久しぶりに日記更新します。
本業が忙しく、またファクトリーお猿札幌大谷地店の
移転新築プロジェクトなどもあり。
さらに。パソコンやサーバーの調子が悪いなどの悪条件が
かさなって、アップしてませんでした。
まぁ、言い訳ですが(笑)。
もうひとつ、長男にデジカメを破壊されたのも・・・
某所の145を格納していた納屋。
ここもおさらばだ(2006.07/13)
ムルティプラの機関系は、気分屋なので異音が出たり出なかったり。
小さくなったり大きくなったり。
でも以前より音量は小さくなってきた(自然治癒?アリエナイ?)ので放置プレイ。
んで、ファクトリーお猿新居建築(郊外に引っ越す)にともない145を復活させることに。
145は、ナンバープレートがついていないため、
いつもお世話になってる石澤自動車さんからトラック(ローダー)を借り、
某所から145を搬送し入庫させることになった。
ちょっと前の三菱キャンター。イスズエルフと比べると乗用車ライクで運転しやすい。
久しぶりのトラック運転だ。
学生時代のレンタカーのアルバイト以来だ。
バイト時代は、4トンや2トンをしばしば運転。
荷台に自動車の載せて運ぶ搬送もやっていた。
まさかこんなとろでバイトの経験が生かされるとは!
いやぁ〜やっぱりトラックの運転は楽しい!
高いアイポイントに、幅広で長い車体。
縦揺れの強い乗り心地に、トラック特有の排気ブレーキ。
5速MT(2速発進がデフォ)を駆使してディーゼルエンジンの
能力を余すことなく発揮させる。
頑張っても105km/hしか出ないが、そんなこと
どうでもいいってくらい楽しい。
しかも今回のトラックは改造車。
そう、もちろんレンタカーの車両はフルノーマルだから
このような↓デコトラ(?)ははじめて。
アクセルを踏んでいるかぎり「ボテボテボテボテ」という爆音をたてて疾走する。
マフりゃ〜うるせぇ!!
右車線をトロトロ走るオバちゃんなんかがいたら、アクセル全開(爆音標準装備)で追い上げると
難なく避けてくれるし、実に走りやすい。
トラック野郎になった気分だ。
超ロングストロークシフト。縦は40cmくらいあるかな?
水中花タイプ(花は入っていないが)のシフトノブは、ストロークを長くするので、
スポーツ車のそれとは全く逆の考え方だが、これはこれで面白い。
右手前にくる5速にシフトするときなど、レバーを抱きかかえるみたいな
感覚で、自分とトラックが一緒に走っているっていう感じが何とも言えない。
これで、演歌でもかかっていたら雰囲気もばっちりなんだろう。
すっかりトラックの運転を楽しんできた1日でした。
GWを利用して、美瑛、旭川に行って来た。
観光客やサンデードライバによる渋滞を避けて、マイナーな道をひた走り・・・
かれこれ、500kmくらい走行し、13.2km/lの燃費をマーク。
ムルはこれ以上燃費が延びることがない。
重たい車両に小さいエンジンなので、引っ張り過ぎか?(特に峠)
旭川近郊の畑ばかりで、ポツンポツンと民家がある(隣の家まで数百メートルみたいな感じ)ような「一直線」の田舎道にて、
1kmくらい向こうに、対向車線を疾走する不審な白色自動二輪車を発見。
おもむろに、農家の陰に隠れてUターンをし、我々の車列が過ぎ去るのを待機しているのを発見。
旭川周辺は、まさか・・・という場所にも隠れているので、大熊猫のとびだしには注意してください。
場所はこのあたりhttp://map.yahoo.co.jp/pl?nl=43.43.47.517&el=142.30.18.296&la=1&fi=1&prem=0&sc=5
先日、記した北広島の大曲
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=42.58.39.227&el=141.29.43.702&la=1&fi=1&prem=0&pref=%cb%cc%b3%a4%c6%bb&skey=%c2%e7%b6%ca&sc=3
5/5は、赤色回転灯と、前部赤色点滅灯をつけた白黒大熊猫を発見。
有害電磁波を発生させていなかったので、睨みを効かせているだけのようだ。
石澤社長から先日宣告あり。
ムルの異音の正体は、魚ポンでは無いとのこと。
補器類ベルトを全て外してアイドリングするとエンジン内部から例の異音がするんたどか・・・
イタリア車的地獄生活の始まりか?
さて、当別も雪解けもしたようなので、145のエンジンをかけにいった。
一冬置きっぱなしなので、予備のバッテリをフル充電して現地に向かう。
とりあえず、いつものように145と予備バッテリーのあいだを
ジャンプコードで繋いで何度かクランキングを試みるが
弱々しいセルモータの音がするだけ。
「予備バッテリーがちゃんと充電されてないのかなぁ?」
ムルと145をつないで、チャレンジ・・・×
ムルのアクセルに石を置いて(!)エンジンを2000rpmくらいに保ち再度挑戦。
145のセルを回そうとすると、ムルのオルタネーターベルトが苦しそうな悲鳴を上げる。
やはり145のエンジンがかからない。
ジャンプコードに触れてみると、少々熱をもっている。
よ〜くみると、ムルや145のオルタネータのケーブルはかなり太いようで、
ジャンプコードはそれより細身である。
ひょっとして、ジャンピング自体がうまくいってないのかも?
駄目もとで、予備バッテリに載せ替えて145のエンジンをかけると、
毎日走行しているクルマかのように元気よく始動した。
14万km走行した後2年近くも動態保存している145は、
セルモーター・ピニオンの引っかかりなども無く、
スラストベアリングの異音も皆無。
新しく走行距離も少ない割に冷間時に不機嫌なムルと比べると、何とも皮肉である。
大熊猫情報
今年は北広島市大曲が熱い!
