先週、富士山麓を145と、弟のミラージュサイボーグでつるんで走っていたところ。何しろ、前に先行車がほとんどいないものだから、自分達のペースで走れて、気が狂いそうであった。
たまに遅い車がいても、右ウインカーが点灯3秒後に、対向車線に出てぶち抜く!
たとえ、コーナリングでタイヤが泣き叫ぼうと、ローやセカンドで6000回転までぶち回そうと、スピード以外は交通法規に則った走りが、我々のやりかた!
ホント楽しくて、飯を喰うことも忘れて、ガソリンタンクが空になるまで走り続けた。これは、まさに「サルにオ○ニー」状態だ!なんて言いながらずっと走っていたもんだから、じゃ、こんどから、このホームページでは、私は、「お猿さん」を名乗ることにしよう!ということになった。
我々兄弟はこんな人達です!
河口湖近くの温泉にて
ビール、温泉そしてM/Tのローテク車があれば、言うことなし!「乾杯!」
1)因みに、最近の国産車や、ドイツ車は、ナビゲーションシステムや、電子制御の絵表示のエアコンなど、複雑すぎて我々「お猿さん」には、扱えましぇん!
友人がオートウエーブなどで、ナビのコーナーを見ているとき、お猿さんは、決まってタイヤや、エンジンオイルのコーナーで暇をつぶしている。
2)サルは複雑なメカニズムは、分かりません。電子制御なんちゃらサスペンションや、アクティブヨーコントロールなんていっても、そんなもんの全然わかんない。勿論280馬力とかいうハイパワー過ぎるのもサルの手には追えないし。その点イタリア車は「つくり」が単純、「走り」が明解でいいね。
3)でも、サルは人間より優れた点もある。それは、クルマを運転していて楽しいか、つまらないか。つまり「官能性能」にはうるさいのだ。タイムを計ったり、ドリフトをわざとおこしたり、電装品が山のようについた車を使いこなしたり、そんな大変なことはしないで、純粋に走って気持ちいいことを重視するのだ。
4)来年春をめどに、弟ザルもよりサルらしくなるために、イタリア車を購入予定!車種はクーペフィアット、このクルマは、彼の現在の愛車87年式ミラージュサイボーグと同じく、ローテクなFFに、ものすごいターボエンジンを積んだ、かなりあたまの悪い仕様!
5)「猿モネラ」菌は、感染する!
(感染型食中毒=病原性大腸菌、サルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ:「病気のサルが浣腸した」と覚える!!)先日、我々サル兄弟とともに、川崎の145乗りの「田中氏」も巻き添えにして、富士山麓を爆走しにいった。「猿モネラ」は、よその人にも感染る。下の写真は、そのひとこま。
クルマは走ってなんぼじゃぁ〜!
1998/12/23(水) By お猿