お猿のCiao145145の写真plusその30 なまら・いいっしょHokkaido
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04/23   当別2号店にて整備系OFF   走行103000km

4/21にファクトリーお猿北海道当別2号店(ヒデサン宅)にて、整備系OFFを行いました。
当別町のセブンイレブンに、続々とアルファが登場。
早速、一行はヒデサン宅までちょっとした「エンジン回転数を上げて、コーナリングを楽しむコース」を
たしなみ、当別2号店でおのおののクルマをジャッキアップ。

MGや、155、デルタに乗るヒデサンの知り合いも駆けつけた。

なんといってもびっくりなのは、当別2号店の羨ましい限りの整備環境。
広い敷地に、アスファルト敷き。屋根付き車庫もあり、コンプレッサーもある。
両隣は民家が無く(隣は集会所、消防倉庫、)裏は、だだっ広い畑。

騒音を気にせず、ラジカセ全開で整備を楽しめる。
 

10万km走行したお猿号は、この抜群の環境で色々とリフレッシュを計画していたが、
初めてやる作業で難航し結局は、クラッチレリーズシリンダー交換とそのエア抜き、
フロントサスペンションの交換のみにとどまる。

フロントサスの交換では、当日ギャ○ンVR-4で駆けつけたヒデサンの知り合い(橋本氏)の
アドバイスを頂き、作業がはかどった。有り難うございました。
 

昼は、皆でそろってジンギスカン。


当別2号店の屋根付きピット内で、ジンギスカン。
初夏を思わせるさわやかな北海道、屋外で食べるラム肉はなまら旨いんだべや〜。

午後は、お猿はひたすらストラット分解、ショックアブソーバー交換、組み付けといった感じだったが、
整備を午前中で終えたひとは、互いの車を試乗したりしていた。
 

結局お猿号の整備は夕方にさしかかり、
お開きとなり、
リアサス交換は次回以降にお預けとなった。

その後は、無類の温泉好きのヒデサンとお猿は、「当別のニュル」といわれる(?)全長60km近くある裏庭サーキット
を軽く攻めながら、某所の温泉へ行き、今後のOFF会のあり方に関して等を話し合った。
 

付録 レリーズシリンダーの交換方法

まるで、どこかのショップのような光景。
民家の庭先とは思えない!
147のブーンさんは、OFF会初登場。
 

まず、クラッチ/ブレーキフルードのリザーバーの補充口に
ビニールシート挟み込んでキャップを閉める(液だれ防止のために密閉する)。

バッテリーと、その台座を取り外す。

すると、ミッションケースの上に「レリーズシリンダー」が見えてくる。

レリーズシリンダー直上にある3本の配線コネクターを外す。(術野の開拡)


これが、レリーズシリンダー。

レリーズシリンダーは、上記の配線をとどめておくステーとともに、
13mmネジ2本でミッションケースに取りつけられている。
これらを緩める。
さらに、クラッチのラインを切り離す。

注)リザーバーの補充口を密栓してあるので、フルードの液だれは
殆ど無い!

古いレリーズシリンダーを取り外す。

あとは、逆の手順で新品を取りつける。
ただし、新品のシリンダーの棒っこ部分にゴム製品に攻撃性の無いグリスを塗布することと、
クラッチラインのエア抜きを徹底すること。
(エア抜きは気泡が出てこなくなるまで、辛抱強く行おう!)
 


左が、新品。
右は、9万km走行したもの。
古いほうのシリンダーを動かしてみると、
黒い蛇腹部分から、フルードが漏れだしてくる。
ピストンのシーリングが甘くなっているということだべさ。
壊れる寸前だべや〜!!

付録)
ショックアブソーバーと、ストラットのマウントの交換インプレッション)
路面の段差での突き上げ感が無くなった。ボディーがミシミシいわなく(少なく)なった。
コーナリングスピード30%アップ!!

レリーズシリンダー交換インプレッション)
クラッチの踏み応えがたくましくなった。以前より踏み込んだ位置でクラッチが繋がるような
気がする。シフトフィールも良くなったような気がする。

フレグランスシートと運転席交換インプレッション)
新車時の匂いだ!新しいシートだと、座る位置が高くなったような気が?
気分は新車?