ねらい打ち有害電磁波発生装置を搭載したY31セドリック白黒大熊猫だったが、
(1)車道に対して特有(!)の角度をつけていない。
(2)車路からかなり奥まった位置に停車。
(待機している空き地の両側に建物があり、電磁波を民間人の自動車に向けて
照射することができないと思われる)
(3)空き地のまえ電柱の陰に停止係が隠れていた。
ということから、北海道大熊猫の定番商品「電磁波測定→追いかけダッシュ→拿捕」ではないと思われる。
おそらく単なるシートベルト集金でしょう。
場所は此処↓札幌方面ねらい
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=42.58.59.295&el=141.29.9.840&la=1&fi=1&prem=0&pref=%cb%cc%b3%a4%c6%bb&skey=%c2%e7%b6%ca&sc=4
手で触ってみて、ベアリングに「ガタツキ」があれば、不安でしょうがない。
早速、FLMCさんに*部品を発注し石澤自動車へ発送してもらった。
早速入院だ、ということでムルを走らせる。
石澤自動車にて、部品を確認してみると、「あれっ?」
予想以上に、大きくてゴツい鋳鉄製プーリの部品が入っている。
社長さんに、聞いてみると、「ムルティプラのウオータポンプは確かにこれでいい」とのこと。
実は、お猿がウオータポンプだと思っていた例の小さな黒いプラスティック製のプーリは
「**ただのアイドラー」だとのこと。
ありゃま〜
我が家にストックしてあるアルファ145用ウオータポンプは、見た目が
そんな感じだったので、「これでイイ!」と思ってたものの・・・
やっぱり整備解説書は手元に欲しいなぁ。
再度、部品を発注して作業に取りかかることに。
ちなみに、クラッチ板あたりからの雑音は外気温が+5度くらいになると
ほとんど聞こえない。+3度以下になると、ガラガラ五月蠅いのだが。
セルモータもまた然り。
ムルは寒いのが嫌いなようだ。
*今回は、特別セールで
「ウオータポンプ、タイミングベルトのテンショナ、イグニンションコイル」の3点セットで
25000円と格安でしたが・・・
まぁ、いずれタイミングベルトを交換する際には使用するものだからストックしておいて
差し支えないし、フィアットのイグニンションコイルはよく焼き切れるらしい(笑)ので
こちらも常備しておいて損は無いかと。
**アイドラーやテンショナーからの雑音は、FIAT、ALFAの定番ですな。
どうも、プラスティック製プーリのベアリングはトラブルが多いようだ。
145のタイミングベルトのテンショナーやバランスベルトのテンショナーなどでの
症例報告多数。
プラスティックが、熱による寸法安定性に欠けることが原因なのかも・・・
(再掲+訂正)ムルティプラの補機類駆動用ベルト(再掲+訂正)
一つは、エアコンコンプレッサー駆動用(1)。(クランクプーリ)
それからパワステポンプ駆動用(2)。
そして、オルタネーターと魚ポン(WP)を駆動してるやつ(3)。
↑これが間違い!!↑
WPと表記してある黒い小さなプーリが「タダのテンショナ」
(3)の矢印で示している大きなプーリが「ウオータポンプ」。なまらでかっ(145比)
確かに、ベルトの掛け方をみると、グルーブ面ではないほうで、ウオータポンプを駆動する
というのは、ちょっとおかしいな?とは思っていたのだが・・・
145の場合は、エアコン、パワステ、オルタネーターを1本のベルトで駆動していた。
んで、魚ポンはタイミングベルトで駆動。
雪解けとともに、交通商社「北海道大熊猫株式会社」の活動が活発になってきた。
先日、札幌南インターから道央道(千歳方面)に
のるとすぐに、路肩にて迷大熊猫に拿捕されて、危険極まりない迷惑駐車をさせられてる軽ワンボックスを
発見。
おいおい、軽ワンボックスなんてそんなスピードでないだろう。
フェ○チヲでもしてもらいながら走ってるところを見つかって、
猥褻物陳列罪で捕られたんかな?
本日も、大曲通りの通常気持ちよく流れてるところで、ねらい打ち型有害電磁波発生装置
を取り付けた大熊猫を発見。いつになくみなさんマターリ走っていたので、おかしいな?と
思ったら・・・でした。
夏道になると、冬道をは違った意味で注意力が試される。
場所は、ここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=42.58.39.227&el=141.29.43.702&la=1&fi=1&prem=0&pref=%cb%cc%b3%a4%c6%bb&skey=%c2%e7%b6%ca&sc=3
さて、折角雪がとけたので、久しぶりにムルの下に潜ってみた。
今回はエンジン及びミッションオイル交換だ。
ちなみに、下回りの異音のチェックも。
冷間時の「カチンカチン」という音は、
やはりウオーターポンプのようだ。
エンジンを止めて、下回りから黒いプラスティック製のプーリをさわってみると、軸方向にがたつきがあるように感じる。
あと、クラッチのあたりからも「ガサガサ」という異音が・・・
クラッチペダルを踏むと異音が消える・・・スラストベアリングかぁ?
暖まると異音は無くなるんだけどな。
さらに、寒いときの始動時にセルモーターから「ギャン」という
音が。・・・ピニオンの戻りがわるいんだな、おそらく。
保証がきれたら、色々出てきたなぁ。
一気に直すのはきついんで、一つずつやっていくかな。
これと比べたら、元祖お猿号(145)は優秀だったなぁと。
補修部品、色々集めないと・・