2003年明けました。
今年は、自分にとって転機のある年。
このコーナーも少し指向をかえてみようかな?
って、何も変わらなかったりして(笑)。
あっ、新しく更新した内容が上に来るように変更したよ。→その33へすすむ
先日、朝日新聞に興味深い自動車事故の記事が載っていた。
札幌郊外の片側2車線の直線の国道を90km/hで走行していた女性ドライバーが、脇道からフラフラと出てきたクルマを避けた後、ハンドル操作をあやまり、道路左側の電柱にぶつかり重傷を負ったという内容。
このような事故は、女性の単独事故と取られることが多いのだが、
この件では、女性の後ろを走っていたドライバーの目撃情報から、60代男性が浮上し、
警察・検察側が、この男性が、右方道路から来るクルマの確認をしないまま漫然と
脇道から国道本線上に進入したことに対する過失を問うている。
警察・検察も少しは進歩したのかなぁ、昔だったら「90km/hも出していたんだから、あんたが悪い。
ここは、高速道路じゃないんだぞ!」と女性ドライバーを責めるようなことを言って
単独の自損事故として処理されてしまっていただろう。
しかし、北海道では、空いている郊外路の実勢速度はこのくらいであるにも関わらず、全く左右の確認もせず道路上に飛び出してくるクルマの何と多いことか。
特に中高年ドライバーの運転はやばいひどい!
道路が砂利道で、乗用車のサスペンションが4輪リーフリジットだった頃のスピード
感覚で、飛び出し、割り込みしてくる。
未だその時代に設定された制限速度が踏襲されているけれど、時代背景を照らし合わせた改正を
行い、また全ての免許保有者に対して、高速化したクルマの流れに対応した教育をしていくべきだろう。
↑また、このバスの中吊り広告のイラストだよ。
蝦夷地では、「クルマがとびだし」するんだよ!
ボールを追いかけた子供じゃないんだよ!!!
6/28 大熊猫情報
北海道に生息する、大熊猫は今、まさに繁殖の時期を迎え、
活発に活動をしている模様です。
本日も、支笏湖をへ向けて快楽的運転をしていたら路肩に気分を害するものが居るのが
目に入りましたとさ。
場所はここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=4&nl=42.48.45.940&el=141.17.44.940&CE.x=245&CE.y=174
有害電磁波が出ているので、要注意です。
p.s.支笏湖方面だと、ここ↓も大熊猫スポットとして有名です。
http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=4&nl=42.55.17.719&el=141.20.32.990&CE.x=250&CE.y=185
最近になって、やっと半袖で外を歩けるようになった。
そろそろ、窓を全開で走りたい季節だ。
窓を大きくあけると、スピードを出さなくても楽しい。
60km/h程度で4〜5速くらいで走っていると、
走行距離とともに熟成されたマフラーの音が耳によく届く。
純正品思えないほど、低く太くなおかつ乾いた音だ。
そこから、3速に落とし、スロットルを開けていくと
回転の上昇とともに音色を変化させながらエンジン音のボリュームが勝ってくる。
こんなに良い音のする4気筒は無いね!!!
何となく、生のエキゾーストノートとエンジンサウンドを楽しめる「TS16vのアルファスパイダー」を思い出した。
身内に甘い役人体質そのものだ。
秋田県の副知事が、この度の東北地方を襲った地震発生後に、公用車を待たせたまま
30分間パチンコを続けていたという報道があった。
なお、県知事は、この副知事を処分しないとの談話を発表。
報道では、地震後に平然とパチンコを続けていたことに
焦点をあてていたが、自らの仕事の責任に対する認識が甘いのは役人の常で
あるから、さしてびっくりすることではない。
公用車をつかってパチンコに行っていたことも
かなりのマイナスポイントなのでは?と思う。
ということは、仕事中ということ?
もしくは、OFF DAYに公用車を私用にしていた?
いずれにせよ、県民の税金で私的な娯楽に興じることが許されることではないし、
民間でこんなことやったらクビになると思うよ。
ところで、この役人体質といえば
80年代のアルファロメオを思い出される。
当時、同社は公社化されていていい加減な品質管理のもとに
生産されたクルマは商品性の低下が著しかった。
その後経営が完全に傾いてしまった同社をイタリア政府は手放すことに。
事実上、経営破綻したということね。
そして、フィアットが同社を買収。
90年代に入ってから次々と意欲的なモデルを発表し、息を吹き返すことに。
秋田県の話題に戻るけど、県庁も民間からの人材を受け入れるなどして、
体制を刷新しない限り、秋田の未来は無いと思うな。
タイミングベルト一式の交換が済み、145が我が家に帰ってきた。
久しぶりに145に乗り込むと、シートがやけに高いなぁ!
