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3/19 ディーラー通い。
昨日、ディーラに行ってきた。
今度は、異音のチェックの為だ。
早速担当のA'課長を呼んでもらおうとすると、
「本日、お休みを頂いてまして・・・」
しょうがないので、元担当のA氏に担当してもらうことに。
(A'課長には、3/18(木)にディーラーに行くことを伝えてあったにも関わらず)
メカニックのN氏に運転してもらい、異音の発生を確認した後、ディーラーの4点リフトにて
リフトアップした。
今回からは、いろいろな意味で心配なので、
作業内容を立ち会いで見させてもらうことにした。
メカニックのN氏とともに、お猿号の下に潜ると、ドライブシャフトのアウターブーツの内側バンドの締め付けが甘く、そこからCVJグリースが漏れだしているのが見つかった。
勿論ブーツに亀裂や、「標準装備の小穴」などはない(笑)。
因みに、漏れだしてるのは「両側」ともだ。
いよいよ人的ミスの可能性が濃厚!
まずは、異音の発生源として可能性の高いこの部分の作業に取りかかる。
するとメカニックのN氏と営業のA氏がお猿に背をむけて、ヒソヒソ話を始めた。
「あの、バンドの在庫なんて無いんだけど・・・」のような
話しが聞こえてくる、何を隠そう、私は地獄耳なんで。
そして、営業のA氏は、グリースの漏れ修復を始め、異音点検作業には数時間かかるので、その間
代車を出すから、それでひまを潰しておくよう言われた。(午後1時ごろ)
丁度お昼時だったこともあり、近くに食事にでかけることに。
ただ、やっぱり先ほどのひそひそ話が気になり、不安なので、昼食に出かける前にA氏に
「ぶっちゃけた話し、ドライブシャフトのバンドの在庫、無いんでしょ?」と聞いてみると、
A氏は、「とりあえずは、国産車用のもので仮付けさせていただいて、もし再度漏れてくるようでしたら
純正の(バンド)をお取りしておいて、替えさせて頂きます・・・」だと。
また、日を改めてご来店してやんなきゃいけないのかよ・・・(怒)。
約束の午後3時過ぎにディーラーに戻ると、
グリースの再充填や異音のチェックが終わったところだった。
(随分時間かかるなぁ)
そこで再度、自信無さげな顔のA氏同伴のうえ、
お猿号を試運転してみると、異音の発生頻度が下がっており、音量自体も小さくなったようであったが、
右折時にサスペンションが大きくストロークしたときに、多少の異音を感じた。
A氏「やっぱり、ちょっと出てしまってますねぇ」・・・と。
「2時間以上も預けてグリースの再充填しかやってないのかぁ?・・・はぁ(怒)」という
気持ちを抑えながらも、暫く右折を繰り返すような試運転を続ける。
そこで、お猿は試しに、
ステアリングを右に切った状態で停止し、車体を揺すってみるよう提案してみた。
実際、一人が車外にでて、ボンネットに体重を掛けて車体を揺すってみると、車内の人が異音が出ているのを
確認できた。
「ということは、サスペンション系のきしみ音の可能性が高いよね」とディーラーの人に
伝えて、再度リフトアップを命じる。
結局、この雑音はスプリングとストラットタワーの間に液状グリースを吹き付けることで
解消した。
サスペンション系からの異音に関しては、この度のブレーキメンテとは直接
関連が無いにしろ、この程度のトラブルシューティングも出来ないというのは、
如何なるものか。
なにも考えず漫然と作業をしてるだけ、ですね。
この一連の作業が終わったら、この作業があくまで「仮組み」であることの説明も
無いまま、「ご迷惑をかけてすみませんでした」と口先の言葉で終わりになってしまった。
ところで、この件をあるメカニックに電話で伝えると、
「そりゃぁ、漏れるよ。ヨーロッパ車のドライブシャフトブーツは固いんだからね。
国産車と同じやり方をしたんだったら、またすぐ漏れるよ」だって。
ヨーロッパ車特有の固いブーツを、緊密に留めるためには
専用工具と専用バンドが必要。
で、そのバンドは環状で切れ目がないためドライブシャフトを車体側から
抜き去らないと、取りつけることが出来ない。
つまり、ドライブシャフトを取り外す作業を手抜きしたくて、国産用のバンドで
お手軽に留めたということだと。
翌日、早速ディーラーにに電話して、上記の対応の悪さや、これまでの整備に関する不満や不安を
伝えるとともに、正規のバンドでしっかり留めるように
要請すると、純正のバンドとドライブシャフトのオイルシールの新品を用意するとのこと。
要請しなければ、そのままだったよな・・・って感じ。
ということで、再度ディーラーにお猿号を持ち込まなければならなくなってしまった。
毎回毎回、札幌の東端から西端までの移動は疲れるし、時間の無駄であるし、これだけ何往復も
するとガソリン代もバカにならない。と言う旨を伝えると、
次回は、ローダー(小型のキャリアカー)で自宅に迎えに来てお猿号をディーラまで
搬送してもらうことにした。
ただ、ディーラ側が、作業に立ち会って欲しいということを要求してきたので
貴重な休日の時間を捧げなければならないのが憂鬱だ。
P.S. A'氏によると、ディーラーではアルファロメオのドライブシャフトブーツを
留める際、国産用のもので済ますケースもあるが、今まで漏れたと言うクレームは無いそうです。
クレームが無いだけで、喜んでいるのはある意味幸せ。知らぬが仏(笑)。
3/19 続報3(いよいよ嫌気がさしてきた)
昨日、ディーラに行ってきた。
今度は、異音のチェックの為だ。
早速担当のA'課長を呼んでもらおうとすると、
「本日、お休みを頂いてまして・・・」
しょうがないので、元担当のA氏に担当してもらうことに。
(A'課長には、3/18(木)にディーラーに行くことを伝えて
あったにも関わらず)
メカニックのN氏に運転してもらい、異音の発生を確認した
後、ディーラーの4点リフトにて
リフトアップした。
今回からは、いろいろな意味で心配なので、
作業内容を立ち会いで見させてもらうことにした。
メカニックのN氏とともに、お猿号の下に潜ると、ドライブ
シャフトのアウターブーツの内側バンドの締め付けが甘く、
そこからCVJグリースが漏れだしているのが見つかった。
勿論ブーツに亀裂や、「標準装備の小穴」などはない
(笑)。
因みに、漏れだしてるのは「両側」ともだ。
いよいよ人的ミスの可能性が濃厚!
まずは、異音の発生源として可能性の高いこの部分の作業に
取りかかる。
するとメカニックのN氏と営業のA氏がお猿に背をむけて、
ヒソヒソ話を始めた。
「あの、バンドの在庫なんて無いんだけど・・・」のような
話しが聞こえてくる、何を隠そう、私は地獄耳なんで。
そして、営業のA氏は、グリースの漏れ修復を始め、異音点
検作業には数時間かかるので、その間
代車を出すから、それでひまを潰しておくよう言われた。
(午後1時ごろ)
丁度お昼時だったこともあり、近くに食事にでかけること
に。
ただ、やっぱり先ほどのひそひそ話が気になり、不安なの
で、昼食に出かける前にA氏に
「ぶっちゃけた話し、ドライブシャフトのバンドの在庫、無
いんでしょ?」と聞いてみると、
A氏は、「とりあえずは、国産車用のもので仮付けさせてい
ただいて、もし再度漏れてくるようでしたら
純正の(バンド)をお取りしておいて、替えさせて頂きま
す・・・」だと。
なにぃ、純正のバンドも用意してなかったの?
