郊外〜田舎路を走ると良く走る(14.0km/l)
因みに納車から現在までの燃費は12.4km/l
ムルに冬用ワイパを取り付けようと・・・、
例によって出来る限り安く済まそうと思い、助手席側は145の運転席用で代用(貧)!運転席側だけ新調(貧・貧)!!と
考えていたら、ワイパーアームとブレードのアタッチメントのサイズがちがい、流用出来ない事が判明。
*145=国産車と同じ小型U字フック、ムル=大型U字フック(欧州車に多いらしい)
早速ネットを検索して某並行輸入車業者(ル・○○○○:←北海道の花:ハマナスみたいな名前)のHPにヒット、
輸入車の冬用ワイパー各種サイズ格安で有りますとのうたい文句に、
メールで「(超マイナー車の)ムルティプラ用の・・・有ります?」と訊くと、
期待通り「適合するものは有りません」との返答。
しかしよくよく話を聞いてみると、プジョー406あたりと夏用ワイパーでは共有らしいのだが、
謎に冬用では違うらしい!。
「ははん、これはきっとアームとブレードの結合部分(アタッチメント)ではきっちり適合するんだろうけど、
運転席側のアームについている手指のような部品がくせ者だな!!」と悟り早速強引に注文した。
送料込み6k程度だ(610mm、535mm)。
手指のような部品をカットしたところ。
この、アルファスパイダーは我が家の3rd car(息子専用車)です。
さてさて、例の手指のような部品だが、スリムな夏用の純正ブレードにはぴったりだが、ファットな冬用ブレードは納まらない。
早速この指を摘めなければ・・・。
ワイパーアームを車体から外し(13mmナット)、我が家に持ち込み
半田ごてで、溶かしヤスリで仕上げて「指つめ」完了。
さて、ブレードをアームに装着!と思うと、
アタッチメントに余計な爪がいくつもあり、ぴったり適合しない。
ということで、この爪も除去!
なんだか知らないが、アタッチメントにはいっぱいツメが
付いている。余計なツメの除去が必要。
これで無事にセットアップ完了かと思って、運転席側の
ブレードをアームにグイグイと押しつけるようにしてセットしたら、
アタッチメントの必要な爪もパッキリ折れて,
全く固定されなくなってしまった!!
やっぱり並行輸入の品物(台湾製、お〜い、台湾って雪なんて降るのかぁ〜?)のクオリティーは??なのかなぁ。
たまたま、この製品には予備のアタッチメントが備え付けられていたので、
それを利用して無事完了。
もしかして、アタッチメントがボロくて壊れやすいから予備を初めから添付しておいてくれたのかどうかは
定かではないが、マイナー車に乗ると何事も一筋縄ではいかないんだべさ〜と実感。
まぁ、ケチらずディーラーで優雅に「冬用ワイパーを取り付けて下さいます?」と頼めばいいんだけどね。
P.S.折角運転席側のワイパーアームを取り外したのだから、吹き残しの多い
右ピラー側もきっちり吹いてくれるように、アームのスプラインを2、3ノッチずらして(上げて)
取り付けた。(145も洒落にならないくらい吹き残しが多い:FiatAuto=右ハンドル仕様をなめくさってる?)
先日ディーラーに行った際、日本国内未発売のニュームルを見てきた。
賛否両論のある大整形だけれど、あれはあれで無機質=機械っぽくてイイかも。
リアのバンパーが、ドアパネルとツライチなのがなかなかカッコイイ。
細かな点では、サイドウインドーの周りがブラックアウト化されていたり、
サイドスカートがボディー同色になっていたりしていた。
まぁ、お猿的には「訳のわからん=奇怪な前期型」のほうがイイけどね。
不本意ながら、エア抜きのような単純作業をディーラーでやってもらって、
工賃(フルード代込み)で6K弱だった。
DIYならセイケンDOT4・1L入り缶を4本くらい買えるので、
10回近くエア抜き(4輪+クラッチ)出来る!