5/13   妨害情報(道南)弟より情報提供   走行105000km

R227江差から函館方向229号から左折して2KM位でコソドロ発見。まわりのペースが異様に遅いので従うべし。
その先うずらダム2キロ手前パーキングに「大熊猫」発見。暇そうでした。(対向のHから少し行った所)
とにかく厚沢部町は要警戒ポイント。

お猿注:この場所は、いつも妨害やっている。
8年前にミツビシリベロで北海道旅行したときにも、同じ場所で、有害電磁波を被爆した覚えがある。


5/20   上士幌の幻の橋に行ってきた、他   走行105500km
周囲が山に囲まれた街、旭川に引っ越ししてきて、はや5ヶ月。夏タイヤの「ばくって」(交換して)からひと月が過ぎ、近場のワインディングを走り回っていたら、あっという間にフロントタイヤの山が無くなってしまった。ちなみに、145は、直線路ばかり走っていると、フロントタイヤの内側ばかりが摩耗するのが普通だが、ヘアピンが連なるようなワインディングを好んで走っていると、均等に摩耗する。145のフロントのアライメントは、まさに峠を攻めろといわんばかりの設定でだと言える(かな?)。
ところで、今日は走りの話でなく、「こんなところに行って来たよ」という話。
今月から、道東中標津への出張は、法人のビッグホーンで行くことになった。

このクルマは、ただでさえレスポンスの悪い3.1Lディーゼルに、さらに切れを悪くするターボを搭載。駄目駄目オートマでトドメを刺すといった、全くドライバーの意志に反応してくれない鈍いクルマである。小型軽量、NAでレスポンスの良いクルマ(もちろんMT)を好むお猿には、ちょっと退屈である。が、それなら、145では行けない所に寄り道してやろうと思い、友人の勧めもあり、とある場所に行ってみることに。

三国峠を越え、上士幌町に入り、国道からそれて凸凹のダート道をはしると、旧国鉄士幌線の廃線跡がある。
ここをたどると、タウシュベツ川にかかる綺麗なアーチの橋がある。

この橋は、基本的にはダムに沈んでいるのだが、水量の少ない1月〜初夏にかけて水面上に姿を現すというもの。

古代ローマ時代を彷彿させる綺麗なアーチ橋


影も美しい


コンクリート表層は剥がれかけていた

鉄筋がむき出しになっている。

因みに、この場所のすぐ側までは、ゆっくり走れば145でも何とか入っていけます(経験済み)。

だだ、この橋のすぐ近くにきて道が急に悪くなり、橋のたもとまでクルマでアプローチするには
4WDでないと無理だと思います。
 

友人のサイトで詳しく(もっと綺麗な写真も)掲載されています
よろしかったら、そちらをを参照下さい。
 

アルファロメオ純正パソコンチェア

10万キロ走行しやや疲れ気味の運転席シート。
これを利用してパソコンチェアをつくった。

ホーマックで、メタルラック(棚)の材料を
買い込み、シートレール部分とキャスターを接続。

これで、家の中でもアルファロメオ!!

P.S.ただし、前上がり座面の自動車シートは家具としては△!
 
 



6/1 久しぶりのメカトラブル?   走行106000km

先日、エンジンルームの清掃をしていたら、ラジエター液のリザーバータンク上面のホースバンドが外れているのに気が付いた。
早速、神楽のホーマックにでかけ、エアツールのホースバンドを購入。ホームセンターの広い駐車場で取りつけ完了。

あぁ、フロントタイヤの外側は「まん丸」だし、お約束の内側はラジアルの繊維が丸出しだ。
そろそろ、タイヤ交換!



6/2 リアショックアブソーバの交換。

フロントタイヤは、丸坊主(一部ラジアルの金属繊維露出:爆)。
リアタイヤも、1分山(!!)程度なので、タイヤ交換をした。

でもって、せっかくタイヤを外すのだから、GWの整備OFFでやり残したリアショックアブソーバの交換を行った。
交換方法は、非常に簡単!
145のリアサスは、コイルスプリングとショックアブソーバーが別体式なので、
サブフレーム側(ショックアブソーバの上端、15mm六角)と、
トレーリングアーム側(下端、19mm六角)を緩めるだけで、取り外しが出来る!!!