また、日を改めてご来店してやんなきゃいけないのかよ・・・
(怒)。
約束の午後3時過ぎにディーラーに戻ると、
グリースの再充填や異音のチェックが終わったところだっ
た。
随分時間かかるなぁ
そこで再度、自信無さげな顔のA氏同伴のうえ、
お猿号を試運転してみると、異音の発生頻度が下がってお
り、音量自体も小さくなったようであったが、
右折時にサスペンションが大きくストロークしたときに、多
少の異音を感じた。
A氏「やっぱり、ちょっと出てしまってますねぇ」・・・
と。
「2時間以上も預けてグリースの再充填しかやってないのか
ぁ?・・・はぁ(怒)」という
気持ちを抑えながらも、暫く右折を繰り返すような試運転を
続ける。
そこで、お猿は、試しにステアリングを右に切った状態で停
止し、車体を揺すってみるよう提案してみた。
実際、一人が車外にでて、ボンネットに体重を掛けて車体を
揺すってみると、車内の人が異音が出ているのを
確認できた。
「ということは、サスペンション系のきしみ音の可能性が高
いよね」とディーラーの人に
伝えて、再度リフトアップを命じる。
結局、この雑音はスプリングとストラットタワーの間に液状
グリースを吹き付けることで
解消した。
サスペンション系からの異音に関しては、この度のブレーキ
メンテとは直接
関連が無いにしろ、この程度のトラブルシューティングも出
来ないというのは、
如何なるものか。
なにも考えず漫然と作業をしてるだけ、ですね。
この一連の作業が終わったら、この作業があくまで「仮組
み」であることの説明も
無いまま、「ご迷惑をかけてすみませんでした」と口先の言
葉で終わりになってしまった。
ところで、この件をあるメカニックに電話で伝えると、
「そりゃぁ、漏れるよ。ヨーロッパ車のドライブシャフトブ
ーツは固いんだからね。
国産車と同じやり方をしたんだったら、またすぐ漏れるよ」
だって。
ヨーロッパ車特有の固いブーツを、緊密に留めるためには
専用工具と専用バンドが必要。
で、そのバンドは環状で切れ目がないためドライブシャフト
を車体側から
抜き去らないと、取りつけることが出来ない。
つまり、ドライブシャフトを取り外す作業を手抜きしたく
て、国産用のバンドで
お手軽に留めたということだと。
翌日、早速ディーラーにに電話して、上記の対応の悪さや、
これまでの整備に関する不満や不安を
伝えるとともに、正規のバンドでしっかり留めるように
要請すると、純正のバンドとドライブシャフトのオイルシー
ルの新品を用意するとのこと。
要請しなければ、そのままだったよな・・・って感じ。
ということで、再度ディーラーにお猿号を持ち込まなければ
ならなくなってしまった。
毎回毎回、札幌の東端から西端までの移動は疲れるし、時間
の無駄であるし、これだけ何往復も
するとガソリン代もバカにならない。という旨を伝えると、
次回は、ローダー(小型のキャリアカー)で自宅に迎えに来
てお猿号をディーラまで
搬送してもらうことにした。
ただ、ディーラ側が、作業に立ち会って欲しいということを
要求してきたので
貴重な休日の時間を捧げなければならないのが憂鬱だ。
P.S. A'氏によると、ディーラーではアルファロメオのドラ
イブシャフトブーツを
留める際、国産用のもので済ますケースもあるが、今まで漏
れたと言うクレームは無いそうです。
クレームが無いだけで、喜んでいるのはある意味幸せ。知ら
ぬが仏(笑)。
お猿号は、前述のS氏の経営する整備工場にてフロントブレ
ーキのOHをしてもらった。
所謂、まちの中の整備屋さんで、国産車メインだけど輸入車
でもなんでもOKの所。
お猿が調べたところ、145のフロントには「ランチアインテ
グラーレ16V」のものがフィットする「ら・し・い」という
情報があり、一か八かそれを内地(本州)の通販会社に注文
してその整備工場にてOHしてもらう段取りにした。
ただOHキットは、7千円位する高価なものなので、「145に
取りつけられませんでした〜」ということで
おシャカにするのはもったいないですね。
ということで、今回は「パッケージを汚さない+返送料お猿
持ち」という条件付きで
返品できるよう通販会社と話しあい、その旨をS氏にも協力
して頂きました。
担当各者ともに、ご協力有り難う御座いました。
因みに、お猿号と時期を同じくして、ハマーさん(ファクト
リー「お猿」東京/立川店)の145もフロントキャリパーの
OHを行っていて、彼によると、145のピストン径は60mmで
あり、
アルファ164用のもの(詳細グレードは不明)が60mmで丁度
フィットするそうです。
因みにランチアインテグラーレ用(16vではないやつ)のも
のはそれより少し小さく、145には適合しないそうです。
ということは・・・
ランチアインテグラーレにも色々あって、
ただのインテグラーレ、同16V、同エボI,II,III・・・とある
ようで。
フロントキャリパーのサイズもそれぞれ異なるようです。
(ちなみに、エボは対向ピストンだそうです)
145のOHに使うのであれば、
インテグラーレ16v用ということであれば間違いないです
ね。
昨日、ディーラのA'氏がお猿号を我が家に届けに来た。
約1ヶ月ぶりのお猿号を目の前に、
早速、ボンネット内の点検とA'氏同伴での走行テストを行
い、
町内を一周したところ問題が無さそうなので、そのまま受け
取ることとした。
ところで、A'氏が言うには今回の再整備は以下のように進め
られたようだ。
まず、お猿号が整備不良で再入庫となったときには、
すでにディーラーは古いブレーキマスターassyを廃棄してし
まっていたから、
慌てて、と・ある別の145のブレーキマスター部分を解体
(!)してみて
そのことを発見したということらしい。
お客さんから整備不良のクレームが来て、慌てて取り扱い車
種の構造を勉強をしてる。
再試験で慌てる学生時代を思い出させられますね。
そこで発覚したのが、ブレーキマスタバッグとバルクヘッド
の間に挟まれる
ゴム製のパッキン(スペーサーの役割もしている)の存在。
145の場合、ブレーキマスターassyを交換する場合、このパッ
キン・スペーサーはassyのセットには含まれず、
再利用することになっているそうだが、
ディーラーのメカニックは部品交換時に、beforeとafterを比
較をせず
漫然と組み付けをしていたということになる。
この、パッキン・スペーサーの付け忘れにより、マスターバ
ッグが奥まってセットされてしまう。
このことで、ブレーキペダルの位置がもとの場所から下がっ
てしまったことを説明出来る。
また、制動灯が点灯したままになったことも説明できる。
パッキンを取りつけ忘れると、そのの厚みの分だけ、
マスターシリンダーが奥まってしまう。
その結果、ペダル位置も下がってしまう。
んで、今回は別の個体から解体されてきたパッキン・スペー
サーを取りつけることにより、
ペダルの位置はもと通りになり、エンジン音の侵入も無くな
った。
組み付け直しにより、バキューム抜けも無くなったようだ。
(これに関してはディーラー側は不明としているが、先日の
症状より自明)
また、上記の組み直しとともに、4つのキャリパーと、ABS
ユニットのエア抜きを
したということで、ブレーキペダルの踏み応えも良好な状態
となった。
一件落着と思ったところで、また一難が、
午後お猿号を運転していると、ステアリングを右に半回転く
らいきった状態で旋回中に、サスペンションがストロークす
ると、それに併せて運転者の足下のあたりから「コ・コ・
コ・コ」という音がする。
早速ディーラのA'氏にクレームの電話をすると、一度は様子
を見てみることになったのだが
再度A'氏から電話があり、夜10時に我が家まで「異音の確
認」のためにやって来た。
お猿宅の周囲を何周も旋回して音を確認したのち、「今回の
ブレーキメンテと、この異音との関連があるかは精査してみ
なけれが何とも言えないが、A'氏が念のためドライブシャフ
トのあたりを点検してみる」
と言い、ステアリングを右に大きく切った状態でドライブシ
ャフトブーツを
点検してみると、なんとCVJグリースが漏れだしてるではな
いか!
(フロントサスのロアアームに「グリースの巻き糞の山(標
高約2cm)」ができている!!
ホイールハウスには、オイル汚れがみられる)
この部分は去年の夏にこのディーラにてブーツの交換とグリ
スの打ち変えの作業をしてもらった
ところであることを告げると、
A'氏が、「CVJグリースを入れすぎた場合、ブーツ上に設け
られた小さな穴から、
グリースが噴出することがあり、日産車なんかもそうでし
て・・・」と宣う。
半年でこれだけのCVJグリースが漏れだしていた。
早速お猿は、先述のS氏と、国産ディーラーのメカニックに
このことに関して
セカンドオピニオンを求めたのだが、そんなことはあり得な
いとのこと。
お二方とも、バンドのカシメがあまいと、グリスがあふれ出
すことはあるけど・・・だって。
(ちなみに、ブーツに穴があいて破けていると車検に通りま
せんね!)