とか、やっぱりフロントが重いよ!なんて思うのだけれど、
やっぱり145はいい!
ツインスパークエンジンの回転を上げるごとに音色を変化させる特性、
高回転までストレスなく吹け上がる気持ちよさ。
これは何にも代え難い。
ところで、今回は走行距離にして43000kmでのタイミングベルト交換だった。
早速取り外された部品のチェックをしてみると、
ほとんどのパーツは劣化が見られない。
鬼門とされるT-beltのテンショナーは、新品とくらべるとむしろ回転がスムーズな程だ。
あたりが付いているからなのか?
しかしテンショナープーリーすぐ隣のアイドラープーリーは、かなり大きな軸ぶれがあり
T-beltそのものもやや劣化が認められた。
ベルトの裏側からみると、表側のコマにあわせて凸凹がみられ、
色がかわって「しましま」になっている。
新品だと平滑な面になっているはずなのだが。
少し伸びているのかな?
やはり走行距離4.5万km前後が使用限界なのかもしれない。
イタリア本国のメーカーは46000km毎の交換を推奨しているようだし。
*ベルト交換後にエンジンの音も変わった! ということは・・・
先日、esというサイコサスペンス映画を見た。
esとはフロイトによって説明された心の構造のなかの「本能的欲求」の部分で
普通のひとは、超自我なる良心によってこれを抑え込んでいるとされている。
この映画では、ある心理実験で数十人の被検者があつめられ、
無作為に看守と囚人役とに振り分けられ、閉鎖された監獄にという
空間内でおいて2週間過ごさせ、超自我というリミッターが解除されてしまった
ヒトがどのような行動をとるのだろうか?という実験をするというもの。
この研究はあまりに悲惨な経過をたどり、予定を繰り上げ数日で中止となったという内容だ。
ところで、最近の我が家の息子(1才2ヶ月)が、es100%で行動するので参っている。
やりたいと思ったことは何でもする。
他人に迷惑だろうとか、叱られる可能性があるからやめておこうとか
そういう心のリミッターが働かないんだ。まだね。
テーブルの上によじ登ってお皿を落とす、
パンや料理をグチャグチャにする、
気に入らないと泣きわめく。
散らかし放題。
その繰り返し。
あぁ、疲れた。
疲れた心にイタリア車!
代車のブラビッシモ(愛称ブラビくん)はエンジンが熱い!足回り最高!
取り立ててサウンドが良いわけでもないけど、中間トルクが厚く意のままに走れる。
相変わらずステアリングの遊びがほとんど無く、交差点を曲がるだけでも楽しい。
試しに近所のマル秘ワインディングに行って4〜5000rpmくらいで流したら
145より気持ちいい。
ブラビくんは、ボディー剛性が高いし、エンジンが小さいからフロントが軽いし、
タイヤが細いから厭な癖がなく、コーナリングが気持ちいい。
よくあんな「ウンコタイヤ185/60-14」であのコーナリングスピードがだせるなぁ〜。
やっぱり、次にクルマかうとしてもイタリア車だなぁ。
お猿号のタイミングベルト関連の交換をしに、小樽へ抜ける国道沿いのディーラーに行った。
そのついでに、ムルティプラ(6人乗り、1600ccMT)の試乗をしてきた。
先日乗ったルーテシア2.0RSの正反対であまりスピードの乗らない市街地走行が非常に楽しい。
イタリア車特有の「遊び」のないステアリングと、トルクの盛り上がりのあるキャブレター車のような
エンジン、さらに大人3人を横に並べるべくドライバーの左手の動作を小さくするため、ストロークを
極端に短縮されたクイックなシフトレバー。周りの車にあわせて町中を普通に流す分には、イタリア車らしい小気味良さを堪能できる。
ただ、マツダやミツビシのエンジンとよく似ていて、フィアット車の4気筒エンジンは、4000回転を越えたあたりから悲鳴のような音をたてるので、あまり高回転まで回す気にはならない。
従って、トルクの薄い1600ccゆえ、ぶん回して走らなければならないシチュエーション、
つまり高速道路や、きつい峠の上り坂である程度以上のスピードをキープしようと思えば
快適ではないと思われる。
まぁ、あっさりとスピードは捨てて、安全運転に徹するするつもりなら、
刺激的で楽しい乗り物であることは間違いない。
40年近く前に設定された制限速度を、ほぼ遵守した運転でも
楽しめるという意味では画期的な車ともいえるよね。
ちなみに、今回のお猿号の代車は、ブラビッシモ(1.6、16vのAT走行3万km)。
ブラビッシモのフロントビュー
個性的なのか、保守的なのかよく分からない顔。
よ〜くみると結構凝ったデザインだ。
フィアットの大衆車のデザイン手法にのったクルマだ。
