡単!図参照↓)

9)キャリパの可動部分や、ピストン周りのブーツなどにグリスアップし、新しいパッドを組み入れる。

10)キャリパー固定ねじを締める。

11)サイドブレーキのケーブルを調整し、エア抜きをしっかり行う

12)車体をウマから下ろす。

リアブレーキピストンの戻し方の図。

リアキャリパ、せり出したピストン、ピストン戻しSST、エクステンション
ラチェットハンドルをパワークランプで挟み込む。

パワークランプは、受け皿が自由に回転できるものがよい。
これは、パワークランプを右回転させて押し込めるときに、ラチェットハンドル
が、一緒になって回転してしまうのを防ぐためである。

Comments

1)リアのパッドは、新車時からついていた純正品。厚み1mmくらいまで摩耗していた。
ちなみに、今まではうまくリアキャリパのピストンを戻すことが出来なくて
交換を見合わせていた。

2)昨年の9月以来のB,Cフルードのエア抜きであったが、もっともフルードが
汚れていたのは、以外にもクラッチライン!必ずクラッチもチェック!

3)キャリパの清掃は、それほど手間もかからないので、夏-冬のタイヤ交換時についでにメンテナンスをしよう!

Special Thanx To...

「よも」さん、どーもありがとう!!



5/23   激突   走行75600km

道南のとある町で、時速100km程度で走っていたクルマが誤って覆面パトを追い越した。その覆面パトはこのスピードオーバーのクルマを猛追。そのクルマはハンドル操作をあやまり歩行者をはねとばし負傷させたとともに、電柱に激突しそのドライバーは死亡した、というニュースがあった。しかし馬鹿だねー警官。どうせひつように追跡をしたのだろうけれど、そんなことしなければ事故もなかったのに。負傷させられた歩行者のひとがかわいそう。そんなに捕まえたけりゃ、警察無線で緊急手配し先で待ち伏せすればスマートなのに。
「現場の状況に合わせた適切な職務・行動であった」という警察のコメントはもう聞き飽きた。


5/25   エアクリーナー清掃

お猿号のK&N湿式エアクリーナーを清掃した。今回は、古いフィルターオイルを洗浄する洗剤は、100円ショップで売られている、台所用洗剤(しつこい油汚れ対応というもの)を使用。エアクリーナーボックスのねじ4本をゆるめ、フィルターをとりだす。フィルターに直接洗剤をふりかけ、バケツの水の中に浸漬し、洗剤を洗い去る。

「結構汚い」

真っ黒なバケツの水がきれいになるまで、3〜4回これをくりかえす。
エンジンブロックの上で余熱を使って水分を飛ばす。フィルターが乾いたのを確認したら、K&Nフィルター専用オイルをまんべんなくスプレーする。

なお、今回からガレージの100V/AC電源を使用できるようになったので、電動インパクトレンチを使用してエアクリーナーボックスを着脱した。今後は純正パンダジャッキも電動インパクトレンチで動かすつもり。電気ものは便利だ、やめられない!!


5/30   ツーリング参加   76000km

5/27に、プジョー106Xsiにのるムッシュさん、NOIRさんの主催するツーリングに参加してきました。
朝10時にさっぽろ湖の駐車場に、106をはじめ、205、145(3台)、ルノーアルピーヌ、ルーテシア2.0、MGミゼット、フォードKa、ビート、ロードスターなど、濃いクルマが総計27台集結。そのまま昼食をとりに、キロロリゾートへワインディングをぶっ飛ばしました。
夏頃にもこの「ユノミ」という名のツーリングがあるそうなので、NOIRさんのページを覗いてみては。

話題変わりますが、先日このコーナーに書いた厚田村の望来の移動オービス、またまた出現したそうですよ。5/27日に友人が目撃してます。ここは上り坂の一直線で、軽やディーゼルなどの遅いクルマをブチ抜きたくなるポイントなので要注意!!!


6/3   147目撃   走行76500km

本日6/3の昼の2時を過ぎた頃だろうか、麻生から北大通りを南方面に145を走らせていると、北37条あたりで、反対方面から赤いAlfaが。はじめは156かなぁ?と思ったが、フロントグリル周囲の光り物が少し控えめ。もしかして147!とおもっていたらやっぱりそうでした。タンカラーの革内装・左ハンドルで147ナンバーでした。フロントスタイルは思っていたよりすんなり受け入れられる形でした。いや、全身イタリアーンなデザインでかっこいいのなんの。今回は双方とも走行中でのすれ違いだったので、まじまじと見ることが出来なかったのが残念でした。
早く実車をじっくり見てみたいと思いました。