日が明けて本日、再々整備の段取りについてA'氏と連絡をと
ったところ、
とりあえず、異音の状況把握をメカニックにさせるべく、来
週また入庫するということになった。
<電話にて>
猿「あの、ブーツからグリースが漏れてるところですけど、
巻き糞の山になるほど出てるので、グリース足さなくて
は・・・ですよね。」
A'「はいはい、補充させていただきます・・・
その場合は所要時間は1時間くらい
で・・・」・・・・・・・・・・・・笑!!!!
P.S.お猿の近所に166が居るのだけれど、何時も颯爽と走って
いてカッコエエんだ。
でも、昨日見かけたときは、「キコキコ」音たてながら情け
なく走ってるんだ。
不覚にも市内のdに整備点検でも出してしまったのかなぁ?
03/08 続報1
本日もディーラーに電話し、作業の進捗状況をきいてみた。
どうやらお猿号は月曜日になってやっと、再整備の作業に入
ったようだ。
例の異音の件だが、ディーラー曰く、マスターシリンダーと
マスターバッグを隔てているプレートが、
お猿号のバルクヘッドと適合せず、隙間が空くためにエンジ
ン音が室内に
入り込むとのことらしい。外から水も侵入しかねないね。
どうやら、フィアットお得意の「誰にも知られずに、ひっそ
りと部品のマイナーチェンジ」か、
「外箱と中身が異なる」のどちらかのようだとの回答を得
た。
この場合、交換前と交換後のマスタバックの厚みやプッシュ
ロッドの長さに変化があれば、ペダルストロークが
変わってしまう、という理由はつくことになる。
ただ、この理由ではアイドリング時にポンピングブレーキを
行ったときにみられるペダルの感触の変化について説明出来
ないのでは?
ディーラー側は、バキューム漏れは無いと言っているが信用
出来ない。
なお、お猿号に元々ついていたマスタバッグは棄ててしまっ
たそうで、今回取りつけたものと現物で比較は
出来ない状態になってしまったとのこと。
まず、問題が起こってるケースなんだから、そういう大切な
ものを
廃棄する無神経さはいかなるものか?
また部品を取り替える時は、現物合わせをしてから行うのが
常識なのにそれを行っていなかったそうだ。
次から次から、叩けばいくらでも埃が出てくる。
とりあえずは新品のマスタバッグをもう一つ取り寄せてみ
て、比較してみるということになった。
また、代車生活が長引きそうだ。
昭和時代の設計された天井の低いトヨタコロナで、
シートバックを思い切り後ろに倒しヤンキー座りして、
片手運転でノ〜ロノ〜ロ走るのに体が慣れてしまったよ。
なお、今日付けでお猿の担当営業マンを変更してもらった。
技術的な話しが出来ないのもあるが、03/07の件にてA氏の人
間性を信頼できなくなってしまった
のが理由。今後はA氏の上司A'氏がお猿の対応にあたる。
03/07 素晴らしきディーラー
続報、
その後、お猿号の再整備の状況を確認するべくディーラーに
電話した。
サービスのA氏が出ると、
A:「あの〜、ただいま原因をひとつひとつ調べさせていた
だいていまして〜」
猿:「はい」(淡々と)、「ところで、納期はいつ頃になる
のでしょうか?」
A:「そうですね、私どもとしては来週の月曜か火曜(3/8、
9)
にはなんとか納めさせていただきたいと・・・」
注:再整備依頼をしたときはなんとか今週中に(3/7ま
でに)仕上げると言っていた。
猿:「ところで、具体的にはどの辺に不具合があったのでし
ょうか?」
A:「そうですね、本日は私(A)ともう一人だけが店に出て
いまして、来店のお客様も多くて、
メカニックのほうとあまり連絡していない状態でし
て・・・・」
猿:「はい」(淡々と)「だから・・・?」
A:「あの、嘘を言っても仕方ないのではっきり申し上げま
すけど、来店のお客様の接客をするのが
手一杯で全く手をつけていない状態でして・・・」
猿:「じゃ、とりあえずは木曜が(私の仕事が)休みですか
ら、そのときに取りに行きます」
A:「状況が分かり次第ちょくちょくと連絡とらせていただ
きます・・・」
といった感じ、
納期の約束を守らない。
再整備を依頼してからいままで全く手を掛けていないという
事実を
うわべだけの言葉で隠し通すつもりだった。
だけど、ポロッと事実を言ってしまう(笑)。
子供のような微笑ましささえ感じる。
素晴らしい企業理念だと、関心してしまうよ。
P.S.板金屋さん所有の代車での生活が3週間を過ぎようとして
いる。
ただ無駄に時間が過ぎていくこの状況、
不便を感じているのは私だけではないはずだ。
お猿号の板金とブレーキのOH(リアキャリパーとマスター
シリンダASSY交換)が終了し
本日、行きつけのディーラーに取りに行った。
早速ボンネットを開けて点検をしてみると、ブレーキのリザ
ーバタンク周囲
は、フルードがベチャベチャにこぼれているし、マスタシリ
ンダの周り(オルタネーターなどにも飛散している!)もまた然りだ。
勿論、その点をメカニック氏に指摘し、パーツクリーナーを
吹きかけてもらったが・・・
一抹の不安がよぎるなか、早速ディーラーを後にして国道5
号線に出ると。
ブレーキの効きがおかしい。
極低回転で、ブレーキペダルをポンピングすると、次第にペ
ダルが固くなり、
踏み込み量が少なくなってくる。
いっぽう、一度エンジンを回してやると異様なまでにペダル
が「ぐにや〜」っと奥に入り込むようになる。
さらに、道路を走らせてみると、
エンジン回転に同調してスピードメーターの裏あたりから
「シューシュー」と
空気を吸い込む音が聞こえてくる。
この「シューシュー」音、シフトチェンジ時にはちゃんと息
継ぎもするんだよ。
ちょっとでもメカに詳しい人なら、ここまで言えばなんだか
分かりますね。
早速、ディーラーに引き返し、この点を告げると
今日はリフトが一杯だとか、他にお客がきたから、そっちの
接客で忙しいだとかで
のらりくらり。
一度は「OHしたばっかりで、アタリが付いてないのかもし
れないから暫く様子を見てください」と言われ
引き下がったが、市内の知り合い(整備士S氏)に仕事中無
理を言ってお猿号を運転してもらい、
「インテークからの負圧漏れと、ラインのエア抜きが甘い
ね」と指摘をうける。
「ABS付きのクルマだから、エア抜きはゆるくない(簡単に
はいかない)ね」だって。
再びディーラーに戻り、多少強引にメカニックを捕まえて、
お猿号を運転させ症状を把握してもらい
「整備不良」を認識してもらい、もう一度整備しするように
伝えた。
きっと、整備後に、試乗してないな??