特徴的なリアビュー
透明なカバーの中に立体的に丸形ライトを複数組み込んだデザインは、
多くのフォロワーを生んだ。(例、ハリヤー、アルテッサ、アテンザ等)
バックミラーに映り込むリアフェンダー
この景色は、クーペフィアットのそれによく似ている。
年式は新しめ。
車幅をたっぷり取ったデザイン(1755mm)
のため、室内は広々している。
シートも大型でしっかりとコシのあるものだし
100km/hくらいで流れる道を走らせると、国産小型車とはひと味違う安定感がある。
インパネのプラスティックが安っぽくデザインが古くさいのは
愛嬌としても、珍しく良さげな代車だ。
さて、問題なのはイタリア人のプロデュースした不慣れなオートマチックだ。
国産車によくみられる不用意なシフトアップがないのはいいものの、制御系は問題だらけだ。
1、信号での停止でNにすると、突如アイドルアップで1800rpmで10秒くらい続く。ならないときもある(イタリヤ〜ン)。
2、停止直前で、ローにシフトダウンするときのシフトショック。(不愉快)
3、Rポジションにすると、警報ブザーが鳴るんだけど、時々鳴らなくなる(笑)
4、スポーツモードのスイッチを押すと、何故だか2速までしかシフトしない。100km/h巡航で6000rpm。無駄に回すことがスポーツではない!
5、エンジンを再起動させると、必ず4、の「使えないスポーツモード」に切り替わってることがある。
6、そのスイッチを押しても、モードが切り替わらないことがある。
イタリアでは、福祉車両くらいにしかオートマの需要がないといわれるため、
あまり真剣に開発したという感じはない。
そこら辺にあった、旧式のオートマミッションを取って付けたような感じだ。
マニュアルだったら余計な気遣いをせずに済み、なおかつ素直に走るんだろうに。
先日、ルーテシア2.0RSを試乗した。
市街地だけのインプレッションだから、足回りに関しては言及できないので、
エンジンについて記してみると。
あまり面白くないね。
吹け上がりは非常にシャープで、
すこぶる速いんだけど(あっという間に100km/hに達しそうだ)、
どちらかというとフラットなトルク特性で、刺激に欠ける。
アイドリング時のバイブレーションの多さも気になるし。
音も、いたって普通で官能的ではない。
馬力は少ないけど、往年のキャブレターエンジンを思い出させるTSのほうが楽しいね。
神戸の街は活気がある。
元町の駅からトアロードを上がると、お洒落なお店が左右に
並んでいて、美味そうなリストランテもあるし。
女の人は、みんな襟を立てて颯爽と歩いているし。
路上に居るクルマを観察すると、
ブラバスや、マラネロなんかを散見出来る。
ふと、目をやると156GTAがいたりね。
147や145はざらにいるし、プジョーなんかは
うじゃうじゃいる。不景気そのものの札幌と違って
いろんな車種が走っていて見ていて楽しい。
JR線にのっていたら、芦屋から明石の間でクーペフィアットが
車庫に収まる家を何件か見かけた。
チビを連れて、家族3人で久々に小樽に行った。
鳴り物入りでオープンした旧「マイカル小樽」、現在「ウイングベイ小樽」をみてきたが、
開業当時の賑やかさはなく、歩く人はまばらでテナントスペースの半分以上がシャッターの下ろされた状態だ。
なぜだか、新規に家具屋が何件も入っていて、テナント料が大幅に下げられたのだろうと推測される。
んで、率直な印象、わざわざ札幌から「ウイングベイ小樽」にいくことは無いだろうと思った。
久しぶりに小樽のHMVにいってみた。
以前はそこそこ売り場面積が大きかったのに、
非常に小さくなっていた。品揃えも少なく売れ線のものを並べただけ。
これなら、郊外のどこにでもあるTSUTAYAと変わらないね。
アウトレットモールは、人気のブランドが入っているという
訳ではないし、
ポツポツと残っているテナントも、「此処ならでは」というものは皆無だ。
CDショップだったら、新宿のタワーレコードや池袋のHMVくらいの規模の
ものを入れるとか、本屋でも八重洲ブックセンターや神保町の三省堂くらいの
大型店舗をテナントに入れない限り札幌から客を引っ張れないよね。
P.S.小樽に行く途中、ディーラーに寄って家族でムルティプラを見てきた。(まだまだ買う気は無いけど)
カミさんの感想は悪くないみたい。案外クルマのことをよく分からないひとは、
デザインに関して既成概念がないからか、以外にすんなりと受け入れられるようだ。
でもね、1360kgに1600cc103psだと、日勝峠や石北峠のきつい上りで100でるのかなぁ?
