CIAO145 #34はオルタネーター特集?

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ALFA145(97年式)の純正オルタネーター品番です。


6/21   147納車?
 


 
 

ァクトリーお猿北海道札幌おほやち店に147セレスピードが導入された。

といっても5日間限定!
先日ネット上で147テストドライブキャンペーンに応募したら当たったというわけ。

丁度お猿号(145)が調子悪いこともあって、この新車の147で浜益に家族ドライブしてきました。

147に乗った感じでは「とにかく、造りがいい!」
段差を乗り越えたときに「ミシミシ」「バキッ」という音はしないし、ドアの内張にも新しめの質感の高い素材が使用されている。
あと、BOSEのオーディオも重低音が効いて心地良い。

質感の高い室内空間。
あん?レーダー探知機?当然標準装備(笑)

  
燃費は145より少し悪いかな?
でも、浜益往復で12km/L走ったからまずまずかな?


田舎道を気持ちよ〜く飛ばすとこれくらい

途中、ワインディングを走ったのだが、ノーマルサス仕様のこの147はサスペンションのストローク量が確保されていて、非常にしなやかな乗り心地を提供する。
この足回りは、非常に深いロールを許すが、加重移動しているのがよく分かり、そのリズムに乗ると非常に楽しい。
路面状態の悪い北海道の田舎道を、純正ローダウン仕様である145では考えられないほどのスピードで快適に走行することが出来る。
一般公道を走る自動車のサスペンションは「こうあるべき」と思い知らされる。

余談だが、この147でワインディングを走っていると、先行車がバンバン道を譲ってくれる。
大きな盾のグリルが威圧感を与えているのかなぁ?

このように「造りのいい」のが特徴の147だが、運転する楽しさは145に引けをとらない。
相変わらずツインスパークのエンジン音は気持ちいいし、多少慣れを必要とする
セレスピードも、コツをつかんでしまえば全く問題なくスムーズに走れる。
だた、145ほど車のほうから「飛ばせぇ、飛ばすんだぁ!」とせがまれることはなく、
豊かな重低音のBGMを聞きながら、時折エンジン音を楽しむのがBESTといった感じ。

使い勝手は、間違いなく5ドアの147のほうが上手だ。
後ろに人を乗せる機会の多いひとは、やはりリアドアがあると良い。
とくに、チャイルドシートを使う場合は尚更だ。

ファミリーカーには5ドア!
 

ということで、147は145とは全く別の次元の車だけれども、
運転する楽しさではイーブン。
すっかり147を気に入ってしまったお猿&お猿ファミリーでした。

おまけ

リアドアの裏側、特徴的なあのドアノブを
止めているネジがむき出し。
この瞬間がイタリア車ですね。
145オーナーとしてはこの辺に親近感を抱きますね。


江別市郊外の、町村牧場にて。
サスペンションストロークを充分に活かしたフットワークが印象的。




表紙の写真、冬の美瑛の丘にて


6/19   お猿号近況

相変わらずツインスパークエンジンは絶好調。
先日の留寿都往復(職場の慰安旅行)では、他の人と一緒にノロノロと
走ったこともあり、220kmをたった14Lのハイオクガソリンで走りきった。
タイヤを低燃費仕様のものにばくった(交換した)のも影響あるかも。
 

だが、帰り道。
左ドライブシャフトから異音が発生!

早速銭函の石○自動車に駆け込み、来週に修理することになった。

あぁ、毎月修理だなぁ。


2004.6/11   タイヤ交換で安楽仕様になっちゃった
 

久々に夏タイヤを新調した。
135000km走って、4本同時新調は初めてかな(曝!)。

銘柄はYomohamaのDNA ECOS。低燃費、低騒音、乗り心地重視を謳った、巷にいうウンコタイヤである。
組み替えが終わって、ステアリングを切ると「軽い」。
何となくスタッドレスを履いたときみたいだ。
いかにもグリップが少なさそう。

走り出してみると、乗り心地と低騒音性能は抜群だ。
(大きな声ではいえないけれど、高級車みたいだ・・・)

けれど、ステアリング入力に対するレスポンスはかなり鈍いですね。
これまで履いていたちょっとだけスポーツタイヤのファルケンZiexと比べると。

何となく、185-65-14を履いてるトヨタカリーナのリーンバーン仕様車みたい(笑)。

あと、路面に縦の溝が入っているところ(豪雪地帯の冬季の滑り止め対策)を走ると、
微妙にタイヤがヨレヨレしてる感じがあり、これも剛性の低いスタッドレスタイヤっぽい挙動だ。

おおよそスポーティーさとはかけ離れた性格なので、
正直あまり飛ばす気にならない。

まぁ、ファミリーカーと化した現在のお猿号にはこのくらいが丁度良いのかも。
 
 