札幌にも並行で素早く147を入手されたかたが居るのですね。



6/7   147じっくり眺めた

本日、ディーラーに行ってみると、ロッソの147が置いてあるではないか!!
こんなにも早く147をじっくり眺められるチャンスがくるなんて!!
なんでも、並行輸入モノでいつもお世話になっているBUBU北海道さんでは2台納車したとか。
で、このクルマ先日みたものとはちがい、黒革内装であった。
リアに回りエンブレムを確認すると1.6Lだった。
早速内装をチェックしてみたが、革張りのシートはともかく、インパネドアトリム等は、156よりもかなり質感は高い。
ただ、雑誌等で褒め称えているほどのことはないかなという程度。
ただ、1600ccのくるまとは思えないのは確か。
国産の大衆向けやや高級車程度かな?(←マークIIくらい)

フロントから見た感じは、ボヨーンとした印象を与える写真でみるよりも実際に見た方が格好いい。実はかなり精悍な顔つきだ。
斜め後ろからは、ボリューム感満点で、とくにリアフェンダーのふくらみは美しい。きっと、デザインの為に室内は狭いんだろうなぁ
と思っていたら、それほどでもない。とくにフロントガラスは最近のクルマとしては、かなり立ち気味ではないか?
以外と広々感があり、この点も156よりも好印象であった。

147は、ドアの建て付けはしっかりしていて、VWのようだ。
145もドア自体の重量はかなりのものだが、開け閉めとの時の音はなぜか軽いよね?

全体的なデザインは、145は、「なんでーーー?サイドの窓が変なの?」とか、「えぇぇぇぇぇーーーーどうして?助手席の前が広いの?」とかいうところがいっぱいだけれども、147はまとも路線。すべてにバランス良くレイアウトされていると思う。
しかし、顔のデザインは147も145に負けないくらいに変!
猿なデザインということで、やっぱり次ぎクルマ買うとしたら147かな??


取り締まり目撃情報 またまたローカルねたですみません。   78000km

支笏湖公園線、千歳市内から支笏湖へ向かうときに、頭上に道央道がみえるその後500m位はしると「蘭越」の集落がある。集落外れのラブホテルを右手にみる丁度このあたりの左路肩にステルスレーダー(定置式)取り締まりが行われているのを目撃した。

また、恵庭から北広島を経由し江別に抜ける道道でも目撃。もっとも札幌近郊の道産子なら知らない人は居ないでしょうが、国道274との交差点(北広島交差点)を過ぎ、江別方面へ1kmくらいはしった左側。ステルス搭載パトカーが路肩に。
こんな有名なスポットにもかかわらず、おばさんの1500ccセダンが捕まっていた。
なお、国道274号線の同交差点を過ぎ札幌方面に数百メートル走ったところでもシートベルトかスピードの取り締まりをしていたという情報もあるぞ〜。北広島は要注意だね。鉄の弾が降ってくるかもしれないし!!

そうそう、札幌から支笏湖へ行く人は要注意。芸術の森前を支笏湖方面にR453をはしると、交差点があり国道は右折する。右折後1km位はしったところ左手の除雪ステーション内にレーダーパトカーが隠れていたこともあるねぇ。

国道275江別市、角山も制服公務員に注意だべや〜。

くれぐれも、安全運転しいや〜。

P.S.補機類ベルトとテンショナーとプーリーを注文しました。今週末にでもいじくってみるかぁ。


トライしてみたものの、走行79100km

先日から気になっている、エンジン右下部分からの異音であるが、M-belt交換を試みた。
まず、エンジンをかけ、機関が暖まり回転数が落ちてくると、いつもの金属的な「みゃん、みゃん、みゃん、みゃん」
という音が聞こえてくる。今回はジャッキアップをし、右フロントタイヤを外し、M-beltのテンショナが直視できるようホイールハウス奥のカバーを取り外した。早速テンショナ中心のボルトに15mmレンチをかけ、テンションを緩めてみたが結構腕力がいるぞ。思い切りテンショナーを動かしてテンションが緩むとベルトを少しずつずらせそうである。なお、M-beltのフリーアイドラのほうは作業クリアランスが少なく、お猿の手持ち道具では脱着作業が出来ないことがわかった。ということで、今回は作業中止!

ところで、ホントにこの異音が、M-belt由来なのか?を確かめるべく、アイドリング中にテンショナーを動かして、故意にM-beltのテンションを緩めてみたが、これによって異音の大きさが変わることはなかった。ということは、M-belt滑り由来ではない?「テンショナー・フリーアイドラ」そのものの由来かもしれないけどね。なお、ディーラーで簡単に見てもらったところ、何となくだが、この異音はベアリング由来の初期症状のようだとか?近日中に原因究明のため入庫するつもりです。

明日はスロットル清掃+MTオイル+エンジンオイル交換でもするかな?
余裕があれば、工具を調達してM-beltもやってみるかな。

その26「M-belt交換記」へ続く