と、作業自体は、非常に楽チンである。
だが、前者のネジは、深い穴の奥の方に取りつけされていて、サブフレーム内にこれを落下させてしまうと取り出すのが大変と思われるので注意されたい。

なお、このネジを取り外す際の「落下防止用のネジ穴ガイド(プラスティック製、筒状)」なるものが右側だけ(イタリヤ〜ン!)装着されていた。
もちろん、左側の交換作業時にも利用した。→でもって、右側の穴に戻しておいた!

余談だが、この穴とネジの位置関係、左右でかなり違う(左右対称ではない)あたりも、イタリアだな〜という感じだ。
あと、ショックアブソーバの交換後、リアの車高が1cmくらい上がったように感じる。

今回の作業は、早朝3時50分から開始した。
北海道は、日の出が早いので、この時間にはもうすでに周囲は明るい。

というのも、週末は、土曜日の午後と、日曜だけという現在の勤務形態では、なかなか家族サービスが出来ず、やむなく、妻・子がぐっすり寝ている早朝の作業となった。

作業途中(AM5時ごろ)から、大粒の雨が降り出し、全身ぬれねずみになってしまった。
が、作業終了後にシャワーを浴び、早朝の田舎道を、水しぶきを上げながらひとっ走りすると、
著しく改善された走行性能に、二日酔いの朝とは思えないような爽快な気分を味わうことができた。
 

付録、リアサス交換後の走行インプレッション
リアサスの重要性がよく分かった。
今までは、FF車のリアなんて、「ただくっついてくるだけ」のような認識だったが。

直線の田舎道では、乗り心地が良くなった。路面が荒れていてもあまり揺れない、突き上げが柔らかいといった印象。
3〜5速主体の高速ワインディングでは、ステアリングのレスポンスが向上。ホイールベースが縮まったかのようだ。
2〜4速主体のヘアピンや、きついコーナーのあるようなワインディングでは、前後のアシがよく粘る。
全体的に、ボディ剛性が向上したかのような感じ、(←錯覚ですね)がした。



6/10   トルクレンチ、ワンマンブリーダーを購入!!
ファクトリーお猿小樽店(臨)?  

近所のホームセンターをうろついていたら、トルクレンチを発見!!
しかも、安い3.98k。思わず購入!

普段の整備で特別トルクレンチの必要性を感じたことは無かったが、エンジン周りをいじるときや、
ホイールナットの締め付け不足のチェック等には、持っていると安心だと思う。

これで、ドレンプラグを締めるのも安心。
近日中には、タペットカバーをはずして、パッキンを交換してみるつもりだ。

あと、お猿おなじみの工具店「スト○ート」にてワンマンブリーダーを購入。
これで、いつでもフルードの交換が出来るぞ。

ということで、BABYの相手等で時間をとられるパパさんメカニックとしては、短時間に
アルファを整備できる環境を徐々に整えていこうと思う!
 

話はかわって、先日、北大での医局の同期が結婚し、その披露のパーティが札幌であった。
土曜の昼下がり、お猿ファミリーは、ガラガラの道央自動車道を
5000〜5500rpm程度で快適にクルージング。
お猿は、夜、パーティーに。
妻と優磨はショッピング。

12時過ぎまで呑んで、次の日は二日酔いのまま、小樽観光へ。
その途中、BUBUに立ち寄り、アイドルコントロールバルブパッキンを購入。

この、パッキンは、GWにアイドルコントロールバルブをいじっていて
壊して(破って)しまったのだ。
このままでは、「スース」と吸気漏れをしてしまうので、とりあえずは液体パッキンで応急修理を
したものの、何となくアイドリングが安定しない。という状態で1ヶ月くらい走っていたかな?

購入したからには、やっぱりすぐ交換したくなってしまう「猿な性」がでてしまい。
小樽の某ファミリーレストランの駐車場で、妻が優磨をあやしているあいだに、
ボンネットを開け、アイドルコントロールバルブのパッキンを交換。

周囲からしたら、相当怪しい光景に違いない。

とりあえずは、心配事項が減ったので安心である。
 

あとは、ラジエター、ホース、サーモ、ブレーキフルードの交換だ!!
いつやろうかな?


雨漏り/大熊猫情報(速報)  走行107500km

お猿号が雨漏りした。今度は、運転席側のドアパッキンの隙間から、ポタっと!

