CIAO145&MULTIPLA#37
 

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8/28  ムルティプラと145を比較してみた。
 

ムルティプラと145を比較して写真を撮ってみた。

ムルティプラは車高が高い(1670mm)が、床も高い(約400〜500mm)。
もともと、ハイブリッドシステムや、天然ガス仕様車のタンクを床下に
収納出来る設計だからね。
  
この写真のとおり、
おそらく実質室内高は、145と大差ないと思われる!

因みに、145の室内高は1230mmと全高1425mmのクルマとしては非常に優秀。

さてさて、ムルの室内高は?

今度測ってみよう!

お猿的には、ムルの床を10CM落として、車高も10CMマイナス。
その分、バネを柔らかくしてソフトな乗り心地にしてくれたほうが
好みかな?→アルファ147の猫足はヨカッタ!
ホントホント、ムルはこの車高でキビキビ走らせるために、
バネが固いんだ。なまら。

→そのほかのムルと145の比較はこちら


8/27   間食/ムルティプラ左涙目
 

仕事が終わり、カルテの内容確認しようと机の引き出しを開けて筆記用具を出そうとすると、
キシリトールのガムボトルが見える。

ついつい手が伸びる。

昼休み、昼食を済ませて一息、
患者がとぎれた合間に一息、

ついついガムに手が伸びる。
 

お猿はもともと間食しないほうだったのだが、ボトル入りのガムを買うようになってから、
ちょっとした合間に食べてしまう。
 

これが、普通の砂糖入りのお菓子だったら・・・
考えるだけでもぞっとする。

ひとたび、砂糖を摂取すると虫歯菌が活性化し
口の中が酸性に傾き歯の表面がとけだす。
酸性が中性に戻るまでには約一時間かかる。
さらに、溶け出した歯が自然に修復されるのはそれからだから。
 

ところで、ムルティプラの左ヘッドランプウオッシャーの調子が悪い。
常時、ポタポタと液が出ている。

駐車場には小さな水たまりが・・・

クレーム出すかなぁ。
 

自分でウオッシャを殺してしまってもいいんだけど。

まったく、イタリヤ〜ンだなぁ。


8/24   とうとう頂点へ

飛ぶ鳥を落とす勢いの快進撃をみせつけた、駒大苫小牧高校!
とうとう、優勝してしまったね!

どうしても、ひ弱な印象をぬぐえなかった北海道勢が優勝。
信じられないよ。

8/22(日)は、午前の診療を終えた後、札幌市内のあるホテルで開催されてる「デンタルショー」に行ってきた。
当然、甲子園の決勝の様子が気になるので、ムルティプラのAMラジオは勿論ON!。

1回表、早速済美が2点先制。
あ〜ぁ、今日こそ負けちゃうかなと思いつつも、ムルティプラを駐車場に止めデンタルショーの会場へむかう。
ショーの中身は、「また今年もかぁ」という感じで特に目新しい物があるわけでもなく、適当に切り上げた。

やはり苫小牧-済美が気になるのでラジオのボリュームを上げて、帰路を急ぐ。

試合は3回を終えたところで、5-3で済美がリード。
今日こそ、負けちゃうんでは?と心配しながらムルティプラを走らせる。
4回裏では、守備妨害を取られて苫小牧側に厭なムードが漂ったその直後に
逆転の3点追加。苫小牧は2アウトからが強い!!

運転しながら、手を叩いたりわめいたりそんな感じ。
あまりに聞き入って、青信号の発進ではエンストしてしまった(笑)。

その後は自宅でテレビ観戦。

しかし、良い試合でしたね。
抜きつ抜かれつ。

一瞬たりとも目を離せない。

済美   230 013 010  10
苫小牧  102 303 31x     13

ということで、道内はかなり沸いていて
この試合の視聴率は70%超えたんだと。

んで、本日職場で祝杯という名目で緊急飲み会。
近所の居酒屋で呑んで呑んで呑んで(普段一滴もアルコールを口にしないお猿は麦酒&カクテル3杯でフ〜ラフラ)。

通勤路のサイクリングロードの幅をいっぱい使いながらフラフラ帰宅。
(職場→家は徒歩3分、居酒屋からも徒歩3、4分なのだが・・・)。

我が家のマンションの駐車場でムルティプラを発見(←うちのお猿2号のこと)。
んで、あまりに酔っていて、自宅まで無事たどり着けないと判断し、
ムルのリアシートに乗り込み、3人分のシートに横になって休んでいたら、
2時間も寝てしまった。

ムルティプラは車幅が広いので、大人(お猿の身長176cm)でもちょっと足を折り曲げるだけで
ゆったり寝られるということが分かったぞ。(左右の窓間の距離がなんと170cm!!)

ムルはいいクルマだ。
 

駒大苫小牧万歳!!
ムルティプラも万歳!!



8/21   いや〜なまら強いねぇ、

えっ、駒沢大学苫小牧高校のことさ。
仕事中も、試合の進行が気になる。
普段は勤務時間中は消している医局のTVも電源入れっぱなし。

手前で歯を削りながらも、歓声が聞こえるたびに
手の空いてるスタッフに「今、何対何」?

根っこが肥大していて、なかなか抜けない大臼歯に悪戦苦闘してると、
サイレンが聞こえてくる。

またもやスタッフに「どうだった?」
勝ちましたぁ!