♪このディーラーは、整備のあとに作動チェックをして
みないのはなんでだろう〜♪
メカニック氏曰く「試乗してます」というんだけど、
♪プロのくせに、試乗してこんな状況を把握できないの
はなんでだろ〜♪
なぜか、走行中や、エンジン停止後も、
ブレーキランプが点灯したままになってたのだけど、
♪そんなことにも気づかないのはなんでだろ〜♪
(エンジン停止後10分くらい放置したら、ブレーキランプは
消灯していたけど、
こっちも「なんでだろ〜」だね)
ということで、去年の夏も、整備の不手際があり厭な思いを
したなぁと
思い出した。
札幌を含め地方都市では、「外車は壊れる」と評判が悪いが
整備拠点の脆弱さがそう思わせてる部分が大きいと思われ
る。
実際、お猿号の場合整備に出した後に関連してトラブルが出
ることが多いし、
逆にあまり整備に出さない時のほうが、トラブルが少ない。
P.S.ディーラーが外注している板金屋さんによるドアの修理
は、綺麗に仕上がっててました。
がちっとした剛性感があり、まるで新車の時のようである。
ドアヒンジ(上)を交換したそうだ。
また、ドアが風で煽られてフェンダーと接触して傷がついて
いたようで、塗装も施されてました。
また、右だけ新車だ(笑)・・・お猿号の右ドアは、かなり
厚塗りです(笑)。
01/14 なめたドレンプラグ その後
ヂェ〜ムス北広インタ店にTS用ドレンプラグの新品が入荷されたの
で、大荒れで地吹雪の舞う悪天候の中
お猿号を走らせ、12日のオイル交換の続きをやってもらうことにし
た。
本日は、何故か受付カウンターで「鍵を預ける」ように言われた。
(普段は、客がピットにクルマを移動させる)
んで、作業に立ち会いたいと申し出ると、「準備ができ次第、これで
呼び出します」とのこと
店舗内専用のPHSを渡され、店内でくつろいでいるようにいわれる。
きっと、呼び出しなんてせずに勝手に作業を始め、終わった頃に呼び
出す魂胆なんだろうと、
オイル売り場の棚の陰から猛吹雪の駐車場の様子を窺ってると、
ひとりの店員がお猿号に近づく。
強風であおられ、運転席側のドアが開きすぎるのが見えた。
そして、エンジンをかけ「すぅ〜っと」ピットへ移動させた。
この間PHSでの呼び出しは一切無し。
クサイ
と思ったお猿は、すぐピットへ向かうと、リフトアップを始めようと
していた。
直接整備工場責任者に、まずドアの件を指摘したのち、
作業立ち会い希望の旨を告げ一部始終を見学させていただくことにし
た。
なお、本日は日曜日に作業したY氏は非番とのこと、
工場責任者のN氏がお猿号を担当することとなった。
早速なめてしまったドレンプラグに右往左往するN氏だったが、
またもや「トルクス」を潰れてしまったネジ山に叩き込もうとするの
で、
一枚目のイエローカードをだす。(工具は正しいものを使いましょ
う)
そこで、N氏はヘキサゴンを叩き込み、左へ回そうとするがこれだけ
ではトルク不足で緩まない。
ここでお猿が、それにメガネレンチを共掛けするように指摘すると、
Y氏は、図1のように力を掛けようとするんだなぁ。ここで2枚目のイエ
ローカード。
しょうがないのでお猿がいつも行っている方法(図2)を指示し、無事
ドレンプラグは緩んだ。
(図1)
ヘキサゴンレンチの柄の部分に、メガネレンチを
掛けるのは非常に危険。
工具が壊れる、滑ると危険。ヘキサゴンレンチの柄に傷が付く。
さらに、ヘキサゴンとメガネレンチの径(号数)が合ってない
場合は、その危険度が増す。
この方法は絶対禁忌である。
(図2)
工具の共掛け自体正しい使用方法ではないが、
この方法なら安全性が高い。
勿論、双方の工具の径(号数)は一致している。
ここで、N氏に「なぜ、輸入車のドレンにはトルクスを使うのか」と
問うたら、
「当店では、トルクレンチを使う作業が基本となってまして、ウチに
は
トルクレンチに対応できるヘキサゴンを用意していないので、トルク
スで代用してるのです」と。
これは「いくらなんでも」レッドカードでしょう。
整備の基本は、ネジ山に適合した工具をつかうことであって、トルク
レンチはあくまでオプションですからね。
なめたドレンプラグ。
通常の使用で、まずなめることのない「ヘキサゴンネジ」も
誤った工具を使えば簡単に潰れてしまう。
「いままで、このような(ずさんな)整備体制を疑問に思ったことが
無いのか。
はっきり言って、あなたがたの作業場では工具が揃ってないのだから
「輸入車は、整備出来ません」と、断るようにするべきだ」
と指摘すると、N氏は平謝りするばかりとなってしまった。
因みに、先日お猿号の作業を行ったY氏は、自動車整備士ではないのだ
と。
最後に、一度たりとも呼び出し音のならなかったPHSを店の受付窓口
に返却し、吹雪のなか帰路についた。
これが量販店の実態だから、オイル交換といった超基本の整備でも
ファクトリーお猿の代理店(DIY)か、Dラー、信頼のおけるショップ
等で行った方が良いと言うことだ。
因みに、ドアストッパーの件は、ディーラーで調べてもらって、
直接N氏に修理代を請求することとなった。
2005.1/12 旭川「すがわら」ラーメン
オフ/オイル交換トラブル/表紙の写真交替
走行130700km
針葉樹林に覆われた厳寒の吹上温泉にて
ラーメン+温泉OFF
昨日旭川の「すがわら」ラーメン+吹上温泉オフをしてきた。
この度は3台の145と、諸事情により代車にて155のオーナーさんが参加
しました。
まぁ、まったりと走って吹上温泉に浸かって、美瑛の街で食事し
て・・・と
そんな具合です。
近いうちに、また旭川のラーメン+温泉OFFします。
オイル交換トラブル
本日、スロットル清掃を行い、その後北広島インターそばの「ヂェ〜
ムス」に行った。
今回は、札幌市内が積雪状態となってしまったため、自宅でのオイル
交換は断念し同店にやってもらうことにした。
ドレンの締め付けトルクは2.5kg-mということを店員に告げ、145を預
けて約15分後、
「オイルドレーンが固くて緩められない」とのことで店員に呼び出さ
れる。
ピットに行くと、店員が「このクルマはオイルパンがアルミだし、か
なり強い力をかけてもドレンが緩まないので
ですが・・・」と言ってきた。
この後、再現
猿「あぁ、固着してるんでしょ。緩めるときの最初の一発は固いから
ねぇ。
こちらの責任でドレンを開くから後はやってくださ
い」
店「はい」・・とトルクスにソケットレンチの長い柄がついた工具を
渡される。(*1)
猿???????(145のドレンはヘキサゴンなのに、何故にトルク
ス????)
んで、お猿号のドレンを見ると、見事にヘキサゴンのネジ頭が舐めて
いた。
左がトルクス、右ヘキサゴン。
形状の違いは一目瞭然。
これを流用するのは破壊行為に
他ならない。
猿「あぁ、舐めましたね!。
このドレンを外すのに、トルクスをつかったのですか?」
店「はぁ・・・。
いつもはオイル交換何処でされてますか?」(*2)
猿「自分でやってます、ところで、なぜトルクスをつかったの?」
店「ドレンプラグがかなり固く締め付けられているみたいで・・・
当店は柄の短いヘキサゴンしか用意していないので、(トルク不
足により)緩まなかったのです。
あの、いつも当店では外車の場合はこの工具(トルクス)でドレ
ンを緩めていまして、
ちゃんと締め付けトルクを守って取りつけられてる場合は、これ
ですぐ緩むんですけど」(*3)
猿「要は、違う工具を差し込んででネジ頭を舐めさせたんでしょ!
なぜ、ヘキサゴンを使わないの?たとえ柄の短いヘキサゴンでも
それににメガネレンチを共掛けして
Tバーの形態にすれば、トルクが出せるでしょう??、
違う工具でネジをゆるめようなんて、全く整備の基本を守ってな
いね
だいたい、すこしでも力を加えた段階でやばいな!って感じなか
ったの?
もしそう感じたとしたら、私を呼び出すか上の人に質問するとか
しないの?」(*4)
店「・・・・」
猿「大体ね、アルミのオイルパンに鉄のドレンプラグだからエンジン
が暖まってる時は
膨張率の違いで、ネジは固くなるから、規定のトルクでは緩まな
いんだよ!!!」
店「ちょっとお待ち下さい」
すると店員はスモークフィルムで内部を目隠ししてあるスタッフルー
ムに駆け込み、お猿はしばらくピットで待たされる。
10分くらいすると、先の店員が出てきて店側でドレンプラグを手配
し、それから再度オイル交換作業をするので、
もう一度来店するように言われた。
さて、問題です。
異なる工具を使うことは論外としても、自らの失敗を客になすり付け
ようとする態度が気に入らないですね。
(*1)もし、この時点でお猿が渡された工具で無理矢理ドレンを緩ま
せようとしたなら、お猿がネジ頭を舐めさせた事になってしまう。
(*2)前回オイル交換した者の責任にして、自らの責任をなんとか逃
れようとしている。
(*3)さらに言い逃れ。日常的にヘキサゴンをトルクスで緩めるよう
なことをしているのだとしたら、プロ失格です。
(*4)仕事に対する責任感の問題ですね。
もし、自分でオイル交換をしたことがなかったり、クルマの知識の少
ない女性オーナーだったりしたら、
(*1〜3)の言い回しで責任逃れされてしまったかも知れないですね。
トヲタのバックアップなので信頼していたヂェ〜ムスだが、やはり量
販店は信用できない。
皆さんオイル交換は、ファクトリーお猿の代理店(要はDIY)か、優良
ショップ、Dラーでやってもらいましょう。
あと、工具は適合するものを使うのが基本。基本をふまえてアレンジ
するのはいいけどねぇ。
今回の事例は、プロとしてあまりにお粗末ですね。
表紙の写真交替しました。
これまでの表紙の写真は旭川市内から空港に向かう直線道路沿いで撮
影したものです。
ヨーロッパの片田舎風丘陵地帯にて
2005.01/10 明けました、2004年。
あけおめ、ことにょろ。
東京の実家に帰って、弟の145に乗ってきた。
いや、同じクルマだった(笑)。
ていうことで、色まで同じ弟号だが、何枚か写真を撮ってきたので
載せます。
って、いきなり室内の写真かい?