雨の中走っていたら、ステアリングを握る右手頸にピチャっと冷たい刺激!

5〜10分に一回程度だけど、大粒の滴が落下してくる。

さぁ、どーしよー。

11万km近くも走っているから、しょうがないね。 ガタがきているんだ。
 
 

先日、肉食大熊猫を発見。
国道40号線の末広東交差点(旭川新道との交差点)から、比布方面へ5、600mのところ(東鷹栖1条)。あと、
別の日だけど、その40号線をさらに比布方面に走り、比布トンネルの手前の信号機のたもとにも、ねらい打ちの
有害電磁波搭載の大熊猫を発見。ついうっかり、見落として***km/hで通過してしまったが、おっさんが
外に出てぶらぶらと「さぼって」いたので、事なきを得る。

他には、知人が被害に遭ったそうだが、美瑛から旭川へ向かう国道237号にて、JR千代ヶ岡駅をすぎ、旭川空港方面へ
分かれる交差点を過ぎて、左カーブを曲がった先の直線区間にも大熊猫が潜んでいるらしい。
ここは、のろいクルマを追い越す恰好のポイントなので、加速のしすぎに注意。(近くにヲービスもあるので注意)。

旭川空港へ行く際も注意、旭川環状線の旭川医大となりのセブンイレブンの交差点(緑が丘3-4)から、東神楽方面へアップダウンの道を走って約2kmほど行くと、見通しのきく丘の上の路肩に、白黒大熊猫が。しっかり有害電磁波をねらい打ちしてきました。
この道は、路面は凸凹で道幅も狭いので、普通のひとはそんなに速度出さない(最低義務速度50km/hの看板有り)と思うんだけどなぁ〜。ここは、カラフルな黄色いセンターラインなので、追い越し違反をメインに狙っているのかもね。



サーモ交換、ブレーキメンテ、しつこいようだけど大熊猫   走行108500km
 

休みを利用して、サーモを交換した。

まず、バッテリーを、台座ごと取り外し作業スペースを確保する。
はじめに、ロアーホースを外して、古い冷却水を抜かなきゃね。
新鮮な水で「しこたま」冷却系を洗い流す。
冷却水の抜けた状態(正確には、冷却系のフルードは半分くらいしか抜けないので、水が約4L残存)で、

サーモASSYに繋がるホースを全て取り外す。
ホースリムーバーという工具をもっているとスムーズに行える。
水温センサーのコネコタを外し、水温センサーそのものも取り外す。

取りつけは、逆の順序で行う。

サーモをリフレッシュしたら、水温が安定するようになった。
だいたい、いつも水温計の針は、80度をちょっと下回るくらいを示すようになった。

以前は、涼しい時に80〜100くらいで走り続けると、水温計が65〜75度くらいを差していたから、
やや、オーバークール気味だったのかな。

気持ち、エンジンが活き活きと回るような気がする。

早速、テストランとして、札幌まで往復してみたが、水温センサー取りつけネジ部からの冷却水
漏れを発見。

145の場合、水温センサー部分にはパッキンが無いので、液状パッキンをしっかり塗っておかなければならない
ようだ。

早速、旭川に戻ってきてから、冷却水の入ったまま、「そーっと」ごまかしながら、水温センサーのネジを緩めてみる。
多少、ポタポタ漏れてくるが、気にしない。
浮き上がってきたネジ山に、液状パッキンを絡ませて、再度しっかり締める。

で、一晩置く(結構重要かも!)。

次の日には懸案の冷却水漏れは無くなり、無事終了。
 
 

次は、ブレーキメンテ。

今回は、先日購入したワンマンブリーダー(真空を発生させて、吸い込むタイプ)を利用することに。
ついでだから、ブレーキのスライドピンのグリスアップも行った。

すると、左後輪だけ、スライドピンが固着していた。
これは、145の持病らしい。

スライドピンを引き抜こうと「こじって」も、微動だにしない。
CRCを吹くこと数分待ち、スライドピンをねじると、「少しだけ動いた!」
さらに、CRCを吹き、プライヤーでピンをつまみこじりながら引っ張り出すと、やっと摘出できた。

その後は、ひたすら、スライドピストンの内部をパーツクリーナーで満たし、ピンを出し入れしてとにかく洗浄、洗浄。
その様は、歯科の治療での、根っこの治療(しかも難治性の感染根管というか、狭窄根管)のようだ。

ピストン内部は、頑固に錆びついており、初めのうちは、ピンを押し込むこともままならないほど。

とにかく、なんども、なんども、

「洗浄→ピンで内部を擦って(ファイリングして)錆び落とし」

をくりかえして、やっとスムースに動くようになった。

すると、最近ちょっと、気になっていたブレーキの引きずりがなくなり、出だしが軽くなった。燃費も改善しそう!