まぁ、今回は授業料ですな・・・は、は、は、
ところで、この度の代車は10年以上前のGX81マーク2(13万km走行)。
ところで、なんと、またマニュアル車だ。
北区のディーラーはMT好きだなぁ。
まぁ、お猿的には腐っていてもMTのほうが好きなんでいいんだけど・・・
しかし、この80年代設計の日本車は空間設計がおかしいね。
かなり寝そべった姿勢でないと座れない(屋根が低いので頭がつかえる)。
寝そべるので、ステアリングが遠くなり、きちんと回せないし。
運転している間ずっと、首が縮まる思いをさせられるし、
走り出して5分で腰痛になる。
天井が低いので、乗り降りの際は無理な姿勢を強いられるし、
チャイルドシートに子供を乗せようとすると、必ず
頭をぶつけてしまう(親子ともに)。
リアシートは、妊娠中の妻にとっては拷問だし。
しっかし、こんな狭い室内空間だと、カー○ックスするときなんか
かなりアクロバティックだったんだろうなぁ。
昔のひとを尊敬するよ。
バブル時代はサラリーマン(係長クラス)の憧れだったマーク2。
はっきり言ってショボイ。
ムルに乗り換えると、開放感が気持ちいい。
額からフロント・サイドのガラスまでの距離も遠いし、
何と言っても、シートが良い。
アップライトな姿勢なので腰痛にもならないし・・・
おまけに、シフトフィールもFFのムルのほうが数倍良い。
たまに違うクルマにのると、やっぱムルはいい!!
青→ブリーダー:このキャップを外す。
ピンク→ピン:このピンをワンノッチ引き上げ、パイプもワンノッチ手前に引き抜く。
すると、ブリーダーからフルードを抜くことができる。
狭い場所にレンチ等の工具をかける必要もなく、
見た目では、見るからに簡単に操作出来そうな感じなのだが・・・
朝早く起きて、
10/23で書いたとおりの方法でレリーズのエア抜きをしてみた。
これまでの145でやっていたときと同様、真空ポンプを使用して陰圧でフルードを引き抜く方法(一人法)だ。
多少、陰圧を強めにかける必要があるが、スムースにフルードが抜けた。
ところで、ムルの場合はバッテリーを下ろさずにレリーズにアクセス出来るので、
あっという間にエア抜き作業は終了するつもりだった。
さて、走り出してみるかぁ、とクラッチペダルを踏むと、全く戻ってこない。
踏んではつま先でペダルを戻して、再度踏んで戻して・・・を数回繰り返すが、
まったく状況は変わらない。
この状態だと、アイドリングでクラッチを踏んでシフトレバーを動かすことが出来ない。
つまり、クラッチディスクは貼り付いたままで、事実上動けないということだ。
因みに、145だと4、5回ペダルをストロークさせれば、バッチリ復旧するのに・・・・
さぁ、困った。
今日は、午後から妊娠8ヶ月の妻を乗せて産婦人科に診察してもらいに行く日だ。
早速北区のディーラーに電話すると、
ムルや一部のアルファのレリーズのエア抜きは非常に
手間が掛かるらしい。ディーラーでも手を焼いているそうだ。
少なくとも、レリーズの開閉係とペダル係の必要な「二人法」でやる必要があり、
また、何度も何度も、「踏んで戻して踏んで戻して」を繰り返さなければならないと・・・
さらに、踏みっぱなしにしてレリーズからフルードを抜いて・・・の作業もしつこくやらないと
ダメなようで。
自動車趣味では家族に迷惑を掛けないつもりでやって来たが、今日ばかりは仕方ない、
身重の妻に頼んでペダル係をやってもらうことにした。
早速二人法で始めるが、全くペダルの感触が良くならない。
踏んだら全く戻ってこないままだ。
お産間近の妻に力仕事や無理な姿勢をさせるわけにもいかず、
お猿本人が手で相当回数(数百回)ペダルをストロークさせてみる。
すると、僅かながら、クラッチペダルに反発力がでてきた。
この状態から、再び妻に登場してもらい、ペダルを踏みっぱなしにしてもらう。
ここで、お猿がレリーズのバルブを開放。
ボコボコと気泡を伴ったフルードが出てくる。
すると再度、全くペダルが戻ってこない状態に戻ってしまう。
ここで、またお猿が数百回手でペダルをストロークさせる
→妻に踏みっぱなしをしてもらう→バルブ開放。
これを3クールか4クールか繰り返すと
なんとか、シフト操作ができるようになった。
妊娠後期の妻をこれ以上筋トレのようなクラッチ係の仕事をさせるわけにもいかず、
さらなるエア抜きは、後日、健康な成年男子を誘致して行うことにして、産婦人科に出かける。
普段と比較すると、格段にフニャフニャで、底のほうでクラッチが繋がる状態だが
何とか走れる・・・(しかも、クラッチのミートポイントが非常に狭い!運転し難い!!)