そのくらいのパワーがないと北海道のワインディングじゃ厳しいからね。
やっと夏タイヤにばくれたよ〜。
やっぱり、しっかりした手応え。いいね。
半年近くは、スタッドレスだから。
ついでに、ブレーキラインのエア抜きをしたら、ブレーキの踏み応えが
良くなるのは当然、クラッチの感触も変わった。
今回クラッチラインのエア抜きは見送ったが、両者は、サーバータンクを共有する
ため、フルードが新しくなると、影響するみたいだ。
手稲のディーラーにムルティプラを見に行って来た。
写真でみるほど醜くない。
というか、凄くいいね。
一応ミニバンの類に入るのかも知れないけで、
えたいの知れない物体といった感じ。
大人3人横並びに、普通に乗れる。
ハイエースなんかの横3人なんかよりずっと広いね。
アイポイントが高いのもいいし
145やクーペフィアット以来、久しぶりに「欲しいっ!」と思わせるデザイン&コンセプトだ。
MTしか無いのもいいね。
本国には、燃料電池仕様車もあるようで、フロアが異様に高い。
ただのガソリンエンジンの正規輸入モデルは、床下に電池収納予定スペースががらーんと空いている。
工場の誘致がすすまない「苫東」のようだね。
まぁ、これって日産のプレサージュや、ルネッサも同じなんだけど。
よーし、子供が3人になったら(←何時だ?)コイツを中古でGetだ!
P.S.お願い、フロアを15cm下げて、屋根を10cmさげて、低重心化と室内高+5cm増しをしてくれるとなお良いね。
そろそろ、冬眠から目覚めたようだね。
今日337号線を銭函方面から石狩方面に向けて走っていたら花畔(ばんなぐろ)の231号線との分岐点のところに大熊猫がいた。
右手に釣り具店のある交差点を過ぎて300mくらい行ったところかなぁ。此処、定番だね。
歩道に乗り上げていたよ。
そろそろ我々ドライバーは、注意力を路面の凍結状態よりも路肩の不審者(車?)に注ぐべき時期にきた、ということなのさ。
前にも書いたけど、北海道のドライバーってレベル低いのが目につく。
今日、お猿号で近所の住宅街を走っていたら、横道から一時停止無視のスバルの軽(ビビオ)が飛び出してきて、急ハンドルと急ブレーキで交わした。この時期、北海道はまだ路面に積雪があるので、一歩間違うと大事故につながる。
前にも紹介したけど、とあるバスの車内に、クルマが飛び出す絵が描かれた
ポスターがあった。内地(本州)だと、飛び出すのは「ボールを追いかけている
子供」だよね。北海道は、ガキレベルのドライバーが多いということだ。
そういえば、一昨年の夏、一時停止中にボケーっとしたオバサンに追突されたことがある。
また、ショッピングセンターの駐車場では、後ろを見ずにバックしようとして、事故りそうになる輩は多数いるし、
交通の流れを全く無視して、右車線をノロノロ走るヤツも多い。
右折でセンターラインに寄れないで、車線のど真ん中で対向車の切れるのを待つクルマも多数。
公共機関の発達してないこの土地では、運転に不向きなヒトがハンドルを握ぎらなくてはならなく、
また、適度に空いている道路環境がそれを許してしまうんだろうね。
混雑した本州の道では、車間は短く、合流、割り込みと難易度が高く、
一種の選抜試験みたいなものだからあまりひどいのはいないように思う。
北海道をつまらん事故をもらわずに走るのは至難の業だと思うよ。
P.S.久しぶりに欲しくなるクルマが登場。
といっても、145を売るつもりはないけど。
フィアットのムルティプラ!!
