先日、友人から譲り受けたCDチェンジャーを取り付けた。実は取り付けた直後に、内部のコンデンサーが逝かれて、パイオニアの修理センターに持っていくことになった。まあ、1週間で部品交換し完治した。145に関する電装系のトラブル第一号は、このチェンジャーの故障なのです。145本体はホント壊れない!とおもっていたら、下の項目を見て下さい!
修理に出していた、CDチェンジャーを受け取りに行き、うれしくて、板橋のパイオニアサービスセンターのすぐそばの駐車場で、取り付けを行った。
それが終了して、バックドアを閉めてさあ発進!と思ったらバックドアが開いていることを警告するランプが点きっぱなしである。へんだなあ?と思い、一度エンジンを切り(*なんでか、145乗りにはわかりますよね!10/9分を見てね!)、バックドアを開け、もう一度閉め直す。やっぱり、消えない。「こ・わ・れ・た!」ということですね。まぁ、気にしない(笑)。
ところで、今日チェンジャーを取り付けているとき、見知らぬひとから、「すいません」と声をかけられた。なにかな?と思うと、「ボクもこのクルマが欲しいんです」だって!
その後、ゴルフIIに乗る彼に145を薦めておいたのは言うまでもありません。
今日はクルマは壊れたけど、145のおかげでアルファ好きな人と知り合うことができたので、良しとしよう。
やはり145はすごいクルマだ!偉いぞ145!
10/9 *145の電子式バックドアオープナーは、エンジンをOFFにしないと働かない。(不便) 走行8850km
Alfa145では、ハザートスイッチの隣に同じ位の大きさの「電子式バックドアオープナー」のスイッチが配置されている。
したがって、「間違えて、走行中にバックドアを開けないように」との配慮によってこのようになっている。
とても不便である。
バックドアオープナーを、普通のくるまのトランクオープナーの位置(運転席の横、サイドシル付近)に付ければ、ハザートと間違うことは絶対無いのに。
「あっ、145に普通を期待してはいけない!」(笑)
しかも、「電子式」の「イタリア製」でしょ!いつまで正常に動くのだろうか?
先日、145にCDチェンジャーを取り付けていたところ、話しかけられ知り合ったゴルフII16V乗りの「大塚太郎氏」と、板橋区内にて待ち合わた。また、大塚氏の友人で三菱ギャランマイベックエンジン車(VX-R)乗りの「加賀山賢治氏」も来た。二人ともアルファロメオ145を購入予定とのことで、「それなら」ということで、日曜午前中の空いている首都高で大試乗会(大袈裟なんや!)ということにした。5号高島平から箱崎、湾岸虹橋、また5号西台に戻ってくるというコースとした。145の仲間が城北地区にて増えるように、一生懸命セールスしておきました。
そのあと、二氏はアルファのディーラーに145を見に行ったそうです。(早く買わないかな145!)
「快楽のアルファロメオ」の本有り難うございました。面白かったですよ。
イタリア車は、「よく壊れる」と思われているが、現在はそんなことはない!ということを証明したくて、私はこのページを公開している。
今のクルマ「ALFA145」が走らなくなるまでずっと乗っていこうと思うし、可能な限りこのページにてレポートをして行きたいと思う。
しかし、イタリア車に限らず輸入車はデリケートな乗り物だと思う.。
トヨタ車に代表されるように、国産車みたいに何にもクルマに関心を払わずにいると、やばいかも知れない。従って以下のことに気にかけてALFAライフを送っている。
1、いらいらして乱暴な運転はしない。
勿論市街地の急発進しても仕方の無い道路状況では、ゆっくりアイドリングでクラッチを繋ぎ、早めのシフトアップに心がける。「渋滞」にクラッチを浪費させない!でも、峠や、高速道路では結構ぶん回す!(高回転にもあたりを付けておく)。
2、毎回運行前点検をし、異常を察知し路上でのトラブルを避ける。
オイル漏れや、ベルト類の張り具合の確認は当たり前!
毎回ボンネットを開けて、エンジンルームを観察していると、配線同志が擦れあっているのを発見なんてことあったりする。そんなところは、タイラップで手直し。
また、日本車では信じられない、「配線コネクターの金具がむき出し(雨露に濡れてショートするぞ、こら!)」には、ビニールテープで簡易防湿を図る。
3、ドアや、ボンネットの扱いは丁寧に、10センチメートル手前で一呼吸してから、そっと閉める。
このことは、パワーウインドウの不具合や、断線を防ぐことになるだろう。くらいかな?
こんな、誰にでも出来そうな超素人的ケアで、何処まで無事に145が走ってくれるのだろうか?
これからも楽しみである。
で、今日10/15(木)に近くのカーショップでエンジンのフラッシングと、オイル交換(カストロールFX08)、オイルフィルターの交換をした。
その時に作業ピットに入れさせてもらって、145を下から観察!
「どひゃ〜」エンジンオイルはカムカバーとブロックの間から漏れて、
ロアアームにべっとりオイルが!!!
また、ミッションオイルは、
ミッションケースとオイルパンの間から滴を作っていた!!!
こりゃ、やっぱクレーム修理にだすかな?
ALFA145について以前から、気になっていたんだけど、ここで報告していなかったことがある。
「145は、ハンドルの切れ角が左右で異なるのだ!」
145のハンドルをフルロックにすると、
よく切れる左側は、「約1.2回転」。
あまりよく切れない右側は「約1.0回転」である。
実際、近所の路地で、ウチから出かけるときに左折する交差点は、切り返しが必要なのに、帰りにそこを右折するときは「一発」で曲がれる。
先日、板橋区内の空いているカーショップの駐車場で確かめると、左回りと右回りで明らかに回転半径が違う。
ALFAな割によく舵がきく右回りは、国産車としてはあまり舵の切れなかった三菱リベロに肉薄するものを感じるが(注・ボクの弟に言わせれば、「右も、リベロより全然きかないよ〜」だって)、左回りは本当にきかない!!!
例のウチの近所の路地で、出かけるときにいつも左折で切り返しをしている交差点を、*4トンミキサー車(4トンショートボディー)が「一発」で曲がっていたのをみて、かなりショックな「さえき」でした。
*4トン車など、トラックはよく舵がきれます。
レンタカーのアルバイトで、何度も運転したが、「キャブが真横に移動してるんじゃねぇか〜」ていうくらい舵が利きます。おかげで、巨体の割に狭いところでもどんどん走れます。
その3に続く