んで、帰り道、六花亭に寄り道したのが運の尽き。
出発しようとしたら、再度ペダルの感触が無くなってしまったのだ。
とりあえず、「スターターで発進、エンストで停車」のテクニックで邪魔にならないところに
ムルを移動し、ディーラーのローダーの迎えを待つことに。
今夜は代車で帰宅することになってしまいました。
ということで、
反省点!!
整備が不完全なうちに、家族を乗せて走ってはいけませんね!
ムルのクラッチエア抜きは必ず、時間の余裕のあるときに。
体育会系のお仕事(ペダル係)をこなせる人材を用意するのも大切!!
一昨日の晩から昨日の朝にかけて、初雪が降り、うっすら銀世界となった札幌市内。
ということで、例年よりも早く、ムルのタイヤ交換をすることにした。
早めの交換を決断したのは、現在使用している鉄ホイールから夏タイヤを剥がして、その鉄ホイールに冬タイヤを履かせる
ためタイヤ屋さんに行かなければならず、ドカ雪が降って根雪になってしまったら、タイヤ交換しそびれてしまう可能性があるから。
ところで、夏用のホイール(勿論アルミにする)はどうするか?
現在思案中です!!
久しぶりに某所に隠してある(?)1号(Alfa145)に逢って来ました。
うっすら埃の被ったボンネットフードを開けて、バッテリー端子を繋げ
長いクランキングのあと、エンジンに火が入った。
回転が安定せず、アクセルを離すとすぐエンストしてしまう。
排気ガスも、ものすごく臭い(スロットル清掃時並!!)
暫く、空ぶかし2000〜3000rpm→エンストを繰り返す。
「アイドルコントロールバルブでも固着したのかな?」
諦めかけて、ちょっとやけくそに5000〜6000rpmでしつこく空ぶかししたら、
突然アイドリングが安定したので、敷地内を1速〜2速、Rで走り周り
元の納屋に戻しておいた。
相変わらず、機関は良好だ。
本当は、「当別のニュル、裏庭サーキット」を走りたいところだが、
ここは一般車も走るので公道扱い?・・・なのでオアズケ。
今後も、定期的にエンジンを回しに行ってやらないと・・・
先日、北区のディーラーから、注文してあった部品が届いたとの知らせを受け、
再度ムルを預けた。(9/26参照)
今回も一泊二日で修理が完了。う〜ん早い。
しかも、ディーラの帰り道、何処かが調子悪くて、
再度戻って怒鳴り込む必要もナ〜シ!(当たり前か!)。
お猿2号はすっかり調子よくなった。
夏タイヤで走れるのも、あと半月?
ガンガン走るぞ。
P.S.担当のサービスN氏に、レリーズのエア抜きのことを
きいてみると、即答が得られました。
レリーズに繋がる配管を留めているクリップを、一段階引き上げる。
で、その配管をすこし引き抜く方向にずらすと、ブリーダーが解放されるそうです。
2ストエンジンにおける、ピストンとサイドバルブの関係といえば、分かりやすい?
シモーニのステアリングカバーをとりつけた。
とりあえず、革を立体であるステアリングに密着させながら、縫い合わせるのは至難の業。パッケージ写真のように「綺麗に」は仕上がらなかったが、まずまずの出来となった。
とりあえずは、本革巻きなので、触感はGOOD!