以前は、発進時、ちょっとした傾斜では車体が滑り出さなかったので、目下運転練習中のカミさんは、いままで、
坂道発進で楽をしてきたはず。だが、今後は本当の試練が待ち受けている(笑)。
 
 

最後に、もう、
くだらなくて、
  くだらなくて、
書きたくないんだけど、大熊猫。
上記の札幌行きのときの出来事。
旭川から国道12号線を深川方面に走る。
神居古潭の片側2車線で、遅いクルマぶち抜き区間終了間際の勝負かけるところでの、大熊猫によるねらい打ち電磁波攻撃を最近見かけないなぁ、なんて思いながらその場所を過ぎ、短いトンネルを抜け神居古潭の交差点にでる。その信号を出発してすぐ200mくらい行ったとこかな?、片側1車線の「どう考えても、スピードださねーよ」てなところで、有害電磁波のねらい打ち攻撃を受けた。当日は、交通量が多く、先行車に次々と被爆させていたので、被爆警報センサーが「ピロピロ」と、何度も反応したので、事なきを得た。

「W杯」も「よさこい」も終わったし、暇だから、交通事故抑止ナンチャラ大作戦?みたいにして、

活発に、なおかつコソコソと

営業してるみたいだけど。
効果あがってないよね。
事故死亡者が有意に減少したなんて話聞かないからね。
しかし、奴らの行動を見てると、コソドロのようでマジ気分悪いぜ。

あと、札幌の石山のサティーのアンダーパスを越えて、定山渓方面へ約400mのところで路肩に隠れて、
肉食大熊猫が、電磁波発生装置を持ってうろうろしてました。
昼間なら、余裕で目視可能なのですが、夜間だったのでかなり危険度は高いです。
集団が来たら、次々と被爆させるつもりでしょう。

ということで、お猿は、
大熊猫自体を検知する機能(カー・ロケーション受信機能)
を搭載した、対大熊猫被爆警報装置を導入しました。

ピロロロロ、暫くして、「あ〜、其処のクルマ、此処は右折禁止です」なんてぐあいに大熊猫が登場!
これは使えるかも。

ただし、全ての大熊猫を探知出来るわけではないとのこと。

実際、北見では一般人が追撃されて路肩に停車させられていたのを目撃したが、
そこではカー・ロケ受信は無かった。



7/23   お猿教習所   走行109500km
 

旭川は、車社会の街。
クルマを運転できないと、好きなところに買い物にいくのもままならない。
逆にいえば、運転さえできれば渋滞は皆無(冬でも)だし、便利なことこのうえない。
ということで、最近までほとんどクルマを運転していなかった我が家のカミさんは、
運転の練習している。

まずは、半クラッチの使い方からはじまり、町内のワンブロックをぐるぐる回るところから始め、最近は
郊外路をのんびりペースで走れるくらいになった。

旭川周辺にはワインディングが沢山あり、
「コーナーの手前で減速、シフトダウン、ここは3速、4000回転まで引っ張って、4速!
もっとひっぱって、もっと出して」てな具合で、リアシートのチャイルドシートに
生後5ヶ月の息子を乗せた状態で、特訓中である。

現在のところ、周囲にクルマが沢山いると緊張してエンストすることがあり、
まだまだ心許ないが、この夏のうちにでも、お猿走りが出来るようにと思っている。

「ヒール&トー」はともかく、「中吹かし+シフトダウン」くらいは出来るようになってもらわなくては。
これだけでも、かなり速くスムーズに走れるからね。



7/29   エアコン取りつけ(クルマぢゃないよ!)
 

