お猿145145の写真徒然日記 その6 「その5・その4・その3・その2・その1」  

12/19 サルのご一行様、富士山麓爆走す。走行12600km

富士山をバックに2台の145とミラージュターボ
2台の145と、ミラージュターボ

19(土)に川崎の145乗り田中氏と、弟ザル(ミラージュターボ)と私で、例の足和田村の1200円長居し放題温泉に出かけた。勿論ワインディングの道志みち国道413号線経由である。

ここの温泉はいい、いつも空いている。いつも通りビールを喰らって、一寝入り。その後上九一色村、富士宮、表富士スカイラインと、富士山麓を反時計回りでまわった。また、静岡県の裾野で、折り返し、同じルートを時計回りに、テールトゥノーズでラテン走り。

ところで、今回の走行会のあと都内に入って気付いたのが、極低回転でクラッチを繋げると、ガラガラガランという異音が(1000rpm位で共鳴する)、フロントの下部から発生する!なんでしょうか?サブフレームのネジがゆるんだ?それともマフラー(触媒)のネジがゆるんだ?それとも足回り?今度自動車部のピットをお借りして点検しようっと!
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12/20 ゴルフのタイヤ交換を代行で気付いたこと! 走行13000km 

近所の教会の牧師のゴルフII(ノンパワステ)のタイヤ交換を代行して、板橋のカレッツアで交換してきた。175-70/13というタイヤが付いているのだが、ファルケンなら1本5800円の4本まとめて買うと、さらに1割引で目茶安い。

巣鴨ときわ教会クリスマスの教会前で

因みに古タイヤは、サイドウオールに繊維が断裂し、こぶが出来ていた(やば〜)。当然空気圧も低く、時速20km/h以下では、腕がつりそうだった。しかし、タイヤを新品にしたら、充分ステアリングが軽くなった。これなら、パワステは要らない!やっぱりノンパワステのフィールはいい!

しかし、ゴルフのステアリングは遊びが大きく穏健派で楽しくはない。反面アルファ145は、全く遊びがなく超シャープ。安全志向のゲルマンな味付けと、積極的に楽しませるラテンな味付けの差を感じた。


12/21 冬はカストロールFX-08でもフィールに問題なし。走行13100km

気温の暖かいうちは、このオイルだと、なんだかきちんと潤滑されていないような「がさついた」フィールが気に入らなかったが、最近冷え込むようになってからは、この「さらさらオイルな、FX-08」のフィールもなかなか良い!冬場に限りFX-08も可!か?そろそろオイル交換!



 

12/22 +100km/hもとっても安定! 走行13500km

知人を埼玉の狭山までおくった際、夜中のすいた関越でいとも簡単に(ドリカムのCDで「冬三昧にはまだ遠い」を聞きながら大声で歌っているうちに)+100km/hをマーク、145は高速でも安定している。そろそろオイル交換!ところで、ここ最近の燃費は、12/19(土)のサル走り、関越ぶっ飛ばし+都内渋滞で、9.7km/l,
飛ばした割に、まっ、こんなもんでしょう。
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12/23 6連奏CDチェンジャーの中身は?   走行13500Km
クルマ本体には、関係ないけれど、今日はCDのお話。皆さんもそうだとおもいますが、クルマのCDチェンジャーの中身は、個人的ベストヒットアルバムが詰まってることと思います。お猿さんの最近のトップ6のCDは、マガジンの1から順に、

1)キロロの「長い間〜キロロの森」基本的にピアノとボーカルだけというシンプルで素直なメロディーが、こころにしみる一枚。

2)ドリカム「7月7日晴れサウンドトラック」最近何故か気に入っている。特に「冬三昧はまだ遠い」は、飛ばしたくなる一曲。コーラスもかっこいい。

3)Fjord(フィヨルド)「Fairytales」スウェーデン出身の2姉妹、「エンヤ」を彷彿させるヒーリングポップ。

4)岡本真夜「Cristal Scenery」全曲「アカペラ」で、クリスマス前の神聖で荘厳な雰囲気。自分の出しやすいパートを歌ってハモると気持ちいい!シフトチェンジが疎かになるのが欠点!

5)ADIEMUS,タワーレコードのポップスの売り場で売っている、親しみやすいクラッシック風声楽曲。言語は無し、つまり、人の声を楽器のように扱い、オーケストラと合わせる。こころがやすらぐ一枚。

6)W.A.Mozart 「Requiem」葬式ミサ曲。様々なタッチの声楽曲を楽しめる。名曲はいい!

といった具合。クルマの中は、家と違って近所迷惑にならないので、(路地裏の道ではめーわく、やらぬこと)大声で歌うと気持ちいいですね!事故らない程度に楽しもっと! 