見た目はかなり派手になってしまった。、
納車時に発注しておいた、
シモーニのステアリングカバーが届いた。
オーダーしてから、輸入するかたちなので納期がかかってしまったようだ。
もともとムルティプラのウレタンステアリングは、手触りが厭なので
本革巻きになるのは嬉しい。
あと、ステアリングの上半分は鮮やかな青色になる。
ちょっと派手になります。
明日取り付けよっと。
ファクトリーお猿北海道札幌おほやち店の春秋恒例のエア抜きを行った。
だが、ここで一悶着。
まず、クラッチのレリーズシリンダーのエア抜きの取りかかる。
さて、ここで問題発生。
なんと、エア抜きバルブの麓にネジがないのだ。
「どうやって、バルブをリリースするのだべか?」
分からないんで、本日パス!!
折角、バッテリーを下ろさずそのまま作業出来る場所にあるのに、残念!!
そして、ブレーキキャリパーに取りかかる。
フロントは問題なく終了。
だが、リアのエア抜きでまたまたトラブル発生。
バルブのネジが、10mmのレンチを掛けると「チョット大きい」。
何となく厭な予感がしたのだが、12mmを掛けると「少々小さい」。・・・・・・あぁ〜11mmだべや〜。
そんなマイナーなサイズの工具、持ってるわけねぇべやー。
ということで、昼の12の開店時間を待って近所の工具専門店に走るものの、
本日、家族サービスの為青空整備は一時中断。
なんとか、雪の積もる前に全て終わらせたいものだ。
しかし、イタリア車にはへんなサイズのボルトが多い。
おかげで、セット物の工具では足らず、一点買いの工具が
どんどん増えていく。
因みに、145のレリーズシリンダーのエア抜きバルブのネジは7mm、とまた「捻くれた」サイズだ。
保証期間のうちに、気になるところを直しておかなければ、ということで
北区ディーラーにムルティプラを預けてきた。
気になるリスト
1、左ヘッドライトウオッシャーからの液漏れ
2、左フロントドアのモールが剥がれかけている。
3、リアナンバー灯がぐらぐら
4、マフラーのメインサイレンサーの腐食
5、同遮熱板あたりからの異音。
6、シフトレバー、3〜4速に引っかかりあり(違和感)
7、アイドリング不安定(になったことがある)
代車は12年落ちの、ホンダ貧テグラ。なんと5速MT。
まぁ、味噌に割り箸を突っ込んでかき回しているようなシフトフィールで、
気持ちよくない。
これじゃぁ、警笛のボタンみたいなスイッチでシフト操作でいいかも。
んで、3日で修理完了。
何処かとは大違いで、納期が早い!!
1,2,3,はメーカーに部品発注で、後日再入院ということで、
4、5、6、7は完成。
マフラーは全体的に、錆びを落とし塗装をしてもらった。
大変綺麗に仕上がっており、お猿的に満足。
遮熱板は、折り曲げてくれたようで、雑音が減った。
あと、シフトはムルはこんなものらしい。やはり
ケーブルでコントロールするタイプ(145はロッドタイプ)なので、
多少の引っかかりがあるのは仕方ないらしい。
ただ、ミッションオイルは無償で交換してくれていて(感激!)シフトフィールは
ぐっと改善されていた。
アイドリング不安定に関しては、症状が出ず、またコンピューターの履歴にも
出ていないので、分からず。様子を見ることに。
北海道で小規模ながらムルオフをしました。
集合場所のみ決めておき、後は成り行きでしたが、
結局思ったより遠出して、京極町の吹き出し公園で「ジンギスカン」を食したあと、
ニセコの五色温泉まで走ってしまいました。
五色温泉までは、ニセコの市街から高速ワインディングを14〜15分ぶっ飛ばしてニセコアンヌプリの中腹までを駆け上ります。
周囲には全く民家等が無く、大自然の中の温泉です。硫黄臭の強い温泉です。
恵庭のカウボーイの駐車場にて、左からお猿2号、大ちゃん号、Koba号
大ちゃん号は、ニュープントの1.8HGT用ホイールをスペーサー無しで、
Koba号は、145セリエスペチアーレのホイールを5mm程度のスペーサーをかませて履いています。
3台並べて、間違い探しをしていたら、「クーラント」の色違いを発見。
左はリアドラムブレーキの大ちゃん号(中期型)
右はお猿2号(リアディスクの超初期型)
前に、ムル(黄)が走ってます!バックはニセコアンヌプリ。
五色温泉のパーキングにて
深川市、
20日の早朝4時ごろ、に旭川方面に向かって走っていたら、
左路肩に不審なもの(ねらい撃ち方式の有害電磁波発生装置らしいもの?電磁波受信装置は反応せず)が置いてあった。