な〜んも、変わらん・・・・・
と、よーく外の景色をご覧下さい。
ランボルギーニ・ムルシエラゴがガルウイングタイプのドアをあけ
て、路上駐車。
フロントのトランクルームに
なにやら詰め込もうとしてる様子。
この写真を撮ったのは、東京文京区の本郷あたり。
菊川怜の母校のすぐ近くですね。
まぁ、この辺っていうのは古くからの下町でして、本郷通り沿いのタ
バコや雑貨を売ってる店に
なにやら買い出しに来てるみたいでした。
万屋で買った品物(?)をムルシエラゴの狭いフロントトランクに、
無理くり詰め込もうとしている様は
何となく両さんの劇画をみてるみたいで、
笑っちゃいました。
しかし、派手だねぇ〜。
んで、弟の145は、こちらのページでお猿号と比較しながら見てくださ
い。
海外赴任を終え東京に戻った弟から、「クルマ買った!」と
電話があった。
何でも、「99年式の赤、バンパーがフルカラーのヤツ」だっ
て、
で車種は何?と訊いたら、何と145!!
二人そろって新旧の145っていう兄弟も全国にそうは居ない
だろうね?
とうことで、年内に納車されるみたいだから、年始に遊びに
行った際は
弟号にも乗ってみよっと!
不調に陥っていた右ドアのパワーウインドーだけど、今日
「おっかなびっくり」動かしてみたら、
元通りに元気良く動いた(笑)。
いままで、お猿号の場合何かトラブルがあったとき「自然治
癒」したことはなかったので、
これが巷で言われる「アルファロメオの自然治癒力」かぁと
感動してしまいました。
というより、今日の気温が先日より少し高いので内部の氷が
融けただけだと思うのだが。
んで、3年前くらいにも書いたけど、エステー化学の「塗る
だけ結露ストップ」はイイ。
気温が低いときにエアコンが作動しない145に最適!
冬期間の悩ましい窓ガラスの曇りから開放されます。
因みに、「本品は曇り止めではありません」と
注意書きされているが、まずまずの曇り止め効果が
数ヶ月間も持続する!
曇り止め効果はスバラシイが効能が2日も持続しないク○ン
ビューとは大違い!
冬場窓ガラスの曇りに悩んでる人にはこれ↓
エステー化学の「塗るだけ結露ストップ」
これを買ったのは3年前で、車内に放置してたから箱がグチャグチャ(笑)。
12/08 内装の写真を載せましたんでまたトラブ
ル〜?
待望の(?)お猿号の新しい内装の写真をアップしました。
ちなみに、札幌は今年初めての本格的な雪の天気になりまし
た。
メータパネルをフェーズ4用の「銀のリング付き」に交換、
中央のエアコン吹き出し口、空調ダイヤルのパネル、メータフードの周りを
チタン調のガンメタで塗装。
雰囲気ががらっと変わる。
ドライバーズシートからみるとこんな感じ。
フェーズ4のメータは質感が高い。
実際のカラーリングはこんな感じ。
落ち着いた色なので、あくまで純正風で
「いじったこと」が目立たないのが気に入ってる。
今日積雪状態になった札幌での写真。
この角度から見る145って好きです。
で、今日はとても寒い。
棒デパートの駐車場で駐車料金を精算しようと、運転席側の窓をあけ
ようとしたら妙にガラスの下がりが
遅い。んで、窓を閉めようとしたら、上がりはもっと遅くて途中で止
まってしまった。
なんとか、手でアシストしながら全閉したが何処か凍り付いてしまっ
たのかな?
この前まで(暖かかった!)は絶好調だったのに?
何処かが完治すると1週間以内に他がトラブる、という今年の法則はま
たしも守られたということです。
12/04 左ヘッドライト修理(ヘッドライト
ASSYのOH)
不調でクレーム処理した左のHIDを取りつけた。
なお、バラストとイグナイターは新品(Q-HIDのあとに市販
されるようになった新タイプ)に交換された。
旧式である右側と比べると、点灯してすぐに明るくなるよう
に感じる。
なお、今回のトラブルに際してsheepazさんから左ヘッドライ
トユニットASSYの中古を分けていただいきました。
ただ残念なことに、sheepazさんが厳重に梱包して頂いたにも
関わらす
輸送中に光軸調整機構が粉々になってしまい、
結局ASSY交換で軽ーく済まそうと思っていたのですが、
修理するはめに。
今回は、それを修理してお猿号に取りつけをしました。
sheepazさんどうも有り難う御座いました。
作業風景 ガラスレンズ部分を外した状態
ということで、ヘッドライトの光軸調整機構を修理したので
図付きで紹介しよう。
なお、この修理にあたって、猿板での皆様からの貴重な情報
を参考にさせていただきました。
有り難う御座います。
145の光軸調整機構は肝心な力のかかる部分が、プラスティ
ック製で
経年変化により、バルブ交換などの際に折れることが多いよ
うです。
そうですね、宅急便での輸送中に壊れてしまうほど壊れやす
い(というかボロ)
ですから。さすがイタリヤーン(笑)。
(因みに、トリビア。ヘッドライトはドイツのヘラー社製)
車体からヘッドライトユニットを外すには、
1)ウインカーユニットを外す、
2)フロントグリルを外す。(ラジエター上部10mmネジ、ピ
ン4箇所、バンパー部分のピンは14mmのスパナーを突っ込む
と外しやすい)
3)ヘッドライトユニットは10mmネジ3本で留められている
のでそれらを緩めて外す。
4)ヘッドライトユニットには、電源コードのプラグが2本繋
がってるのでそれらを外す。
以上。
ヘッドライトユニットASSYのOH方法
1)ヘッドライトユニット部分(プラスティック製部分)と
ガラスレンズ部分を留めている金具を外す(5箇所、1箇所は
サイズが小さい)
プラスティック側にマイナスドライバーを入れてこじる。
ガラスが割れるので、ガラス側をこじらない。
2)ユニットとガラスレンズのあいだにあるシール剤を極力
剥がす。ガラスレンズ破損防止
「半田ごて」で、多少プラスティック部分を溶かして「め
くって」おくとやりやすい。
仕上がりはちょっと汚くなるけれど、車体に組み付けると
見えなくなる部分なので「気にしない」(笑)。
3)ガラスレンズを割らないように注意深く、ユニット部分
からガラスレンズを剥がしていく。
4)反射鏡の下部には自動光軸調整機構の「ツメ」があるの
で折らないように注意深く外す。
5)光軸調整機構のネジを右に回して緩めると反射鏡が前に
出てきて外れる。
6)光軸調整機構はタッピングネジになっている。今回のケ
ースではこのーパーツがバラバラになっていたので、
「半田ごて」でバラバラになった部品同士を溶接し、
歯科用のトレーレジンで補強した(プラリペア等でも良い
と思う)。
7)タッピングネジ部分と反射鏡を連結する部分は、イタリ
アの誇る「アンチ強化プラスティック」製
のピロボールジョイントになっているのだが
当然、経年変化でボロボロになっている。
写真のとおり、手で持っている方がタッピングネジ部分(ここに
もヒビが入っていたので、溶接補強修理した)
あっ、歯科用手袋はいてますウ。
お猿の技術では、ピロボールジョイントの再生は不可能な
ので、ワイヤー結紮で代用することにする。
反射鏡側のピロ部分に「半田ごて」で穴をあけ写真のよう
にステンレスワイヤーで結紮する。
このとき、プライヤやペンチ等で遊びが極力無くなるよう
に、タイトに結紮するのがコツ。
さらに、結紮は立体的になるように3本ぐらいは
行った方がよい。(反射鏡の揺れ防止)
ピロ部分に半田ごてで穴をあけて、タッピングネジ部分と「タイ
ト」に結紮する。
ワイヤー結紮は3本行うと、適度な「しなり」と「剛性」が得ら
れる。
8)反射鏡の組み付けは、光軸調整機構部分を先に取りつ
け、ある程度反射鏡が奥まったら
自動光軸調整機構の「ツメ」を 取りつけるとよい。
9)ガラスレンズをユニット部分にとりつける。お猿は風呂
場用のコーキング剤「バスコーク」を用いた。
コーキング剤は定量を過不足なく全周に塗る。
コーキング剤が足りないと、雨の日にレンズが曇るように
なるし、多すぎると内部に垂れるので注意。
10)コーキング剤が硬化したらヘッドライトユニットASSY
を車体にとりつける。
11)光軸調整をして、完成。
以上。
お猿号は、左のヘッドライトが完治し、走行中の振動による
反射鏡の揺れも全くないので気持ちよく走れるようになっ
た。
ヘッドライトユニットASSYの完成。ガラスレンズを内側からも
拭きあげておくと、新品のように輝く。
なお、反射板は拭いたり磨いたりしないほうが良いらしい。蒸着
面が剥げてしまうようだ。
11/22 お猿号老朽化!そろそろ
引退か?130000km
〜Q-HID不調・今年起こったトラブルを上
げてみると
お猿号のQ-HIDなのですが、また調子悪くなってしまいまし
た。
寒くなってから、気づくと左目が死んでるということが何度
か続き、
とうとう、走行中に左が全く点灯しなくなってしまいまし
た。
早速、メーカに一式を送って調べてもらったのですが、
イグナイタ本体内に水が侵入して駄目になってしまった
とのことでした。(車体側のヒューズは大丈夫でした)
いまのところ交換ということで
話しがつきました。
まあ、Q-HIDのデリバリのときは、メーカさん
としても新製品で品質にばらつきがあったのかもしれません
ね。
ちなみに、メーカ側と電話で話した際、
製品の初期不良なのか?を問うてみたところ、
取りつけ場所や向きが悪かったのでは?