北海道・旭川。
北国で冬はとても寒いこの地は、内陸で盆地なので、夏の昼間はかなり暑くなる。
30度くらいになる日もある。

我が家は、3階建てのビルの3階に住んでいるので、結構暑い。

一日中家に居るカミさんとゆーまは暑くてダウンしてしまうこともあるとか?

家族会議(困:私にはあまり発言権がないようです:困)で「クーラーを取りつけよう!」との話に。
 

う〜ん、出来れば安くあげたいなぁと思いきや、近所のホームセンターで取り付け工事不要の窓枠にとりつけられる
タイプのエアコンの値段をチェック。3〜5万円もする。取りつけたところで、1年に何度も作動させることのないであろうこの機械に対する出費で、お猿の好物バナナが何本買えるのかとおもうとちょっとうんざり。

ふと、今住んでいるビルの納戸を見回してみると、かつてここに住んでいた住人が使っていた
エアコン(窓枠取りつけタイプ)が置き去りにされているではないか!!

早速、試運転してみると、冷える冷える!だだし、何年も放置されていたので
埃まみれでかなり臭い!!このままでは、アレルゲンの宝庫だ!
とりあえずは、部屋の中には持ち込めるような代物ではないぞ。
 

先週の週末、朝5時に起きて、ドライバー片手に、
早速分解。

ふむふむ、エアコン内部ってこういう構造なのね。

けっこう単純じゃん!

みたいなかんじで機械いじりそのものを楽しむ。

145の整備でおなじみのスミコーのブレークリーンを用いてくまなく汚れを分解。

ファンや、エバポレーター(!)の細かい目に詰まった埃を歯ブラシや綿棒を使って掻き出していく。

ひととおり綺麗になったら、再度組み付け。
 

あれ、ネジが余ったぞ!

気にしない、気にしない(笑)。
 

再度試運転してみると、それでも、何となく臭いので、エアコンをonにした状態でエアフィルターからラベンダーのお香の煙を機械に吸わせてフローラルな薫りをつけてから、部屋に持ち込み、それから窓枠に取りつけした。

いやいや、カミさんもゆーまも、暑くてダウンしていたので
これで一件落着!

安くついたし、

てな感じで、リサイクラーなお猿でした。

P.S.エアコンを取りつけた次の日から、爽やかな涼しい気候の日が続いている。
エアコンの出番なし!お盆すぎたら寒くなってくるし、あと何回エアコン使うかなぁ?



08/05   目障り   走行110000km

旭川市を縦断する国道12号線旭川新道。
片側2車線で上下線完全分離、路肩は広く、立体交差や幅広のトンネルが多い大変立派な道である。
(関東だと246の厚木から大和の区間のような感じ、もっとも交通量は少ないが)。

で、なぜかリミットは激遅の50km/h(苦笑)。アイスバーンでない限りこんなにノロノロ走る人はいない!!
夏場の、空いているときの流れは80〜100くらい。
だからこれを追いかけるとばんばん免停をとれる。

最近は此処を走ると必ず、銀色のY31覆面大熊猫(いかにも)が獲物を追いかけ、食しているのをみかける。
大物をじゃんじゃん捕らえられる、大熊猫にとっての恰好の餌場なんだなぁと実感。

ときに、路肩のないところで、左車線をつぶしてお食事タイムというときも。
邪魔だし追突の危険はあるし、なにしろ目障りだ。



08/09   雨漏り・再び   走行111000km

土砂降りのなかを1,2時間走り続けると、右ドアパッキンのちょうどAピラーのてっぺん付近から、雫がポタリ。
2~3分に1回くらいの間隔で、ポタポタと滴下してくる。

ボディーがへたってきたのかな?
パッキンも弱っているようだし。


08/22   R275 大熊猫情報   走行112000km

先日、札幌に用事があり往復した。
帰り道、時は、深夜11時ごろ月形をすぎてそのあとのなんまら長い直線を走る抜けると、札比内の集落がある。
旭川方面に走るクルマだと、右手に大熊猫が。

お猿号の前を走るクルマは、少々スピードが乗っていたみたい(とはいっても、70程度:推定)で、有害電磁波を被爆させられ、赤いくるくる回る電灯を見せつけられたが、大熊猫は満腹だったのか?狩りをする気は無いようで、その場に居座っていた。
お猿号は昭和30年代に制定された制限速度を尊守していたので事なきを得た。

その31に続く