だだ、周囲に制服着た小汚いオッサンや不審な車両は見られなかったので。
ホンモノかどうかはわかりませんが・・・
一応参考までに場所は、ココ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.42.24.303&el=142.8.27.454&la=1&sc=3&skey=%BF%BC%C0%EE&pref=%CB%CC%B3%A4%C6%BB&CE.x=240&CE.y=208
ところで、お猿はこの交差点の赤信号に引っかかり減速中(20km/h)でした。
なお、この信号は300mくらい手前に速度センサーが仕掛けてあって、その下を一定速度以上で通過すると
必ず「赤信号」になるような仕組みになっている。
いつもは、「赤信号」にさせないように走るのだが、無知な先行車がバビューンって
通過しやがって・・・でも結局助かった?んだから「よかった」のかぁ!
あと、十勝の芽室町、
同日AM11時半ころ、ねらい撃ち方式の有害電磁波発生装置搭載大熊猫がいました。
新得から音更へ向かうクルマ狙いです。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=42.56.26.351&el=143.7.10.488&la=1&sc=4&skey=%B2%BB%B9%B9&pref=%CB%CC%B3%A4%C6%BB&CE.x=202&CE.y=200
帯広市内から鹿追に向かう最中に、対向車線で食事終了直後の大熊猫を発見!
お猿2号の前でU-ターンして、餌場に戻り、トラップ仕掛ける仕草を見ることが出来た。
上記場所にある中古車屋の軒先に潜んでます。
大熊猫に土地を貸すような店は「良くない店」だ。
昨日大熊猫24時のテレビを見ていたら、横浜の環状2号での追尾狩りの様子をやっていたな。
みんな、八拾四=六拾+弐拾四とかで捕まえてんの。
北海道の感覚だと、まだ加速途中だべさ。
「はい〜、一萬五千圓也」、ってまったく商売(販売ノルマ達成)の乗りやったな。
紙切れ一枚が15kとは高いなぁ、ぼったくりだ。
消費税は要らないのか?とか
三井住友VISAカードで決済できないの?とか、
収益金は何に使われるのか(裏金にするのか?)、
所得税の減免の対象(特定の団体への寄付・贈与)になるのか?とか
いろいろ訊いてやりましょう。
09/21 Janoさん迎撃、JMさん迎撃、トムラウシ温泉
(今週は期間限定独身なので気ままに過ごしてます)
(5日)宇都宮の147乗りJanoさんが来道されたので、迎撃してきました。
実は、当日の午前お猿は仕事だったので、日曜夕方集合という変則的なOFF会となった。
北広島に集合で長沼のレストランへ走った。
(19日)ファクトリーお猿のJMさんが来道されるのにあわせて、迎撃オフしました。
145を接点とした集まりなのに、今回は145は無し!!
JMさんのルーテシアRSと、お猿2号
JMさんは、ルーテシアのRSだし、お猿はムルだし、ヒデサンは
愛車の145が修理中でお猿2号に同乗参加だし・・・
交通量極小のワインディングをぶっ飛ばし、北広島の竹山高原温泉に浸かり
札幌市内の変態車乗りの巣窟「バンビーノ」にてイタリアンのコースを食しました。
ちなみに、竹山高原温泉は札幌市のすぐ隣「北広島市」にありながら、
まるで、どこか田舎の人里離れた秘境の温泉のような風情があります。
人里から離れた山林の中にあり、岩風呂の露天風呂からは木立の丘が見えます。
泉質は、十勝のモール温泉に準じたもので茶色く濁った独特なものです。
(20日)前から行ってみたかった、十勝新得町の「トムラウシ」温泉に行ってきました。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.457780&el=142.878979&la=1&fi=1&pref=%cb%cc%b3%a4%c6%bb&skey=%a5%c8%a5%e0%a5%e9%a5%a6%a5%b7&sc=6
行こうと思うともう走り出したくて寝られず、早朝3時に出発。
子供が出来てから深夜に走ることがなくなったが、久しぶりの夜ドライブ。
遅いクルマが居ないので快適快適!4時半から数十分間旭川のコンビニで仮眠をとり、
上川町や三国峠を経由して6時過ぎ然別湖に到着。
早朝の三国峠はこんな感じ。
とにかく、走って気持ちのいい道だ。数十kmにわたって、全く人家が無い!交通量もごらんの通り!