P.S.1、グリップの少ないタイヤを履いたとき特有の、ステアリングフィールの素直さ(ワンダリングが出ない、ねっとりした感じがない)
のは、お猿的には好きですね。スタッドレスタイヤを履いたときのハンドリングも好きです。限界は低いけど。

P.S.2、今回はネットオークションにてタイヤ4本で27000円也(消費税、送料込み)と格安。
   組み込み+バランス工賃が、某整備工場にて5400円でした。
 
 


2004.05/12   お猿号退院/発電トラブルのあったオルタネーターの分解
 

銭函の石○自動車にてオルタネーターの交換が終わり、無事お猿号が退院した。

んで、早速トラブルのあったオルタネーターのブラシ部分を分解してみた。

すると、スリップリング(中央の軸)部分に
なにやら金属の削りカスが腐食したようなものが大量に発生していた。(写真1〜3)

写真1
写真2  写真3
 
 

さらに、オルタネーター本体からブラシホルダーを取り外し。
この大量発生したカスを取り除き、スリップリング自体を観察してみると、
オルタネーター本体側(写真では下側)の摩耗が著しい。(写真4)
使用限界と思われる。

写真4:スリップリング
 

次に取り外したブラシホルダー(写真5)を見てみると、
ブラシホルターの上側(オルタネータ本体から遠い側)のブラシには何ら異常が認められない(写真6)。
いっぽう、下側のブラシは断線が認められた(写真7)。

やはり、走行距離を重ねるとこんなものなのかなぁ?

だけど、この「今回トラブルに逢ったオルタネーター」は、中古部品で
4万km程度走行したものというものだったはず。

5/1に記載した可能性以外に、
走行4万km程度で腐ってしまうような個体(まさにイタリヤ〜ンクオリティ)もあるということなのだろうか?

写真5:ブラシホルダー
 

写真6:こちらは、とくに異常なし
写真7:本体側は、断線してる(イタリヤ〜ンクオリティー?)

P.S.どう見ても、このトラブルのあったオルタネーターが走行12万kmで、5/6に点検したオルタネーターが
走行4万kmに見えて仕方ないんだよなぁ〜。
 
 



2004.05/06   昨年取り外した、お猿号のオルタネータブラシを分解点検してみた。

オルタネーター本体からブラシホルダーを分を外したところ。ブラシを固定しているネジは固いので、
体重をかけて緩める。ちなみに、普通の+ドライバーだとネジをなめる可能性が高い。
ソケットレンチに+のコマを取り付けるほうがよい。

東京の実家に帰省して、夜のフライトで帰札してから、
去年の夏にお猿号から外して、保管してあったオルタネーターを分解して
ブラシとスリップリングの摩耗状態を確認してみた。

このオルタネーターは、新車時から昨年(2003年)夏までに、
約12万km走行したものであるが、
ブラシ部分は思いのほか摩耗していない(写真参照)。

97年の製造時から、2003年夏までの6年間に12万kmを走行したオルタネーターブラシ&ブラシホルダー。
思ったほど摩耗していない。
アルファのオルタネーターの耐久性が素晴らしいのか?
それとも、お猿号は長距離運転が多いせいなのか?

ベアリングからの雑音やがたつきも見られず、調子は良いと思われる。

この調子だと、このオルタネーターは20万km程度まで使用できそうだ。
ということで、再度組みなおしした。

現在お猿号に搭載されているオルタネーター(昨年、中古部品で走行4万km程度とされていたもの:疑?)
が調子悪いようであれば、こちらを再びお猿号に搭載するかも??

因みに、145のオルタネーターブラシホルダーだけという部品は、
純正での設定が無いらしい(RACやディーラーでも)。
ということは、FAJお得意の「アッセンブリー交換」!!!
そりゃたまんないなぁ!ということで、再度このオルタネーターを
お猿号に組み付けるのがベストかもしれない!
 


上下の写真を比較してみると、ブラシの摩耗限界まではかなり余裕がある。20万kmも可能か?

スリップリングを清掃し、同部に少量のグリスを塗布!


組み付け後、簡単なアナログテスターにて、断線の有無を調べる(Ω値を計測)
本当は、発電状況を確かめたかったのだが、オルタネータープーリを手で回した
くらいでは、全く発電されない(笑)ので、規定電圧/電流が出力されているかどうか
は、電装屋さんにてチェックしてもらう予定。
 



2004.05/01   中古オルタネータご臨終か?  走行135000km
本日、お猿号の発電状態を簡単なアナログテスターを利用してチェックしてみました。
銭函の石○自動車の社長さんと電話で相談しながら・・・・

1)エンジンOFF(バッテリー素の電圧)---12V
2)エンジンON-----------------------------12V変わらず・・・
3)エンジンONライト点灯-----------------11V弱(う〜んキワドイ)
4)エンジンONライト、フォグ、ステレオ等電気製品全てON---9V台に下がる。
{電圧が下がりすぎて、エアバッグの警告灯が点きっぱなし(又だよ〜)になるという、嬉しくないおまけ付き}

2),3),4)にて、エンジン回転を上げてみても電圧に変化無し!

