台風の10/17(土)と、久々の秋晴れとなった10/18(日)。1泊2日の日程で山梨県の富士吉田市に出かけた。その帰り道、東京都内に入ってから、シフトレバーの付け根から雑音が発生。しかも、「キーキー」と鳴く摩擦音で、シフトレバーを握る手のひらにもいやな感触が伝わる。で、自宅に帰って、シフトブーツをはずしてみると、シフトレバーの付け根「テコでの原理」でいう支点の「玉っころ」のグリースが切れかけているようであった。
ちょうど、本日から*最後のクレーム修理で芝浦のコーンズオートセールスに持っていこうと思っていたので、この件についても、お店の人に伝えておこうと思う。
ところで、気になる「クレーム修理」の内容は、
1)ブロックと、カムカバーのシーリングからのエンジンオイル漏れ、
2)ミッションケースからのミッションオイル漏れ、
3)バックドア警告灯が点きっぱなしになっている、
4)エンジンが暖まっている時に再始動すると、1〜2秒間アイドリングが不安定になることがある、
5)2)の理由からミッションオイルが減少している可能性があるのと、走行距離が9600Kmとなったので、ミッションオイルを交換(有料)といった具合である。
しかし、これらの症状はある程度割り切ってしまえば特に自走不可能となることもないので、今のところ大きなトラブルは無し!と考えることとしよう。
ところで、私の145は、8月にもクレーム修理をやってもらっています。その時は、
1)運転席のシートリフターが、知らないうちに上がってきてしまうことと、
2)エアコンのエアミックスが、最も冷たい風が出るようにしても、暖かい空気が混ざってしまうこと
の2症状で、1)は部品交換、2)は調節であった。
こうしてみると、やっぱり国産車よりマイナートラブルは多いか?
でも、女の子に人気抜群(!?)の「145の独特なスタイル」と「元気いっぱいの走り」に満足満足!
*最後のクレーム修理=私の145は97年10月初登録の中古車です。マスターケア無しなので、この10月でメーカー保証が切れます。
先日、エンジンオイルと、ミッションオイルが大量に漏れていたことは、既に報告してある通りであるが、10/19(月)に芝浦のコーンズオートにクレーム修理に出したので報告しましょう。
昨日、コーンズに電話すると、エンジンオイルのほうは、アルファとしてはまあ普通(こうやって、アルファ乗りはアルファを甘やかすから、品質が向上しない!!!)の、ブロックと、カムカバーの間のシールが甘くて慢性的に漏れ出しているだけで、ガスケットの交換で済むらしい。
しかし、ミッションオイルのほうは、クラッチのレリーズシリンダーから漏れ出しているようで、症状としては、かなり重傷で、長期間放っておくとミッションオイルがへり、ギアが焼き付くなど、症状が「急性化」する恐れもあり、ミッションを下ろさなければならないらしい。(短期間なら、OK)
修理には1週間半くらいかかるとのことで、145がわが家に戻ってくるのは、来週後半10/29以降になるらしい。しかしなぁ、いくら、クレーム処理で基本的に無料で治せるといっても、製造されて1年目でミッションを下ろす羽目になるとは、流石「イタリア車」である。
(おまけ)145に乗る前にいつも「運行前点検」を行っているが、それだけでなく、下回りからの点検も重要だと思った。オイル交換時などに、しっかり点検しよう!(各種液体の漏れ、ブーツ類の破れ亀裂、錆など)
また、私の場合、思わぬオーバーヒートの対策として、ペットボトル入りの水をクルマに積んでいます。これを持っていれば、ウインドーを拭きたい時にも使えるし便利!!
10/23 コーンズオートセールスの対応の速さにびっくり! 走行9400km→現在のイタリア車は、壊れにくくなったし、万全のアフターサービスが受けられるので、少々メカに強いひとなら、安心して乗ることができる。たとえ、今回のような、トラブルに見舞われても、そのことで突然路上で「不動車」となってしまうこともない。こまめに点検していれば充分対応できるレベルだ。
先日、145にオイル漏れ等のマイナートラブルが生じて、コーンズオートセールス芝浦支店(03-3455-5161)にクレーム処理を依頼したのを報告しました。
しかし、予想外に早く、「昨日10/22にミッションオイル漏れ以外は全て直りました」との電話が入る。なお、ミッションオイルの漏れは、レリーズシリンダーのシールの部品が来るまで治せないとのことで、この部品は、来月にならないと入荷しないそうである。
そんなことで、週末145が手元に居ないのも寂しい(!)ので、わが家に連れ帰って来た。しかし、コーンズオートの対応の速さには少々びっくりした。カムカバーとブロックの間のガスケットは新品になっているし、ボンネットの蓋のキャッチャーの金具も調整済み。勿論シフトレバーもギーギーいわなくなっている。しかも、洗車してくれていて、ホイールや、内装もぴかぴか!
なお、バックドア警告灯の誤作動は、私がCDチェンジャーを取り付けた際、カーゴルームランプのアースを取り外し、CDのアースとして使っていたことが原因で、カーゴルームランプのアースを元に戻したら、きちんと作動するようになったとのこと。(カーゴルームランプのアースとバックドア警告灯のアースが共用だったとは!)
コーンズオートセールスのサービスの山崎さん、いつもお世話になっております。
こんどは、クレーム処理でなく、オイル交換や、点検に出します!
ということで、11月になったら、ミッションオイル漏れの修理に出す予定です。
その4に続くぞ〜