遮るもの無し!なまら直線!たった1600ccでも大柄な
ボディーを快適にキビキビと走らせる。
やっぱり睡眠不足故、眠いのでまた仮眠。
はるばる十勝に来たが、早朝につき何処(お店)もやってなさそうなので、
30分ほど走って、鹿追町内のパークゴルフ場の駐車場でまた仮眠。随分ねた。
然別湖のそばのワインディングを走る。
ヘアピンや低速コーナーで失速してしまうコースは、
大柄のボディーに小さなエンジンのムルティプラにとっては、ちょっと辛い。
帯広駅前の、名物「豚丼」のお店に向かったものの、11時の開店時間には長蛇の行列。
並ぶことが大嫌いなお猿は、さっさと諦め目的のトムラウシ温泉に向かう。
いやぁ、ココへ向かう道が良かった。
主要道道から別れて最初の舗装(約35km)は、
WRCなんかのドライバーを走らせたら、直線200以上、そこから減速して120〜160で
でコーナリングしてそうな、気持ちいい高速ワインディング。
まぁ、当方所詮103PS/5750rpmなので引っかき回したところで、大して速くないが、
エンジンを使い切れる楽しい道だ。
また、後半12〜3kmのダートも法定速度がしっかり出せるくらいの締まった路面で
快適だ。
1号(145)と比べると、ロードクリアランスに余裕があるので、ダートでも法定速度で楽に走れる。
145だとボディーがギシギシ音をたてるので、凸凹道で安心して飛ばせないというのはヒミツにしておきましょう。
トムラウシ温泉(国民宿舎)
入浴料は350円と格安。しかも
入浴券を自販機で買ったのはいいが、
何処に提出するのか分からず、
そのまま「湯」と書いてある方に
進んでいったら、そのまま入浴出来てしまった。
「しもうた、無料で入れたさかいに・・・」
「今度行ったら、タダで入ったろう!」
まぁ、この約47kmの区間に殆ど人家が無く、「ひとけ」が無いのも北海道らしい。
この道を走るためだけにもう一回来てもいいくらい。
んで、目的の温泉はこれまたGOOD。
国民宿舎なので、建物は立派だが、そこにたどり着くまでの
道のりが長く険しく、まさに秘境だと思わせられる。
温泉は、無色透明で多少硫黄臭のあるといったもの。
露天風呂からは川のせせらぎが聞こえ、自然を満喫出来る。
この秘境具合といい、其処に行き着くまでの過程といい、勿論お猿指定温泉になりました!
帰り道は新得町の名産ソバを買って帰路へ。
途中トマムを過ぎたあたりで、再び睡魔・・・
日高〜樹海ロードを経由して帰宅。(走行730km、日帰りする距離じゃない!!)
P.S.1
途中、仮眠ばかりで能率良く回れなかったぞ。
やはり、ちゃんと睡眠をとって行動したほうがよかった。
まぁ、ムルの場合、横幅が大きいので、
多少足を折り曲げれば(お猿の身長176cm)リアシートに横になれるのがせめてもの救い。
P.S.2
帰り道の樹海ロード(日高〜福山間)にて黒いムルティプラとすれ違った。
お互い珍しいので、目が合ってしまいました。
P.S.3
ワインディングにて、ムルちゃんで後ろに付くと、先行車が道を譲ってくれます。
妖怪みたいな顔で馬鹿でかいのに猛追されたら、恐いのかな?