4月に正規輸入始まるみたいだ。
実物見てみたいぞ!
久しぶりにスパークプラグを交換した。
特にサブプラグは、初めての交換となる(爆)。
メイン、サブともに、電極が明らかに消耗していて小さくなっていた。
んで、交換後の印象は?
エンジンの回転が非常に滑らかになった。
やはり、長期間使用していたプラグは、内部で断線していることもあるそうで、
各シリンダーごとのスパークの大きさがバラバラになっていたのかもしれないね。
で、トルクアップは?というと、???という感じ。
そのあとスロットル清掃したときのほうがその効果を感じ取れた。
先日、所用があって千歳空港を利用した。
空港そばの民間駐車場まえの凍結ツルツル路面の国道36号線での出来事です。
9時15ごろ。
オネーチャンのマーチが、対向車線の大きなコンテナを載せた18m級トレーラーに散々警笛鳴らされてるにもかかわらず、無理にUターンを開始。凍結路面ということもあり、トレーラーの急ブレーキは間に合わず、トレーラーはマーチのお尻の激突。マーチのリアドアは、べっこり。
路面のμがひくいため衝撃エネルギーを吸収されたのか、衝突のすさまじさからすると以外にも、マーチのねーちゃんもすぐクルマから降りてきてピンピンしてた。
トレーラーの走っていた車線は、オービスがあるのでそれほどスピードが出ていたわけではないから、
全くマーチの不注意による事故といえる。
北海道は、自家用車依存度がたかいので不注意で不適性なひとも運転してるから、事故をもらわないよう十分気をつけたい。
12万km目前、やつれ気味のTSエンジン若返り策の一歩として、スパークプラグを8本購入した。
これまでは、メインプラグにはスプリットファイヤーを、
サブプラグは新車時から装着されていた純正品(12万km無交換:爆)を
使用してきた。
今回は、基本に返って純正採用されているNGK製(Main,BKR6EKPA/Sub,PMR7A)を取りつけることに。
というのも、このメインプラグは中心電極(+)を二本の電極(−)が取り囲むような特殊な形態をしていて、
通常よく見られるような形態ではない。
また、サブプラグは、NGKの純正以外に適合するプラグは無い。
マニアックなアルファロメオのエンジンは、スパークプラグの選択もマニアックで、
純正採用されている特殊形態のプラグで最高の性能を発揮するようにセッティングされていると
思われる。
汎用品を用いることなく、純正へ立ち戻ることとした。
ところで、このプラグは、近所の自動後退sにて取り寄せしてもらった。
(勿論、品揃えしてあるわけない!!)
Main BKR6EKPA(1本1800円)
Sub PMR7A(1本570円)各税別
*(速報)ファクトリーお猿北海道旭川忠和店移転の可能性 大デス
02/04 困った、困った 走行118200km
2お猿御用達の安売りガソリンスタンドでの出来事。
流氷を見るべく早朝に旭川を発つ。
まず、郊外の「○ダ石油」のセルフに寄る。
いつも通りに激安ハイオクを満タンにし、おつりを受け取る。
眠い、眠い。
んで、145を北へ140kmくらい走らせ、
音威子府のコンビニでピザマンを買う。
50 0円玉を出そうとして、
その異変に気づいた。
ゲームセンタのコインみたいなものが財布のなかに!