と訊かれました。
つまり、コネクタ部分を下向きにつけていないと水が侵入
しやすいとのことでしたが、
私としては悪天候の多い土地柄(一年の半分以上は、
雨もしくは雪の降る日でドロはねが多い)
のため、当然そのようにしてましたが。
原因はともかく、直ぐ対応してもらえましたので
まぁよしとしたいところです。
余談ですが、点灯しなくなった左側のHID一式を
取り外す際、ヘッドライトユニットの光軸調整
部分が折れてしまったようで、またトラブルを抱えてしまい
ました。
今年は、突然のミッショントラブルに続き、
アイドリング回転数が上昇してしまったり、
エアバッグ警告灯の件、
それが直ると、
クラッチマスタが逝かれ、
それが直ると、
ヘッドライトが消え・・・・・
と、何かが直ると、一週間以内に別のところが
壊れるという状態を繰り返してます。
ほんと信頼度の低いコイツを相手にしてると心底疲れます。
さらに仕事や子供のことで疲労困憊していると、
寝る前に、「フィアットムルティプラ」のカタログに見入っ
てしまったり、
明け方に「家族でプジョー307に乗ってる夢」を見てしまっ
たりもしますが、
やっぱり145好きです。
晴れた日に、ややクロスしたギアレシオのミッションを駆使
して
エンジンを唄わせてやるだけで上機嫌になれるのは、
145ならではといったところでしょうかね。
ということで、まだまだ現役・直して乗るぞー!
P.S.最近、パワステポンプがキーキー音立てるんだよね。そうそう、
胡散臭いDに整備にだしてからね。
こいつもそろそろ逝くか?
いっそのことノンパワステ(笑)にすっか?
11/02 バッテリー、ミッションオイル交
換、 走行128900km
先日通販で購入したバッテリーと、ミッションオイルの交換
をした。
今回のバッテリーは、韓国のヒュンダイ製のものでインディ
ゴスターという名称のものだ。
いままで使っていたユアサブライトスターと比べると、
大きさは高さが2cmほど大きくなる以外、殆ど同じである。
というか、蓄電容量は小さくなるのに、体積が大きくなるの
はなぜ??
安いから文句は言わないでおこう。
ミッションオイルはフィアットアルファ純正の
TETULA(80w-90)で、今まで使用していた
ワコーズレーシングギアーオイル(75W-90)と比べると見る
からに粘度が高いようだ。
自由落下式のオイルサーバーだと、ねっとりしているためか
注入に多少時間を要する。
バッテリーに関しては、始動時のセルモータが元気に回るよ
うになったこと以外
とくに、走りに変化は見られないが、
ミッションオイルのほうは、シフトの手応えが増し
カチッとしたフィールになった。
午前中、整備で「汗+土+オイルまみれ」になったので、午後
は温泉にでかけた。
札幌から、遅いクルマの後ろを走らないように心がけて走る
こと1時間半、
北湯沢温泉郷のちょっと先、盤渓温泉というひっそりした温
泉に到着する。
そこには、「ふれあい館」なる町営の温泉(有料)もあるの
だが、道路をはさんで
反対側にある川に降りると、河原に手堀の温泉(もちろん無
料)がある。
その名も「オサル湯」。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=42.35.8.254&el=141.1.42.364&la=1&sc=4&CE.x=254&CE.y=271
道路沿いには特に看板は出ていない。
駐車場にクルマを停めて、河原をのぞき込むように
すると、「オサル湯」の看板が見えてくる。
河原の砂のなかから熱い源泉が直接湧いてきているので、
不用意に手をつくとやけどしそうになる。
あと、囲いや、脱衣所も無いし、すぐ近くには民家もあるし
丸見なんだけどね!!
そんなことお構いなしに、川のせせらぎを聞きながら
青空を見上げた状態で湯船に浸かってると
疲れが一気に飛んでいく。
手前が手堀の湯船
奥の川から水を入れて
温度調節する。
午後からふらっと出かけて、
気軽に入れる温泉に入れる北海道!
やっぱりいいべや〜。
10/31 バッテリーとミッションオイルを
格安にて
北海道はそろそろ冬到来だ。
そのまえに、バッテリーを新調することにした。
今回もバスケス(562-20:62Ah:12000円)かなぁ、と思っ
ていたのだが
なまら安いのをYahooオークションで発見した。
ここをクリック→http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/ryos_g?
バッテリーは上記のものと互換性のある555-30(55Ah)でな
んと7400円。
普通に自動後退sなどで輸入車バッテリーを買うと2万円以
上するから、
それを考えると猛烈に安いね!
ちょっと容量が減ってしまう(純正は60Ahのものを採用し
ている)のが気になるが、
これらよりずっと容量の小さなQ-バッテリでも問題なく走っ
てるようなので、
多分大丈夫(!?)
あと、ミッションオイルも格安で販売してるところを見つけ
た。
JOYAという通販会社で、フィアットアルファの純正ギアオ
イルが
ひと缶860円からと、大変お買い得!
ある程度まとめ買いするなら送料いれても
ランニングコストが半分程度になる。
因みに、お猿は、現在までワコーズのもの(2Lで3800円)
を使っていた。
ここもクリック→http://jo-ya.com/
10/18 一難去ってまた一難〜今年は厄年?
先日、ディーラーでお猿号のエアバッグコンピューターのテ
スター接続プラグは、所定の位置に
無く、ダッシュボードを分解してみないとそれを探し出すこ
とは出来ないということを告げられ、
あぁ〜、「ダッシュボートの分解組み立ては工賃高いし、厭
だなぁ」と思い、
DIYでやってみることにした。
なんだかんだで4時間近くかかってしまったが、無事プラグ
を発見、摘出し、組み立てまで終了した。
(これで、エアコン系のトラブルも自分で直せるぞ!)
本来なら、エアコン操作パネルのすぐ左のパネルを引き抜く
だけで見つかる接続プラグだが、
お猿号の場合は、ダッシュボード奥のほうへ挟まった状態で
存在していた。
これで、ディーラーに行ってコンピューターをリセットして
もらうだけでOKという段取りになった。
ホッとしたのも束の間。
お猿号を移動させようとクラッチペダルを踏み込むと、
踏みごたえが変なのだ!