社長さん曰く「ダイナモです、ダイナモが逝ってます」と。
 

トホホ・・・昨年夏に、「走行4万KM程度の中古オルタネータ」に交換したばかりなのに。

中古部品はあてにならないのか、
3月の手稲のヤブ業者による粗末な整備(ここは見ないで下さい)のせいなのか、
もしかして、昨年のオルタ交換は実際のところなされてないとか?(曝)
 

あっ、今度はまともな整備工場に出すぞ。

でも正直、度重なる故障に、めげるなぁ。

宇宙人の忘れ物?@ムルティプラ〜〜〜〜〜〜〜GET!!って感じ。



おまけ大熊猫情報

1)江別のこんな田舎道で覆面大熊猫の追尾発見。食事中でした。
このシルバーのセドリックY31は、位置情報サービスが搭載されているので、
受信機お持ちの方は、事前に察知できます(笑)。
比較的ダブルスコア(50x2)の出しやすい道なので、用心を!
ココ↓http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.9.24.744&el=141.28.31.824&la=1&sc=4&skey=%B9%BE%CA%CC&CE.x=250&CE.y=256
ち な み に、
同じ道を帰りも(約2時間後)走ったんだけど、全く同じ場所で食事してました。
いっぱい獲れるんだね。

2)275号線雨竜方面から走っていくと幌加内市街に入る直前。
白色自動二輪車を発見(残務処理中を目撃)
何にもない森林〜畑の中を抜ける幅広の高速ワインディング。
制限は東京都内のごちゃごちゃしたところと同じ「たったの60」なので要注意!
因みに、旭川方面に人には良く知られた大熊猫の餌場だと。
ココ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.58.55.877&el=142.8.50.562&la=1&sc=5&skey=%CB%DA%B2%C3%C6%E2&CE.x=238&CE.y=228

3)同じく275号線
遅い車をぶち抜いたら、はるか遠くのツートンカラーの対向車が賑やかに出迎えてくれました。
ヘッドライトはフラッシュばしばし、フロントグリル内の赤いボンボンはピカピカ点滅、屋根の上の派手な電装品がクルクルチカチカ!
お祭りかと思ったよ(笑)。
ココ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.49.52.333&el=142.0.8.264&la=1&sc=5&skey=%B1%AB%CE%B5&CE.x=182&CE.y=341

4)同じく雨竜の275号線
大熊猫のもぐもぐタイムでした。
ココ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.44.10.653&el=141.52.51.015&la=1&sc=5&skey=%B1%AB%CE%B5&CE.x=254&CE.y=248



2004.4.29   ツーリング

最高気温が20度ちかくまで上昇した、ぽかぽか陽気の本日。
幌加内のルオント温泉にてプチオフしてきました。

今回は145以外に、スパイダー、155も参加。

写真は後日追加予定
 

ところで、お猿号はまた不調に・・・
オルタネーターの警告灯(バッテリーマーク)が走行中に点灯。

また修理かぁ?

それともいっそのこと3+3で6人乗りムルティプラ?
 

まずは原因究明。後日テスターでオルタの発電状況を測ってみようっと。



 

2004.04/10   大熊猫警報

ガレージ宮ノ森にて、きちんと整備してもらったので、
お猿号は、
気持ちよく走ってます。

4/8(木)は仕事が休みなので、札幌近郊を走ってきました。
 

すると今って、春の売り上げ強化週間なのね。
あれだけ不祥事が続いたにもかかわらず、
各所でコソドロ発見!
 

4/8(木)の2時頃

北広島から南幌に抜ける田舎道でココ

http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.1.1.574&el=141.35.7.352&la=1&sc=4&skey=%CB%CC%B9%AD%C5%E7&CE.x=279&CE.y=199
制限50で南幌方面狙い。ねらい撃ちなので注意。

丁度、前の小型トラックを抜き終わったところで、
左路肩に不審な装置と小汚い人物を発見したんで焦ったよ。
 

あと、同日3時頃、
三笠のココでも、桂沢湖方面狙いで垂れ流し電磁波の定置網漁をやってたよ。(制限たったの50)
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.14.32.098&el=141.51.11.714&la=1&sc=4&skey=%B4%E4%B8%AB%C2%F4&CE.x=259&CE.y=265

高性能な電磁波検知装置が普及した今時、垂れ流しで罠に引っかかるヤツなんて居るのかなぁ。
新人さんの研修なんですかねぇ。