全く、身に覚えのないものだ。
謎の硬貨。隣の50 0円硬貨と重ね合わせてみると、直径はほぼ同じ。
厚みが、多少薄いものの、よく似ている。
よ〜く、コインの表面を見てみると、
Repu blicia Portu guesa 2 0es cudosと表記されていて、
どうやら、ポル トガルの硬貨のようだ。
早速、ウチに戻って、ネットで調べてみる。
現在、ポル トガルでは、通貨はユーロに統合されていて
上記のエス クードは使用されていないようだ。
昨年6月30日までは、通貨の移行期間で1ユー ロ=200.48エスクード
という固定レートで交換を行っていたそうである。
ということは、この2 0エス クードは、0.1ユーロ相当であるから、
日本円に換算すると1 2円(1ユーロを1 20円として)程度である。
この手の事件としては、主に首都圏で問題となった韓国の500ウ ォン硬貨(5 0円相当)が
記憶に残るところだが、5 00ウ ォン硬貨の場合は裏面をドリルで削って重量を調整するなど
の加工が見られたが、この2 0エス クード硬貨の場合は、全く無修正である。
また、アメリカでは、旧式の自販機で1 0円玉が2 5セ ント(クオーター)に化けるという事例もあり、
人・物の国際間の交流が盛んになるにつれ様々な問題が出てきそうだ。
おつりが、訳のわからん硬貨でジャラジャラと出てくる時代になると思うと、鬱ですね。
02/04続編 警察署探訪
例の硬貨の件を警察に届けてきた。
といっても、交番に届けるだけだと、調書を作成するだけで終了。
これじゃぁ、面白くない。
行政のなかで「最もサービスが悪い」、
「なるべく行きたくないと」、
とかく人気のない「警察署」であるがその実態をみるべく
大きな所、中央警察署に行って来た。
入り口にある免許関連の手続き係りのひとに、このことを告げると
一番奥の突き当たり「捜査一課」を指さし、そこに行くよう言われる。
奥まった部屋に向かって、「すみませーん」と声をかけてみるが
反応なし。
しかたないので「ズカズカ」入り込んだら、くわえタバコの刑事さんと目があった。
その後、「○ダ石油」での話しをしている間も、ぷかぷかとタバコをふかしてる。
その後、彼はタバコの火とコインを持って、部屋の奥の方に入っていき、
同僚にみせて「何処の硬貨だべか?」みたいに
話しをしている。
結局、おさるがその硬貨は、おそらくポル トガルのもので
貨幣価値が12円くらいで、今は使われていなくて
みたいな話しをするまで、ポツーンと待たされた。
すると「あぁ、ちょっとこちらのほうへ来てください」と言われ、
詳しく調査するべく、さらに奥の部屋に誘導される。
何処に連れて行かれるのかなぁ?と思ったら窓のない取調室!!
傷だらけの分厚い扉のなかは、刑事ドラマでおなじみの風景。
スチール家具のデスクと、折り畳みの長机が置いてある。
刑事さんは、デスクのほうに、お猿は、長机のほうに腰をかける。
住所や名前を聞かれ、市販の大学ノートに汚い字で調書をとられているあいだ、
キョロキョロ見回すと、先ほどの扉には「ごつい鍵」が目に入る。
また、玄関扉にあるようなのぞき穴もあり、外部から
内部の様子を見られるようになっている。
さらに、入り口そばには非常ボタンが設置され、取調中の被疑者が
暴れたときなどに応援を頼めるようになっているようだ。
一通り取り調べが終わるころ、鑑識のひとがその硬貨の撮影を終えたらしく
お猿のところに持ってきた。
因みに、警察としては、この事例は把握していなかったようだ。
刑事さんは、「では、その硬貨はあなたにお返ししますから持って帰ってください」
と言う。
お猿としては、こんなもの持っていてもしょうがないんだけどなぁ。
それに、証拠物件を通報者に持って返らせるというのは
「真面目に捜査をします」というイメージを感じさせない。
さらに、上述の通り接客マナーは最低であり、
市民から好かれる存在でないことは確かである。
1/31 欲しくないクルマ
最近、似たスタイルのクルマが多い。