全くフニャフニャになってしまったと思ったら、足を離して
もペダルが所定の位置まで戻ってこない。
指で持ち上げてみると、所定の位置より遙かに手前までペダ
ルが来てしまう(写真参照)。
指で持ち上げているのがクラッチペダル。
右下のブレーキペダルと比べると異様に手前まできている。
クラッチマスターシリンダーの室内側の付け根をよーく見て
いると、クラッチペダルを手前に引く度に、
「プシュプシュ」音をたてながら、カーペット上にフルード
を垂らしているではないか!!
あぁ〜あ!、と思いながらペダルを動かして観察している
と、
釘につまみのついたような部品と
コイルスプリングが
マスターシリンダー方面から落下してきた(二度びっく
り!!:写真参照)
これが落下してきた部品。
上の部品にはグリースがたっぷり塗布されていた。
下のコイルスプリングは、バネレートが高く指の力では縮ませるのは困難な
ほどだ。
せっかく、エアバッグのトラブルか解消する段取りまできて
いたのに、
と思うとやりきれない気持ちだ。
最近、トラブル続きのお猿号。
話題を変えて
内装のリフォーム。
最近、ヨーロッパ車で流行しているメタルカラーのダッシュ
ボードパネル。
最近ではアルファロメオも、室内空間の質感アップに必死
で、
アルミニウムシルバーのセンターコンソールパネルを採用し
品質感が向上した147の内装はなかなか印象的だと思いま
す。
んで、147では、さらに質感を向上させるパーツとしてエア
コンの中央吹き出し口
の周りもアルミニウムシルバーに塗装した部品が市販されて
いて、
これがなかなかかっこいいんですよ。全く。
そこで、お猿号(145)でも内装質感アップを目指して、
メタリックカラーを内装色に取り入れてみることにした。
ただ、145用にはそのようなパーツは市販されていないため
全てDIYとなる。
DIYとなると、仕上がりはプロダクトレベルには達しないの
で、
アルミニウムシルバーのようなアラの目立つ明るい色は避け
たい。
そこで147のGTAを参考にし暗めのチタングレーで塗装して
みることに。
これがまた145のような旧車にもよく似合うんですよ。
ちょっと疲れ気味で見飽きた内装も、新しいエッセンスを
ちょっと織り込むことで、ぐっと若返る。
また、敢えて暗めのチタングレーで塗装することで
いかにも、「DIYで内装に手を入れましたー*」という感じ
がせず
言われないと気づかないほど地味に仕上がった点も気に入っ
てます。
*内装チューンは、スプーキーさんのようなセンスのある人
なら、いじりたおしても
まとまり感も出せますが、へたにいじるとヤンキー車のよう
な子供じみた雰囲気になってしまう
ので、難しいんだなぁ。
10/17 交通安全
北海道の交通安全に関する詳しいサイトを見つけた。
アドレスは、こちら、
http://www2.famille.ne.jp/~mst-hide/index.html
参考にしてみては。
今日、北海道のローカルニュースを見ていたら、
札幌市の東区で営業運転中の市営路線バスが
スピード違反にて検挙されたとのこと。
制限40km/hのところを58km/hで走っていて運悪
く餌食になったそうだ。
運転手が回りの流れにあわせて走っていて
スピードメーターの確認が疎かになってしまったとのこと
だ。
まず、取り締まりの行われた現場だが、
見通しのよい直線路で、ほとんどのクルマは50〜70km/h
で流れている。
いっぽう制限速度はたったの40km/h。
昭和30年代からずっと同じ「市街地=40km/h:馬鹿の一つ覚
え」。
この取り締まりによって、
周りの流れに逆らってメーターばかりを気にして、
ノロノロ走ることが正当化されそうである。
また、このバスは足止めを食らい、
ダイヤに大幅な乱れを生じさせられたはずである。
警察の権限で公共交通機関の円滑の運行を妨害し、利用者へ
の迷惑も顧みない。
速度取り締まりが、交通安全の為にならず迷惑そのものであ
るという、好例である。
お猿注)バスにもレーダー探知機!
でも、客の目、気になるよね。
そこで、胸ポケットにしまえる携帯型レーダー探知機登場!
身の危険は、バイブレーターで知らせてくれる!
こんなのあったら、バス、タクシードライバーにウケるかもしれない(笑)。
09/03 修理後の心理状態/内装マイナーチ
ェンジ
あんまり詳しく書いてなかったけど、ミッションの4速トラ
ブルに関しては、
ディーラーでもその原因はよく分からなかったそうだ。
つまり、お猿が中古部品として持ち込んだ錆び錆びミッショ
ンの4速部分のパーツを
なんとか使える状態まで研磨して、お猿号のミッションに組
み込んだら、
4速に入るようになったとのこと。
とりあえず現状ではミッションが気持ちよく
動くようになったのだが、また再発するのでは?と思うと
故障の原因が分からない、というのはすっきりしませんね。
これじゃ、
奥歯の銀歯が治療後たった1年で外れてしまって、
外れた銀歯をもって、歯医者にかかり、
なぜ、短い期間で外れてしまったのかという説明が
無く、ただセメントでポン付けされて
「はい、なおりましたー」と言われて
帰されてしまったときみたいな、
割り切れない気持ちですね。
08/22 ミッションオイル交換/右リアブレ
ーキスライドピンOH/
アイドリング調整/
銀のリング付きメータ
ミッションOH後、帯広に家族旅行で往復したお猿号は、初
めてミッションオイル交換をした。
走行にして500kmくらいだが、鉄粉の混じったメタリック塗
料のようなミッションオイルが
出てきてびっくり。
やっぱりOH後はオイル交換にきを配りたい。
ちなみに廃オイルは、
スーパーのビニール袋を二重に重ね、その中に
新聞紙を細かく刻んだものをたっぷり入れた状態にした所に
垂らすようにすると、「オイルぱっくり」代が浮く。
また段ボール箱を利用するよりずっと小回りが利くので操作
性も高い。
勿論市販のオイルぱっくりより使いやすい。
ついでに、毎年恒例のリアブレーキスライドピンの固着だけ
ど、
今年は右リア。
同キャリパーの下側のスライドピンが固着してたので通報通
り、分解清掃した。
余談だけど、最近はDIY整備の時は歯科用手袋(勿論リサイ
クル!)を履いた状態で行うようにしている。
何しろ細かい操作するのに全く支障を来さないし、
作業終了時にその手袋を脱げば全く手が汚れていないのが良
い!!