12/24 異音原因解明、オイル交換  走行13840km

先日、145のフロント部分から、異音が発生していることをリポートしたが、その原因が分かった。高校時代の友人宅の月極駐車場をお借りして、油圧ジャッキで145をリフトアップ。前輪をコンクリートのブロック上にのせて、シャーシの下に潜り込む。手当たり次第、木槌で「かんかん」叩いてみようとするや否や、ミッションケースとオイルパンの下をエキゾーストパイプが潜るところで、それが地面と直接接触するのを防止するように取り付けられている、「エキマニ保護パーツ」がぐらぐらしているのであった。このパーツは、4本の17mmネジで取り付けられているのだが、そのうち2本はもう既に無くなっており、残った2本の相当に緩んでおり、脱落するのも時間の問題と思われた。とりあえず、今回は、残った2本のネジをしっかり留めておいた。大したことじゃなくて良かった。
異音の原因
画面中央に見える「橋状」のブリッチという部品のネジが2本脱落、2本が緩んでいた。
 

ところで、せっかくリフトアップして、下に潜り込んだものだから、ドライブシャフトのブーツ、各種オイル漏れ、エンジンマウントや、サスペンション、サブフレームなどの取り付けネジも確認しておいた。今回、バッテリのアースの太い電線を固定するクランプに電線が通されてなく、電線が宙ぶらりんになっていたこと以外に、特に異常は見つからなかった。さらに、以前からあまり調子が良くなかったボンネットオープナーを引っ張っているワイヤーの調整をしました。

調整プライヤーを使用!

因みに、そのクランプに以前電線がはまっていた形跡は全くない。「ははは、このクルマが生産されたときから、車体側にクランプは取り付けられていたが、そこに電線を通すのを忘れたまま出荷してるな!」「しょ〜がないな〜」と言いながら、クランプに電線を通し固定しておいた。イタリアのメーカーはサンデーメカニックにクルマいじりの楽しみを提供してくれる。

その後、晴海のスーパーオートバックスに出かけ、エンジンオイルを交換してもらった。銘柄は「AgipDino Sports」、このオイルは、今まで入れてきた「Castrol FX-08」と全く同じ4リットル缶で3980円(税別)。エンジンフィール自体は、カストロールの場合、新品のオイルに入れ替えても、新しくなった感じがしなっかたのに対し、アジップでは、明らかに低速トルクが増えたように感じる。



12/28 ナット脱落解決済み!+新トラブル発見!、リフトアップポイントはここ!  走行14000km

先日ミッションケースとオイルパンを橋渡しし、エキゾーストマニフォールドを保護している「ブリッジ」という部品のナットが緩みまた、一部脱落していたことを報告したが、本日芝浦のコーンズオートに出かけ、ナットを調達した。で、今回は、青物横町にあるコーンズの整備工場につれていってもらい、ジャッキポイントと、ウマをかけるお皿が何処にあるのかを、教えていただくことにした。

145をリフトに架け、持ち上げると、コーンズのメカニック氏は、早速適合するボルトを探してきてくれて、トルクレンチを使ってしっかりと固定していただきました。そして、メカニック氏は、次に、エキマニを固定するブラケットのネジが緩んでいるのを発見し、それも増し締めしようとしたところ、なんと、ネジ山がバカになっていて、締め付けられないと!どうやら、アルミ製のミッションケース側のネジ穴(雌)の山がガバガバになっているらしい。まあ、これに関しては、他のネジでもしっかり固定されていて、「今日緊急に処置を行わなければならないというわけでもない」とのことで、次回点検時にでも、新たにネジ山を切りなおしてくれるそうである。しかし、なぜ、ネジ山がバカになってしまったのだろうか?

なお、145の場合、ジャッキポイントは(勿論純正のパンタジャッキを架ける場所でなく{=これは取り扱い説明書に記載}、「油圧ジャッキ」や整備作業用の「ウマ」を架ける場所のことであるが)、パンタジャッキを架けるポイントの内側、つまり車体中央よりに、いわゆる「お皿」があり、そこにがジャッキポイントであるとのことです。また、フロントのお皿は見つけやすいが、リアのお皿はサイドステップより高い位置にあり、その陰に隠れているので、分かりにくいと思います。(リアのお皿の地上高は、サイドステップのそれより、数センチメートル高い!)

参考図を下に記しておきます。
ジャッキポイント

因みに、コーンズオートのメカニック氏は、国産車のように、ミッションケース、ロアアームや、サブフレーム等をジャッキポイントとすることは、「構造上お勧めできない」と言ってましたので、ご注意あれ。(145の紹介に戻る) 



1999年1/3お猿の高校時代の友人と温泉に浸かる!走行14200km

benz
1/3に高校時代の友人と、例の山梨の温泉に出かけた。総勢9名の予定だったので、クルマは3台。

車種は1)コンビニの駐車場を横向きに3台分使う「フルスモークベンツ380SELの560仕様」

2)同じくスモークガラスの小ベンツ「C200エレガンス」

3)そしてお猿の愛車「偉大なるポンコツ車アルファロメオ145Quadrifoglio」。

よく考えたら、社会的不適合なクルマばかり。ワシの回りには、まともなクルマに乗らない不適合車な奴が多い。

ベンツが2台

まあ、当日来れなくなった人もいたので、結局8人となってしまったが。いつもの温泉は、いつになく混んでいて、駐車場はいっぱいだった。やはり年始だからであろう。しかし、肝心の風呂に入ると、いつものように、自分たち以外にだれも居ないというわけにはいかなかったが、すぐに着替えが出来て、直ちに体を洗うことが出来るぐらいすいていた。ここは、友人にも好評でした。

帰りは、勿論渋滞の中央高速を避けて、道志みち。なお、この温泉は以前「足和田村」にある、と記載してしまったが、「足和田村」ではなく、「勝山村」でした。因みに電話番号は0555-83-2689です。下に地図を示しておきます。
湯ー園の行きかた河口湖インターから、約5分!
駐車場完備(無料)
 

次回は、高校時代の友人で東京三菱自販のメカニックである「阿部ちゃん」による、スロットルボディーの清掃を取り上げます。(燃費、レスポンスの向上、回復)
その7に続く
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