すると、スルっとその歯も抜け、
ホッと一息。
 

そんな感じで、明日の決勝楽しみだ。
 
 


 
8/19   2号(ムルティプラ)HIDとりつけ/スロットル清掃

HID取り付け作業風景(仮組み点灯テスト中
 

ロービームでも充分明るいムルティプラだが、145でHID化してあったので黄色っぽい光のハロゲン球だと
物足りない。
ということで、ムルにもHIDを付けてみた。
 

ムルの場合はエンジンルームに余裕があるので、ヘッドライトユニットASSYを車体から外す必要がなく、
バラストイグナイターなども余裕で配置できる。

はっきり言って、alfa145の数倍簡単だ。
 

では取り付けまでの記録です。

18(水)夜
明日の天気は、「よしよし、晴れだ」。青空整備のお猿には天気予報が気になる。
ということで、先ずはヘッドライトユニットASSYのリアカバー(ゴム製)を車体から外す。

夕食と入浴を済ませ、子供が寝静まったところで工作の時間の始まりです。
 


リアカバーに16mmの穴を開ける。

リアカバーに指定された16mm径の穴を開ける。
この穴に、HIDの配線を通す。

なお、配線を通したところには、シリコーン系の
接着充填材(バスコーク:風呂場用の防水シリコーン)
で防水加工をする。
この状態で、一晩乾燥させておきます。
 

あとは、前もって車体側のHIDユニットの電源取り込み配線に、平型ギボシ(汎用品でよい)を
装着しておく。こうすると、車体側の配線には一切手を付けずにHIDを装着出来る。

というのも、後付のHIDユニットは信頼性が今一歩というのが定説なので、
トラブル時には、即座に純正状態(ハロゲンランプ)に
戻せるようにしておいたほうが良い。(下の写真参照)

さてさて、夜も更けてきたので、お猿も床に就きます。


ヘッドライトユニットASSYにHIDバルブと電源取り出し
配線を装着。バルブを固定しているスプリングは、多少
ベンディングして弱めにしておくと装着しやすい。

19(木)
晴れだ!DIY日和だ!
ということで、早速取り付け作業を開始する。

まずは、上の写真のごとく、ヘッドライトユニットASSYに、HIDバルブを
取り付け、電源の取り出し配線を済まる。さらに、カバーを取り付け、
今後は一切ヘッドライトユニットASSY内部には手を入れなくてもよいように
しておく(HIDバルブの破損防止の為)。

次に、イグナイターやバラストの配置を決める。
イグナイターや、リレーボックス等は小さいので、
すぐに取り付け位置が決まる。

今回は、イグナイター右はウオッシャータンクの平滑面に
両面テープで、同左は、純正のリレーボックスの左の空いているネジ穴に固定。

HIDリレーボックス右はラジエターリザーバタンクに、同左は純正リレーボックスに
タイラップにて取り付けした。

右側の配置・・・スペースが充分にある。
左側もほぼ同様。
後々のウインカー球交換等の整備を考慮して
配置する。

で、困ったのがバラストだ。
バラストはサイズが大きく(約8x10cm)あってかなり重い。
と思っていたら、ムルティプラの場合、ストラットタワーの
周囲に謎の空間が。
丁度、ムルの「おでこ」の下の部分に空間が「ポッカリ」空いている。
しかも、上側の丁度天井となる側の面は平坦で、両面テープでの固定に最適!!

ということで、左右ともこの部分に装着。


天井部分に両面テープで貼り付ける。
段ボール片で、上向きに圧迫(24時間程度)しておく。
将来的な足回りの交換作業等を考慮して配置します。
 

各構成部品の固定が終了したら、配線の取り回しをする。
基本的には、配線を車体金属部分に触れさせないように考慮し、
もし接触のおそれがある部分に関しては、
配線保護用のコイルチューブを用いる。
 

因みに、ムルティプラの純正配線で、
バッテリーのプラス端子からセルモーターに伸びる太い配線が、
車体側の金属部分と擦れていました。
走行距離が増えると、ショートする危険性がありますね。

ということで、お猿の場合は下の写真のように手直ししておきました。

もともとは、この赤いコードは(1)のクランプの中を通っていた。
だが、この状態だと、(2)の部分に擦ってしまう!!
(僅かながら、金属が研磨されてるのが分かりますか?)

実にイタリア車らしい配線の取り回しです。

このような配線は絶対×です(笑)

ということで、お猿は配線の場所をずらして、
保護用のコイルチューブを巻いておいた。
 
 

さてさて、最終の点灯テストです。
やっぱりHIDの明るい「白色」はいい!

途中残暑が厳しくて、熱中症になりそうになりながらも
DIY完了!

整備後にロクにチェックもしないようなところに、
工賃払って作業してもらうことを考えたら・・・

やっぱりDIYってイイ!!


HID点灯! マヴシィ
 
 

さてさて、ついでにスロットルボディーの清掃をやってみました。

結果はGOOD!

145と同じく、費用対効果は抜群。
エンジン音が勇ましくなり、トルクが増え(復活し)ます。

なお、ムルティプラの場合は、純正のホースバンドが使い捨てタイプなので、
スクリュー式の着脱可能なタイプに交換しておきます。
 


バンドを着脱可能なタイプに交換

このあと、エアクリーナーボックスを開き(エアフィルターが見える状態にする)、
スロットルボディーから、インテークパイプを切り離します。
 
 


手前側の小さい穴は、エアフロセンサーやアイドルコントロールバルブ
に繋がるので、ココには洗浄液を入れないように気を付ける。
念のため、テープで目張りする。

あとは、パーツクリーナーで大まかに内部の汚れを拭き取り、
スロットル内部の蓋(バタフライ)を開き、バタフライの
汚れもふき取る。

さらに、キャブクリーナーでインテークマニホールド内を満たす。
数分待ってエンジン始動→空ぶかし(1分くらい)で完了。
 
 
 

(おまけ)

ムルのエンジンオイルフィルター(社外純正品)