手洗いのし過ぎによる手荒れもしない。
さて、お猿宅から
往復で100km程度になる(寄り道するな!!大谷地〜手稲が
そんなに遠いか??:お猿注)
ディーラに行く準備ができた。
早速ディーラーに行き、アイドリング回転数の件でクレーム
を出してきた。
テスターにかけること十数分、結局アイドリングコントロー
ルバルブの固着が
原因ということで、溶剤を吹きかけなんとか元通りにアイド
リング状態を得ることができた。
とりあえず、お猿号はトラブルが去って快適な状態に。
スプーキーさんの指導により、お猿号のメーター本体部分
に、P4のリング付きメーターカバーを移植すること
ができた。
これによりいままでお猿号が走ってきた積算距離はそのまま
に、見た目だけ豪華仕様のP4になった。
余談だが、距離計部分は、P1,P2はいかにも日本に無さそう
な文字が緑に発色するの液晶だ。
それがP3,P4では一般的な黒の液晶表示になってしまう。
ところで、メーターの移植後、困ったことが生じた。
なんと、何度もメータユニットを付けたり外したりしていた
ら、「エアバッグ警告灯」が
点灯してままになってしまった。
ということで、またトラブルのある状態に戻ってしまった。
↑、銀のリング付きメーターにグレードアップしたお猿号の計器板。(ピン
ぼけです)
2つある配線を片方だけ接続して、通電テストしてみたら、
エアバッグの警告灯が点きっぱなしになってしまった。
145の場合、通常エアバッグテスターの接続コネクターが左エアバッグの
右隣にあるようなのだが、お猿号の場合、正規の位置に
見つからず、内装を剥がさないと、そのコネクターを見つけだせないようで
ある。
近日中に、ダッシュボードを外してみます。
十勝の道道75号線 音更から新得方面へ向けて走っている
と、熊牛付近で近接する2箇所で
快適なドライブを妨害する悪質な行為が見受けられた。
特にこちらは、河原に積まれた土砂の斜面にねらい打ち式の
有害電磁波発生装置を固定し、
見張りの下っ端がパイプ椅子に腰掛けている状態で、道路外
につき目立ちません。要注意です。
あとは、毎年定番のこちら。
道路より低位置の畑のなかに有害電磁波発生装置つきの大熊
猫が潜んでます。
お盆の時期はこの場所は妨害がおおいです。
本日、ディーラーから、お猿号の整備が終了し、試運転して
みて
問題ないです〜という電話を受け、早速仕事を終えたあと、
夜道をいそいそと手稲のディーラーへ向かった。
とりあえず、約束のお盆前まで整備→納車が間に合って良か
った。
お猿号のミッション、結局OHにて4速が復活した。
OHされたミッションの感触は、なんとなくHパターンのシフ
トゲートがはっきりとし
「かちっ」としたフィールになった。
今までも「なまくら」なシフトフィールもなかなか馴染んで
いて良かったが、
これもわるくない。
エンジンマウントもしっかりしたように感じる。
ディーラは一連の整備のあと、右足回りからの異音を見つけ
だしてくれており、
右ロアアームのブッシュがへたっているから、早いうちに交
換したほうが良いと
指摘してくれた。
また、なにか異音や、ネジの増し締め等
希望があったら、見せに来てくださいとのこと、
昔とくらべたら随分客への対応も良くなったみたいに感じ
た。
それで、家路にむかおうと、エンジンをかけるとちょっとア
イドルが高い。
まあ、エンジンがまだ冷えているのかな?と思い
走り出すと、信号で止まるたびにアイドリング回転数が
1300rpmで安定してしまっている。
しかし、なぜ、ディーラーはこれに関しては一切言わなかっ
たのだろうか?
試運転もしているくらいだから、すぐに気づくはずだ。
ずぶの素人ではあるまいし。
まあ、走行距離を重ねた車両を色々部品を変えて、エンジン
コンピューターが
「あれれ〜」という状態になっているのだろうと思うのだ
が、
ひとこと、言ってくれれば気分もいいのに。
東京にある日本のアルファロメオの10台のうちの1台を売っ
ているという某ディーラーは、
経営再建中で外部から社長を招き「ホテル並のサービス」を
実施することをモットーに、外車ディーラーならではの、
客を見下したような態度や、敷居の高そうな雰囲気を消し去
ろうと努力しているそうな。
それと比べると・・・、
北海道の地でイタリア車が売れるようになるまでは、まだま
だほど遠いと思われる。
P.S.お盆は旅行にお猿号を使うので、そのまま走ります。
休み明けにトラブルシュートしてもらわなければ。
08/10 腐れミッション
本日、ディーラーから電話あり、
中古で購入して持ち込んだミッションだが、内部腐ってます
の連絡を受ける。
とりあえず、そのままポン付けは出来ないとのことなので、
お猿号に付いていたミッションを分解し、
その中古ミッションのなかの使えそうは部品を使ってOHす
ることになった。
やれやれ、また工賃が増えてしまったよ。
因みに、お猿号のミッションは分解してみたところ「目視点
検では問題ない」んだって。
一つ一つの部品は問題無く動くのだけど、組んでみると4速
だけ入らなくなってしまうとのこと。
ディーラーにしても「はっきり原因わかりません」とのこ
と。
ミッションの中古は注意したほうがいいみたいだね。
知人の話しでも、内部のギアが錆びていて使い物にならなか
ったことがあるというのを聞いたことがある。
手塩にかけたお猿号ミッションが「おいらを捨てないでくれ
〜」と、
叫んでるのかな?
お猿号のミッションをOHすることで、トラブルの原因も分
かることだし
(「よく分かりません」とディーラーは言ってるT.T)、
なにしろ12万kmをともに歩んだ愛着のあるミッションだか
ら、
これを直してやるほうが何となく気持ちもすっきりするかも
知れない。
08/09 ミッショントラブル続報。
例のミッショントラブルだが、お猿BBSでは、このトラブル
に関しては、
ミッション本体の内部的なトラブルの可能性が高いとの意見
が多数だった。
早速、バッテリーを外し自ら点検してみたところ、シフトリ
ンケージに異常は
なさそう。ということで、ディーラーで精査してもらうこと
に。
ディーラーの回答は、やはりリンケージ等の単純なトラブル
ではないとのこと。
とうとうミッションの寿命だ。
OHも考えたが、色々とがたの来ているこのミッションを延
命するのではなく、
より、安く手早く仕上がる、中古部品の利用を考えた。
また、ついでに各部のリフレッシュも行うこととした。
勿論、(貧)お猿の強い身方、解体業者に出向いて程度の良
さそうな部品は
事故廃車から、自分手でもぎ取ってくることに。
今回の部品と整備内容。
Yahoo オークションから、
トランスミッションASSY中古(走行3〜4万km)
工賃68k
オルタネータASSY中古(走行3〜4万km)
工賃12k---->疑惑のオルタネーター参照クリック
燃料ポンプASSY中古(走行3〜4万km)
工賃12k
以上静岡から、まとめて5k
クラッチASSY中古(走行3〜4万km)
工賃は、MT脱着に含まれる
これは大阪から 20k
某解体業者(宝の山:お猿注)から、
スクラップ車両(走行はかなり少ないと思われる)に潜り込
み、
エンジンマウント前2点と上のロッド。後ろ側は外せず断
念。 工賃8k
クラッチレリーズシリンダー(予備として、今回は使わず、
全く傷みのないバリもの、中のフルードも超綺麗!)
フェーズ4の銀のリングつきメータASSY(これは後でのおた
のしみ)
北海道にしては暑い30度近くある炎天下、お猿が事故車でせ
っせと部品取りしている間に、
解体屋の社長さんは出かけてしまって、事務所に残る奥さん
に連絡とってもらったら「2000円でいいよ!」だって。
んなもんで、たったの2k!
RACの通販から
フロント用のハブベアリング左右2個 24k
12k
ディーラーの部品
4番シリンダ側のバランサシャフトのめくらシール 0.47k2
個 工賃はMT脱着に含まれる
ドライブシャフトブーツ(In,Out2個づつ/1.1k、3.49k)
ハブベアリング工賃に含まれる
エンジンマウント後ろ側 8.6k
エアコンガス 循環オイル入りのもの 3k
工賃2.4k
パワステホース 4.2k+4.8k
工賃8k
パワステオイル 1.5L 3k
エンジンオイルパンストレーナ 5.9k
工賃1.2k
同パッキン 0.58k
部品代、工賃等、全て足すと約300k也、ひぇ〜
*ブレーキのマスターシリンダーは、ASSY部品でしか手に入
らないらしい。(新品RACで35k)
これは、また中古部品を探して見よっと!
いっそのこと、解体車(フェーズ4)からブレーキシステム
そのものをすべて移植して、
がっちりブレーキにしてしまおうか?
検討中!
余談)ナンバープレートを左にオフセット
MTオイル漏れ状況とオイル残量をチェックしようと下に潜
り込むときに、衣服を引っかけてしまいナンバープレートを
脱離させてしまった。(やわな取りつけ方だなぁ)。
これからディーラーに持っていく訳だし、やってもらおう。
とナンバー無しの状態で手稲のディーラーへ自走すること
に。
このときの145のナンバー無しの顔つきが格好良くて、
そのイメージに近い左オフセットにて取りつけてもらうこと
にした。
これで、右に重いエンジン、ドライバーという145特有のラ
イトヘビーの緩和にもなるし
(気のせいです:笑)、どうせ工賃かかるんだったら、イメ
ージチェンジということで。
07/24 重大(と思われる)トラブル発生
走行125000km
ここまで、大きなトラブルもなく快調に走っていたお猿号だ
が、
先日、4速が突然死した。
4速にシフトレバーが全く吸い込まれなくなったのだ。
早速リフトアップしてみたのだけと、
な、なんと、大量のミッションオイルが
ミッションケースに付着しているの発見!!
これはタダことではない?
近いウチにディーラーに出さなければ・・。
幾らの出費になるだろうか?
ミッションごと載せ替えも思案中!