ドアパネルに「北○ホテル」とペイントされた、フィット(ホンダ)とイスト(トヨタ)が並べてあるのが、職場の窓からよくみえる。
ちょっと離れて見ると、Aピラーの傾き、サイドドアの切り方、後ろ上がりのベルトライン、6ライトのウインドーグラフィック、全てがよく似てる。姉妹車種かな?と思ってしまうくらいだ。
と、思っていると、後発のミツビシのコルトもよく似てる。
他にも、オデッセイ(ホンダ)や、ステップワゴン(ホンダ)に対して、
各社が「ちょっと格好の悪いそっくりさん」を次々発売しているのは、
周知の事実だ。
最近だと、ストリーム(ホンダ)を多少不細工にして、実用性を向上させたつもりらしいウィッシュ(トヨタ)も発売になってる。
これだけよく似ていると、どれがどれだかよく分からないし、ただ安いヤツを選べばいいという感じで、
積極的に選ぶ気がしない。
1/28 旭川・駐車場裏事情
(1/27のつづきみたいの↓)
どこの街もそうなんだろうけど、市の中心街にクルマで行くのは躊躇われる。
土地がいっぱい余ってそうな北海道でも、やっぱり駅周辺のデパート駐車場は有料だし、
狭かったり、立駐だったり。
駐車場入り口の、3000円以上お買いあげで、1時間半無料という但し書きをみて、
「サラ・ブライトン」のCD1枚しか買わないつもりだし、CD1枚なら、3000円にならないし、
置いてなかったりしたら・・・
「あぁ、煩わしい」
と思って、中心街にある大型CD店(音楽倉庫)をあきらめ、
ひたすらだだっ広く、無料で、バックや車庫入れ運転不要の駐車場のある
郊外の永山のショッピングセンターに行き先を変えた。
だけど、こういう、郊外型のCD屋って、品数少ないのね。
10代〜20代前半の客層をターゲットにしてるみたいで
売れそうなCDを山積みしてあるだけだ。
声楽のようなあまり売れそうにないものはほとんど置いてないのさ。
やっぱり、大型店しかないな!
んで、結局、駅前に戻ってきて、他になにか欲しいCDあるかな〜?と
試聴しまくるが、欲しいのなくて3000円アンダー。
悔しいので、音楽ギフト500円分つけてもらってオーバー3000円Get。
これって、以前TVの深夜放送でやってた方法なんだけど、
駐車料金を浮かす上手い方法だとおもいませんか?
って、みんなやってたりして。
1/27 エアフィルター清掃
K&Nの湿式エアクリーナーの清掃を行った。
効果の程は???という感じ。
前回いつ清掃したか覚えてないくらいだから、
ざっと、2、3万kmはメンテ無しで走ってるんだろうね(よい子の皆さんは真似しないでください)。
ただし、北海道は田舎なもんで、空気がきれいだし、
前にディーゼルが走っていたら、追い越してしまうし、
フィルターそのものは大して汚れていなかった。
フィルターがきれいになると、145を走らせたくなる気分に。
いつもなら、スノボ引っさげて雪山に行くか、新雪の降り積もった林道を攻めに
いくところだが、珍しく(!)市内中心部へアルファを走らせた。(つづく↑)
1/13 初ボード、
244氏がこの連休札幌から遊びに来た。
お猿共々、今シーズン初めてゲレンデに立つ。
せっかくの旭川からのアクセスということで、標高の高い旭岳スキー場をセレクト。
ここは、日本一寒いスキー場ということで、
いままで経験した中で最も軽い雪質であった。
膝上までのパウダースノーにボーダーのお猿としては、申し分ないが、スキーヤーの244氏は、もうすこし
圧雪気味のほうが良いとか。
ただし、ロープウエイの乗り場から滑り出しまで、上りであることと、
コース途中に平坦なところが続き、だらだらと歩かないと進まないところのあるのは大きなマイナス。
要領よく短時間に何本もこなし、両足がへろへろで、
真っ直ぐ立てなくなるまで滑り続けるお猿なヒトには不満がのこる。
お猿的には、高速リフトが完備され、
上り坂や、歩かなければならない平坦な部分の全くない札幌国際のほうがずっと良いと思う。
P.S.旭岳スキー場のパーキングに、シルバーの147、5ドアがいたぞ。
01/10 それって高級車?
北海道には、乗用車のディーゼルが多い。
クラウン、マーク2、セドリック、カムリ、なんかのディーゼルがごろごろ走ってる。
そのなかで、お猿的にとっても不思議なのが、クラウンや、セドリックなどのディーゼル車。
燃料代をけちってクラウンのディーゼルに乗るくらいなら、
車両本体価格を下げてガソリンのマーク2にしたほうが、静かで振動が少ないので
高級車らしいと思うんだけど。
なぜだろう。
01/09 コンビニにて
マニュアル化された応対をされると、気持ち悪い。
本日、仕事帰りに、札幌から出張出来ている244氏とカレーを食べにいく。
普段は、彼が旭川に出張に来たときは、市内ラーメンツアーをしているのだが、
今回は、私が風邪を引いているため、カレー療法にて新陳代謝をたかめ
体力増進を図ろうという心づもり。
辛いカレーを食べた後は、お決まりのアイスタイム。
(注:しょっぱいラーメンのあとも無性にアイスを食べたくなる)
早速カレー店となりのセブ○イレブンに入り、最近はやりの150円の
プチ・プレミア(+50円分)付きアイス最中を手に、レジに並ぶ。
すると店員が、「おでんや、ホットドッグはよかった(←勿論北海道弁です)ですか〜?」と
サービスマニュアル界の大御所マ○ドナルドも顔負けの対応をしてくる。
友人と苦笑した。
アイスと、おでんなんかは、一緒に喰わないよなぁ。
きっとマニュアルで、
「夜に男性の客が二人以上で来店したときは、レジ横に並べてある
ジャンクフードをすすめること」とかなにか、決まっているのかな?*
そんな、冷たいものと、熱いものとを好きこのんで交互に食べるひとなんているの?
奥歯にインレー(小さい銀歯)が入っているお猿なんかは、ビリビリ
しみてしまいそうで絶対にイヤです。
*あとで、セブ○イレブンの関係者にきいてみたところ、
やっぱり、マニュアルでフレンドリー販売促進作戦
(お客さんに気軽に話しかけて、ジャンクを勧める)
をしているそうな! そんなものいらん(←関西弁でイヤだ)。
01/08 雪道ワインディング
145で雪の林道を走り回るのが面白い。
路面のμが不均一な圧雪路面では、スロットルを多めにあけると、
前輪がホイールスピンしたりグリップ走行にもどったりと、めまぐるしく状態が変化しながら
雪煙をもうもうと上げながら豪快に加速する。
これが、左右のタイヤでバラバラに起こり、それがトルクステアとなってハンドルを握る両手に
伝わってくる。
とくに、遊びのほとんど無いアルファのステアリングギアボックスは、刻々と変わる圧雪路面状態を
一般的なクルマよりも繊細に伝えてくる。
5〜6000回転のTSエンジン音をBGMに、多少暴れ気味なステアリングをかかえこんで、加速を楽しむ。
さらに、オーバーステア気味のシャーシ特性なので、アクセルの扱いようで
車体をいかようにでも操ることが出来る。
145は、FFの醍醐味をたっぷり味わうことが出来る。
シャコタンのくせして、
なぜか雪道走破性の高い
アルファ145は、
雪のなかを疾走するのが
楽しくてたまらない。
お尻はこんなふうになります。
オムツしてるみたい。
夜の雪道も明るいHID
のおかげてらくらく。
これがFF車の醍醐味かも。
おかげで、仕事帰りに市内のすぐ裏山(クルマで10分)にほぼ毎日通ってる。
P.S.林道をぶっ飛ばした感じとしては、「もしかして、145は4駆か?」というほどよく加速します。
同乗者にも、しばしば「これ4駆?」なんて聞かれたりします?
フロント荷重大きいからね〜。フロント:リア=820kg:420kgって、殆ど2:1じゃん!!
2003.01/05 145の走行距離116500km
妻子は、里帰り中。
正月あけも暫く実家の横浜で過ごすことに。
(夫婦喧嘩したわけではないからね)
ということで、新年暫くは一人暮らし。
昼は、年賀状の書いてなかった人から来たぶんを書き、投函したあと、
衝動的に、オホーツク海へ流氷を見に145を走らせた。
が、まだ、流氷の季節では無いみたい。
何もなかった(笑)。
。
夜は、ひとり旭川のアパートでまずい飯を喰いながらTVを見る。
しっかし、正月のテレビはつまらない。
衝撃スクープ映像、スポーツでのハプニング、お決まり警察の特集、芸能人の隠し芸(芸能人が芸をするのは本職だから「隠し芸」をうたうのはナンセンス)など、誠意のないものばかり。
特に、今日のはひどい。
アメリカのTV局の集めた細切れの事件事故映像を脈絡もなく、つなぎ合わせだけのもの。
15秒〜1分毎にころころ話題が入れ変わるのだから。
こんな支離滅裂なものを2時間スペシャルで見せられたら、気が狂いそうだ。
m/Lと、なかなかいい調子。